スウェーデンに家族と共に移住したエンジニアのブログ

娘の教育と妻のキャリアの為にスウェーデンへ移住。

スウェーデンで家を買ってみた〜新旧オーナーの交流編〜

おはようございます。
ストックホルムへ家族で移住し、現地企業で働く35歳、一児の父親です。

 

新居に越して来て1週間ちょっと経ち、だいぶ落ち着いてきました。

 

ふぅ〜。

 

さて、今日は旧オーナーとの交流のお話です。

 

新居の売買に絡んで何度も会っている内に、新居の旧オーナー(つまり前住んでた人)と仲良くなることができました。

 

スウェーデンでもこれは珍しいことかもしれませんね。

 

いや、どうかな。新築物件がほとんど存在しない関係で、

 

「家を買う→中古物件→旧オーナーが存在する」

 

となるので必然的に旧オーナーとは交流が生じると思います。

 

まあでも相性とか色々ありますからね。

 

我々の場合、不動産屋も銀行も売買手続きに関して初めから最後まで姿を現さなかったのもあって仲良くなれたのかもしれません。

 

※スウェーデンで家を買った話は「スウェーデンで家を買う」タグにまとめてありますので詳細はそちらでどうぞ。

 

◾︎

 

旧オーナーは、我々の新居から車で10分程の距離のどでかい戸建てに引越しました。

 

なので近所と言えば近所ですね。

 

先日、

 

「照明が余ったんだけど、欲しい?」

 

と、連絡があったので取りに伺いました。

 

素敵な新居を見せてもらい、FIKAもしてきました。

 

ついでに、ネットの契約の仕方がイマイチ分からなかったので教わってきました。

 

その他、我々の新居のアレコレ細かいことを聞いてみたり。

 

私がキッチンとダイニングの床を貼り替えたので写真を見せたり。

 

↓記念撮影。妊婦さんが2人。

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旧オーナー夫妻も我々の第二子と同じ時期に第一子が産まれます。

 

子供も同じ年になりますし、今後も交流は続きそうです。

 

次回は我家へ招くことになりました。

 

旧オーナー夫妻も、つい最近まで住んでいた家に訪問するのできっと面白いことでしょう。

 

と、こんな感じで新旧オーナーの交流が続いています。

 

私はオープンな性格ですし、おしゃべり好きなので割と誰とも仲良くなれる傾向にあると思います。

 

スウェーデンに来てからこの性格で良かったと度々思います。

 

はい。

 

↓もらった照明。光ってる地球儀じゃないですよ。

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↓玄関の照明も。

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いやいや、買ったらけっこう高いので助かりました(^^)

 

照明達もまさか元の場所に戻ってくることになり驚いているかも!?

 

はいはい。

 

今日はこんなところで。

 

ではではまた明日。

新居の様子(写真多数)〜スウェーデンでは南西向きの物件がベスト!?〜

おはようございます。
ストックホルムへ家族で移住し、現地企業で働く35歳、一児の父親です。

 

新居の様子です。

 

まだ段ボールが少しありますが、だいぶ片付いてきました。

 

↓リビング。文句なし!
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↓別角度。 

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↓反対から。ソファはあと3週間待たないと届きません…
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↓空が綺麗!太陽がまぶしい! 

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ところでこの時、19:00なんです。

 

明るい!

 

スウェーデンは春から秋にかけて日照時間が長くなります。

 

この時期でも20時まで明るいんです。

 

6月下旬なんて夜中まで明るいんです。

 

なので西向きだと光がずっと差し込んできます。

 

私の勝手な印象ですが、みなさん南西向きがベストと言っている気がします。

 

↓夕方のバルコニーは最高。 

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↓反対側はちょっとした物置。(スウェーデンのアパートにはたいてい地下に倉庫がある。我々も六畳程の倉庫有り。非常に便利。)

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そして、ダイニングが東側にあるとなお良し。

 

朝食時に光が差しますからね。

 

まさに我が家がそうなんですけど。

 

↓ダイニングは東向。北東か…?
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↓ダイニング。照明の位置を直したい…

ちょっと左にズレてますね。
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↓寝室。

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↓布団を買いに行かないと!

