スウェーデンに家族と共に移住したエンジニアのブログ

娘の教育と妻のキャリアの為にスウェーデンへ移住。

まさに大自然 スウェーデンの凍った湖を滑るスケートは生涯の趣味

ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABで自動車用サスペンションを開発するエンジニア、36歳、二児の父親です。

 

今日は先日加入したクラブのスケートツアーに参加してきました。

 

↓クラブ加入時の過去記事。

http://sverigeyoshi.hatenablog.com/entry/2018/01/08/015953

 

いつもは近所の湖で、雪掻きがしてあるところを滑っていました。まぁ半人工的というか…

 

↓こんな感じ。

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でも本日のスケートは大自然でございます。

 

文字より写真の方が伝わると思いますので、今回は写真をズラズラと並べます。

 

↓9:00。スタート地点。この時はまだ寒かった…マイナス6℃だったかな。

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↓まずはミーティング。スウェーデン語ですけど一生懸命聞きました。参加者は全部で150人ほど。速度別に5つのグループに分かれます。私は4番目のグループにしました。初心者に毛が生えたレベルです。

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↓準備OK!ロンT、パーカー、ペラペラのアウターの3枚しか着ていません。この後動くしこの日差しなので最初はガクガクブルブルでも我慢。

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↓出発!リーダーの後を追います。実はこのリーダー、私の友人。 

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↓この人とは7,8年前に日本で初めて会いました。まさかその後スウェーデンで一緒にスケートをするなんてね!

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昨年私が書いた育児休暇の記事にも登場しています。

 

 https://www.lifehacker.jp/2017/12/171203_how-sweden-men-spend-paternity-leave.html

 

↓しかし、景色が壮大過ぎる。一生涯の趣味を見つけてしまいました。スウェーデンの冬が大好きです。

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↓5分ほど滑って装備を再確認。暑過ぎる人、寒過ぎる人、それぞれいますので…リーダーさん、気がきくぜ。 

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↓スイスイスイ〜。しかしクソ暑い。氷点下で薄着なのに暑い暑い。それだけ動いてますからねぇ。

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↓私の後ろ姿。んー、いいんじゃないですか。

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↓何やら金属製の目印のようなところでちょっと休憩。これ、船の人達が使うんですって。電波だかを反射させる装置のようで…今はGPSがあるから出番ないのかな。この時は風がビュンビュンで寒かった… 

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↓湖の氷は様々な表情を見せます。この時は雪がまだら模様。

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↓この時はかなりフカフカ。でもほとんど抵抗を感じません。ビックリ。

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↓スケートでもFIKAは欠かせません。水筒の中身は全員コーヒー。 こんなところで飲むコーヒーの味って格別ですよ。

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↓私。このクラブ、1万人ほど在籍していて、先日名簿が届いたのですがアジア人と思われる名前は私ただ一人でした。わざわざ全員の名前をジーっと見たのは私ぐらいでしょう…

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↓本日お友達になった人。普通におしゃべりしてたけど、最後に企業のお偉いさんであることが判明!でもお友達。次会った時も、いよう!って感じです。

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↓午後からは雪。太陽が出ていると暑過ぎたのでちょうど良かったかも!? 

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↓時々スケートを脱いで歩いたりもするんです。湖から隣の湖へ移動します。

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↓本日のルート。ストックホルム中心部から西へ30kmほどのところです。赤い線の上がスタートで下がゴール。 

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本日はトータルで30〜35km程を滑りました。

 

↓そう言えば、行きの車から見た朝焼けも綺麗だったな。

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FacebookやInstagramで動画を公開しています!是非ご覧ください!

 

Facebook

tomoya yoshizamwa

 

 Instagram

yoshi_san_9999

 

 

ではでは。

Forbes Japanに連載することになりました

ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABで自動車用サスペンションを開発するエンジニア、36歳、二児の父親です。

 

↓昨夜は近所の湖をタイマツを持ってスケートでみんなで一周するイベントでした。

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↓スウェーデン人のご近所さん一家と一緒に行きました。友人は写真好きで、スケートよりも写真…!? 

