おはようございます。
ストックホルムへ家族で移住し、現地企業で働く35歳、一児の父親です。
今日は待ちに待った物件引渡しの日!
↓「スウェーデンで家を買ってみた」過去記事
http://sverigeyoshi.hatenablog.com/entry/2017/02/26/052309
仕事をちょっと抜けて13時に旧オーナーの勤め先へ。
会社から車で3分の距離です。
とは言っても、特にやることはなくて、旧オーナーと2人で不動産屋及び銀行から「お金のやりとりが終わりましたよ」の連絡を待つだけなのでひたすら世間話。
旧オーナーとは同世代ですし、すっかり仲良しになりました。
しばらく世間話をしていたら不動産屋からメールが2人に届きました。
「うまくいったので鍵を渡してね!」
ずいぶんアッサリしてます。
電話すらありません。
んー。
結局最後まで不動産屋も銀行も姿を現さず。
スウェーデンでも稀なようですが、この手のネットオンリーの不動産屋は、オーナーの負担が増えますが、コストが抑えられるようです。
買う側にはあまりメリットはないかなぁと思います。
特に私のような移民に限らず、スウェーデンで家を買うのが初めての人はちょっと不安かもしれません。
でも私の場合は旧オーナーがとても親切だったので全く問題はありませんでした。
↓記念にツーショット。
(掲載には本人の許諾を得てます)
車で5分ほどですし、せっかくなので旧オーナーと一緒に物件を見に行くことにしました。
防犯アラームの起動方法、食洗機の使い方、オーブンの操作方法、洗濯機の使い方などなど色々と丁寧に教えてもらいました。
旧オーナーさんの新居もすぐ近所。
現在奥様は妊娠中で、我々の第二子とほぼ同時期に産まれます!
なのできっと同じ時期に育児休暇を取るはずなのでその頃互いの家を行ったり来たりしようということになっています。
すごく良い人なので今後もお付き合いが続くことでしょう。
一通り説明を受けたところで、旧オーナーさんとはお別れです。
さて!
早速、床の張替えでございます。
↓Bauhausというホームセンターで、このように床が売られています。
私が購入したものは平米単価199krで2600円ぐらいですかね。
これを約20平米使うので50000円ちょいでOKです。
床の張替え(正しくは上乗せ)が50000円って安いですよね!!
しかししかし、YouTubeで予習をしていたものの、やはり少し不安なので、会社の上司にアドバイスをもらうことに…
↓金曜の15時から部下の新居で床の張替えについて教えてくれる上司。
↓床の余分なところはこうやって切るんだよー。 ウィーン!
ふむふむ。
↓私もやってみる。すげー簡単。ちゃんとまっすぐ切れます!
↓どこから始めましょうかね…の相談。 まずは冷蔵庫やオーブンなどをどかします。
今回は既存の床の上にそのまま新しい床を載せてしまうので、冷蔵庫や食洗機などの下に新しい床を敷かないとそれらの家電は一段低くなってしまいます。
それの何が問題かと言いますと、水漏れした時に分からないのです。
なので冷蔵庫や食洗機などの「水漏れの恐れ有り」のものは一旦どかし、そこにも新しい床を敷く必要があります。
↓次の作業は、この端っこのList(スウェーデン語)という板を外します。
↓こうやって外します。釘が刺さっているだけなのでタガネを差し込んでグイグイっと引っ張るだけです。
↓外れた後はこんなです。新しい床を敷くと少し高さが稼げるので汚い部分は隠れます。 なので気にしない!
↓後は買ってきた床をひたすら敷いていくだけです。
↓仮置きしてみてどんな感じかを確かめる。
ウンウン!いいね!
大分雰囲気が変わると思います(^^)
↓隣の板とこのようにハメていくだけです。
で、中途半端なところは先ほどのカッターでウィーン!と切るだけ。
楽しいです。
なのですが!
幅や長さなどを細かく計算しておかないと変になったりするのでけっこう慎重にやらないといけません。
今日はお腹も空いてきたのでここまででおしまい!
昨日はほとんど外食をしないって書いたばかりですが…
今日は遅くまで床の張替えをやっていたので仕方なく外食です。
家の近くで手っ取り早く外食となると、三択しかないんです。
1 イタリアン←1月に行った
2 寿司屋←ちょっと前に行った
3 タイ料理屋←2月に行った
と、なかなか選択に困ります。
またかよー!と言いながらタイ料理屋へ。
ここは美味しい。
↓タンドリーチキンとグリーンカレー。子供は唐揚げみたいなヤツ。
ビール、ノンアルビールとジュースも頼んで全部で500kr、6500円。やっぱり高いよなー。
さて、明日も床の続きです!!
月曜に引越しだから土日で終わらせないと!!!
ではでは、また明日。