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↓娘のお部屋。いつもゴチャゴチャ。

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↓玄関。

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ココもダイニングとキッチン同様、床を張り替えます!!

 

↓既に道具は揃えてあります!

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さて、いつやるんだ…

 

↓本日の夕食。

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やっぱりご飯と味噌汁が一番です!

 

少しずつ家具を増やしていくのが楽しいですね。

 

あと植木も買い足します。

 

スウェーデンの人の家の中って、これでもか!てぐらいの観葉植物がある気がします。

 

ではでは、また明日。

海外へ日本人家族が移住する上でご近所付き合いが重要な理由

おはようございます。
ストックホルムへ家族で移住し、現地企業で働く35歳、一児の父親です。

 

昨日、仲良くしてもらっているお隣さん夫婦に付き合ってもらう形で、個人売買で購入した家具を引き取りに行きました。

 

スウェーデンで人気のBlocketで個人売買をする際は、配送ももちろん可能ですが購入者が引き取りに行くこともあります。

 

↓車で20分程の距離までトレーラーを牽引。スウェーデンではよく見る光景。
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お隣さんは、まさに親子のような年齢差ですが度々一緒にFIKAを楽しんだりとすっかりお友達感覚です。

 

スウェーデン語の練習であったり行政手続であったりと、このお隣さん無しではスウェーデン生活のスタートはかなり厳しかったと思います。

 

※お隣さんは旧我家のお隣さんのこと。

 

↓新居に運んできたところ。2.18x1.52もある大きな棚です。

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さて、本日朝一番で組立開始!!

 

しかし!トリセツもないしどうしよう。

 

 

とりあえず電動ドリルが必要なので買いに行くことに。

 

↓おいおい!いっぱいあるぜ!!
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しかし、MakitaにせよRyobiにせよ、日本ブランドすげーな!!

 

↓メタボっていうブランドもありました。
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結局Boschにしたんですけど。

 

↓これだけ買ってきて3500kr、45000円ほど。たけー!!
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あとは試行錯誤すること小一時間。

 

Boschの調子が良すぎる。

 

↓棚が完成!!
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↓本日夕方にまたお隣さん宅にてFika。
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と、このように、日本人家族が海外へ移住する上で、ご近所付き合いはかなり重要です。

 

旦那さんが現地の人であればなんてことのない手続き等も我々にとっては毎度毎度

 

"なんじゃこりゃー!"

 

となります。

 

スウェーデンに限らず海外企業に総務部のような部署が無いことが多く、外国から移住してきたからといって会社が私生活の面倒をあれこれみてくれるわけではありません。

 

駐在と移住はこの点で大きく異なります。

 

困った時にはすぐにお隣さん宅へ訪問でき、気軽に相談ができることは日々の生活を送る上で非常に大きな助けとなります。

 

幸いなことに、我々は両隣がとても親切な方々でしたし、両隣だけでなくそのまた隣、その隣とみなさん仲良くしてくれました。

 

ですから移住当初は互いの顔が見えにくい集合住宅よりも戸建て系に住んだほうが良いでしょう。

 

さてさて、本日で旧我家とはお別れです。

 

オーナーへ鍵を返却し、

ご近所さんを一軒ずつ訪問し、スウェーデン語で挨拶をしてきました。

 

私だけでなく妻も、一年たってこうしてスウェーデン語で挨拶ができるようになったのは感慨深いものです。

 

引越すといっても車で五分、歩いても十分の距離ですし、娘のお友達も沢山いるので度々彼らに会いにいくことでしょう。

 

さてさて、明日は月曜日!

来週末はイースターで四連休!

 

ではではまた明日。

 

スウェーデンって危ないの??

おはようございます。
ストックホルムへ家族で移住し、現地企業で働く35歳、一児の父親です。

 

昨日のストックホルム中心部で起きたテロで、沢山の方々に我々の安否を気遣っていただきました。


ありがとうございます。

 

一方で

 

"やっぱりヨーロッパは危ない!"