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この↑の写真は2枚とも凍った湖の上にいます。

 

 

◼️

さて、タイトルの通り、Forbes Japanさんへの連載をすることとなりました。

 

昨日、その第一弾が公開となりました。

 

↓「私が家族でのスウェーデン移住を決めた理由」

 

 

ライターとしては、昨年より連載をしているライフハッカーさんに加えて2つ目のメディアとなります。

 

もはや立派な副業となり、プライベートの時間をけっこう割いて執筆活動をしています。

 

スウェーデン社会の実情を伝えることで、日本社会の発展のヒントとなればと思って書いています。

 

ただ、インターネットの世界での発信の仕方は昨今色々とあるわけでして、それぞれのやり方で伝え方や伝える内容に色を付けています。

 

 

1 Forbes JapanやLife hackerの記事

これらは数十万人の方々に読まれますし、メディアの看板を背負っての発信となるので、当然ながら最も労力を使いますし、その分公開された際の喜びもひとしおです。

 

但し、様々な方面から批判的なコメントも来ますので、まぁ諸刃の剣といいますか、お茶の間の会話が筒抜けになる時代なのでこれは仕方のないことですね。

 

言論の自由がありますからね。悪口を言ったり、批判することは権利として認められています。

 

 

2 このブログ

1と比べてカジュアルな内容となっています。たまにグルメブログにもなりますが、基本的には社会派ブログとして日本社会へのメッセージを込めて発信しています。

 

ポリシーとして、バナーや広告などを貼って小銭を稼ごうということはしません。飽くまで、今までお世話になった日本社会の発展に貢献するのが目的であって、金稼ぎではありません。

 

また、以前にも書きましたが、本ブログを継続する理由としては、娘達が大きくなった頃に読んでもらう為でもあります。

 

↓ブログを毎日更新する理由(今は毎日更新はしていませんが…)

 

http://sverigeyoshi.hatenablog.com/entry/2017/03/21/052104

 

 

子供達はいつか

 

「何故私の親は日本を出てスウェーデンに来たのだろう」

 

と自問自答をするはずです。

 

その時に備え、本ブログをきちんと製本した上で子供達に読んでもらいたいと思っております。

 

 

3 Facebook

こちらはよりカジュアルになってきます。

万人に公開の設定となっていますが、スタンスとしては私が知っている人に向けて発信をしています。

 

Facebookでの"お友達"は基本的に会ったことがある人なので、私の人となりをよく理解されている方に向けて発信をしているつもりです。

 

当然ですが、ブログほど長いメッセージは書けないので写真でできるだけ"スウェーデン"が伝わるように工夫をしています。

 

↓で検索をすれば私が出てくると思います。

 

tomoya yoshizawa

 

ただ、一言メッセージが欲しいです。

 

会ったことが無い人も"お友達"になっている人が多々いますが、私は友達になる前に、どういったお方なのかを少しでも理解したいタイプの人間なので…

 

プロフィールにも

「友達申請時は一言メッセージよろしく!」

って書いてあるんですけどね…記事が公開となる度に多数の申請を頂くのですが、ほとんどの方がいきなりの友達申請なので…

 

いきなり友達申請とか来ると、怖い!って思うのは私だけ!?

 

※フォロー可能な設定に変更しましたのでお気軽にどうぞ。

 

 

4 Instagram

こちらは最もカジュアル、そして気軽に投稿をしています。Instagramが最も我々のスウェーデン生活が伝わるかと思います。

 

細かな社会の仕組みの違い等、メディアの記事やブログに書くほどのレベルでないものを発信しています。

 

こちらはFacebookとは違い、来るもの拒まずでやっていますのでお気軽にフォローしてみて下さい↓

 

yoshi_san_9999

 

 

というわけで、あと数年は執筆活動に精を出そうと思います。

 

妻が働き始め、経済的に余裕が出てきたら車orバイクの趣味に戻る予定なので…

 

↓今日会社にあったバイク。これなかなかいいなぁ…空冷エンジンだったら完璧なのに。 

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ではでは、今後ともよろしくお願いします。

Instagramでスウェーデンの日常を発信中

ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABで自動車用サスペンションを開発するエンジニア、36歳、二児の父親です。

 

本ブログは不定期に更新していますが、Instagramにかなりの頻度で日常の模様をUPしています。

 

↓どうぞお気軽にフォローしてみてください。

 

yoshi_san_9999

 

 

↓こんな感じです。

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↓最近はスケートばっかですね。

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ほとんどがどうでもよい内容ですが、湖でのスケート動画などはなかなか見応えがあるのでは。

 

ブログに書くほどでもないレベルの事をちょっとした文章を添えて投稿しております。

 

決して商売目的でフォロワーを増やしたい訳ではございません!笑

 

↓雪だるまを作りました。目が怖い!?