 

と思われてる方もいらっしゃるようです。

 

本当に危ないんですかね。

 

↓これは欧州でのテロで犠牲になった方の推移です。
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70-80年代と比べて減少傾向にあったものの、ここ数年で急増していますね。

 

 ですが絶対数としてはいずれの年も数百人です。

 

EU全体で7億人程の人口なので、数字だけ見れば欧州でテロに遭遇する確率はかなり低いと言えます。

 

ところで、日本では毎年3万人もの人が自殺しています。

 

マスコミがフランス、ドイツ、スウェーデンのテロを話題にするのでどうしても欧州は危険だという印象が根付いてしまうのでしょうけど、テロにしても自殺にしても、絶対数もしくは人口あたりの人数で見て行けば、どの国が安全で、どの国が危険なのかは少しは見えてくるのではないでしょうか。

 

ですが、世の中にはどこにいたって事件に遭遇する可能性があるんです。

 

秋葉原の歩行者天国にトラックが突っ込んできたり、霞ヶ関でサリンをばらまかれたり、カレーにヒ素が入っていたり。

 

完全に安全な場所などどこにもありません。

 

 危険因子を可能な限り減らしながら楽しむ他ありません。

 

いや、まあ昨日の今日でストックホルムのど真ん中の大きなイベントには行く気はしませんが、ストックホルム郊外の我家周辺でのイベントに参加する分にはテロとはほぼ無縁だと思います。

 

我々はテロが起こりそうなところにはあまり用はなく、森や湖によく出掛けるので、遭難や水難事故の方がよほど心配です。

 

とにかく、日本はよその国のテロ事件をニュースとして流すよりも、自分の国の自殺を減らすことを考えるべきだと思います。

 

誤解のないように書きますが、社会的な問題提起をしているだけであって、我々の安否を気遣ってくれた方々には感謝しています。

 

 

さて、明日は個人売買で購入した棚を組み立てます!!

 

ではではまた明日。

 

引越しも終盤!

おはようございます。
ストックホルムへ家族で移住し、現地企業で働く35歳、一児の父親です。

 

本日、ストックホルム中心部でテロがあったようですね。

 

我々は郊外に住んでいるので無事です。

 

いつかスウェーデンでもこうした事件が起きるのかなと思っていました。

 

でも日本だって秋葉原の歩行者天国で無差別殺人があったわけですし、世界中どこにいても完全に平和な場所というのはありえません。

 

ビビり始めたらキリがないので、我々は今までと変わりなく、時々都心に遊びに行くでしょう。

 

都心と言ってもかなり広いわけで、いかにもテロが起きそうな場所はだいたい予測もつきます。

 

というわけでそんなに大袈裟に捉えなくても大丈夫ですよ!!

 

 

さてさて、引越しも終盤。

 

↓娘の二段ベッド。

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↓IKEAのダブルベッド。

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だいぶ家具が揃ってきました。

 

土日で前の家のお片づけとお掃除をしないといけません…

 

あー、なかなか多忙…

 

しかし、この時期で既に20:30まで明るい!

 

たいぶ日が長くなったものです。

 

あー眠い。

 

ではではまた明日!

スウェーデンのチャイルドシートは後ろ向き

おはようございます。
ストックホルムへ家族で移住し、現地企業で働く35歳、一児の父親です。

 

スウェーデンでは小さな子供はみんな後ろ向きで座っています。

 

正面衝突時、前向きに乗っている人の頭はかなりの力で身体とともに前方に投げ出され、骨格や筋肉が未熟な子供の首はこの衝撃に耐えることができないが、背中全体なら衝撃を緩和できるとされています。

 

ちなみに、ボルボは3歳未満の全ての子供に後ろ向きチャイルドシートの使用を義務化すべきと考えています。

 

↓3歳半ですが、まだ後ろ向き。

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↓後ろ向き。

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ボルボは世界中の自動車メーカーの中で、安全への意識が一際高いイメージがあるのは私だけではないと思います。

 

我々もそのボルボの提唱に乗っかっています。

 

同僚に聞いたら5歳でも後ろ向きの人もいました。

 

じゃあ我家もあと1〜2年は後ろ向きのままにしておこうと思います。

 

娘はつまらないかもな…

 

本日は以上!

 

5連休明けの仕事に加え引越しのバタバタで多忙!

 

また明日!

スウェーデンで家を買ってみた〜引越しほぼ終了編〜

おはようございます。
ストックホルムへ家族で移住し、現地企業で働く35歳、一児の父親です。

 

↓バルコニーはこんな風にしました(^^)

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しかし最近天気がよろしい。

 

 ↓バルコニーからの眺め。今日も公園は賑やか。

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さて、月曜から3日間休んだおかげで段ボールはほとんど無くなりました。

 

あとはリビングに置く棚を中古でゲットすれば終了です。

 

あー、あとソファが5月にならないと届かないんだった…

 

◾︎

 

昨日、今日とIKEAへ行き大量に出費。

 

当初、家具は中古サイト=Blocketで揃えようと思っていましたが、自分で売主のところまで取りに行くのが基本ですし、またダブルベッドのようなどでかい家具を家の中まで運び込むのはけっこうな重労働です…

 

床の張替えで体力と気力をかなり消耗してしまったので、ダブルベッド、子供用の二段ベッドは配送込みでIKEAで購入することに…

 

↓で、今日届きました。

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延々とピョンピョン跳ねる娘。

 

ベッドフレームを寝室で組立ないといけないのでマットレスだけリビングに敷いておくことに…

 

これで一応は新居で寝ることが可能になりました。

 

↓子供用の二段ベッドはコレ(IKEAでの写真)。下にオモチャを好きなだけ並べてヨシとします。

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娘にも部屋を与えることにし、その中では自由にやってOK!としました。

 

なのでリビングや主寝室は常にスッキリ。

 

しかし、IKEAの配達は早い!翌日でもOKだしまさかの時間指定もできた!!

(まぁ家具と普通郵便や小包は配送の事情が異なりますからね)

 

何だか、スウェーデンの人って家関連にはお金もエネルギーもかなり投入するイメージです。

 

普段は割と倹約な国民性だと思いますが、家のこととなると別。

 

とにかく家にはお金をジャブジャブ使うんですよ。

 

↓ダイニングはこんな感じ。自転車の置き場が定まらず、結局こんなところへ…夫婦揃って乗れるのはいつの日やら。

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今年はちゃんと乗るぞ〜!

でもマウンテンバイクもあるんだよな〜…森の中を走りたいなぁ…

 

まぁ、しばらくはオブジェってことで!

 

ちなみに、上の自転車だけで今私が乗ってる中古のボルボよりも値段が高いんです。

 

この2台で150万円ぐらいしました。そう言えば…

 

アヒャヒャ。

 

ダメだ、乗らないともったいない!

 

↓そう言えばIKEAでのお食事。日本のIKEAとほとんど変わらないかな。 

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◾︎

 

最近内容が薄めのブログとなっていますね!

 

引越しで忙しいんですよ。

 

↓ここ数日でアクセスも着々と減ってますね。

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しかし、ザッと一日の平均アクセスが4〜500ほどですが、これって多いんですかね?少ないんですかね?

 

たまに1000近くなるときもあります。

 

いや、多いか。1000人もの人にこの文章を読まれているって思うと不思議な気持ちです。

 

しかし、やはり一般公開している以上、アクセス数は多少気になります。

 

それはさておき、引越しがひと段落したらその内また哲学的内容となります。

 

んー、こういうライトな感じの方が良いのかな?

 

でも主旨としては、スウェーデン社会の実情をお伝えすることで日本社会の今後のヒントにしてもらいたいのです。

 

ただの日記ではなく、私の生の体験と、私なりの解釈を交えて発信していくことにこだわっております。

 

◾︎

 

あー、ご近所さんに挨拶に行かないと…

 

お隣さんが綺麗なお姉さんであることは確認済!!(←だから何だ)

 

さて、明日は久しぶりに出社だ!

 

8:00〜17:00までミーティング…

 

ぐぬぬ…

 

連休明けにコレはキツイぜ…

 

 

ではでは、また明日。