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ではでは

本日はスウェーデン全国でSemlaを食べる日

ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABで自動車用サスペンションを開発するエンジニア、36歳、二児の父親です。

 

本日はSemlaの日です。

 

Semlaって?

 

↓これです。美味しいヤツです。複数形はSemlorです。

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何やらイースターの日から何日前だとか決まりがあるらしく、まー毎年だいたいこの時期にSemlaの日がやってきます。

 

スウェーデンとしては歴史のあるイベントで、とにかく今日はこのSemlaを食べます。

 

↑の写真は会社で撮ったものです。

 

ランチの後に食べたり、Fikaの時に食べたり…

 

↓同僚みんなでムシャムシャ。

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ちなみに昨年のSemla消費量はスウェーデン全体で4千万個だそうで…

 

国民一人当たり四つの計算になりますね!

 

確かに、私も今年は既に5個食べています。

 

これ、日本ではあまり見かけませんよね。IKEAに行けばあるのかな。

 

これ、超美味いのでそのうち日本でも流行ると思いますよ。

 

本日は長女のフィギュアスケート教室が17時からあるので、15時に長女を就学前学校へ迎えに行きそのまま帰宅。

 

家族でFIKAをしました。

 

↓長女ももちろんSemla。この後のスケートでこの分のエネルギーを消費していただければと。 

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↓そう言えば雛人形を出しました。 

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以上、グルメブログでした。

 

ではでは

 

 

スウェーデンでパパをやる ワンオペ育児体験記 その1

ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABで自動車用サスペンションを開発するエンジニア、36歳、二児の父親です。

 

本日、ホントは待ちに待ったスケートの日だったのですが…(いきさつは昨日の投稿をご覧下さい)

 

昨日、スケート中に派手に転びまして。昨日はなんともなかったのが、今朝起きたらヤバイことになっていました。

 

まともに歩けないレベルなのでドタキャンです…

 

また来週かな。

 

◼︎

というわけで今朝は、長女と次女をお風呂に入れて、10時から長女のスケート教室に行きました。

 

↓本日で5週間に渡るレッスンが終了。長女は皆勤。だいぶ上達したものです。

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↓来週からはKonståkning (英直訳: Art skating)フィギュアスケートの方に参戦します!こっちはもっと難しいぞ!頑張れ長女!(昨日お試しレッスンに参加した時の様子)

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今後の5週間、火曜の夜と土曜と週に2回通うことになります。

 

目指せ浅田真央ちゃん。

 

11時にスケート教室が終わり、妻が一人で勉強に専念したいとのことで、子供2人(4歳、8ヶ月)と3人でしばらく過ごすことに。

 

7月から私が育児休暇なので、その準備でもあります。

 

んー、どこに行こうか。私の左足がヤバイので外で身体を動かす系は難しい…

 

仕方ない、ショッピングモールに行くか。

 

Timberlandのブーツが欲しいし、スケート関連のグッズを物色できたらいいなぁなんて思ってました。

 

家から車で20分のところに、Mall of Scandinaviaという北欧最大のショッピングモールがあります。

 

長女はここのディズニーストアがお目当てなので大喜び。

 

お昼前に出発。行きの車では次女がギャン泣き。

 まぁ、空腹かオムツかどちらかでしょう。

 

↓モールの駐車場にて。まずはベビーカーをトランクから出します。次女、ひたすら泣く… 

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ディズニーストアに行きたい長女をなだめながら、まずはベビー休憩室で次女のお食事。

 

何がいいって日曜の昼時なのにこのベビー休憩室がガラガラなんですよね。

 

さぁ、離乳食(お粥とブロッコリー)を与えてみて機嫌が直るかしら…俺も空腹で手が震えてきたよ〜…

 

その後オムツも変えていざディズニーストアへ!と思いきや、次女はベビーカーに乗った瞬間にまたギャン泣き。

 

抱っこ以外は受け付けない作戦ですね…

 

ただ、片手でベビーカーを操作できないので、ベビー休憩室の遊び場に行くことに。

 

しかし、抱っこ紐を持ってくるべきだった…

 

↓Lekrum、英語でPlay room。もちろん無料。ここに長女を放り込み、次女が落ち着くまでしばらく戯れることに。

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んー。ベビーカーに乗せるとやっぱりダメですね…でもこうしていても仕方がないので、ルンルンの長女と、泣き叫ぶ次女をベビーカーに乗せてディズニーストアへ。

 

すれ違う人がみんな見てきます…これ、上の段に長女がいて、下段の次女が隠れて見えないので泣き声がどこから聞こえるか分からないからなんですよ。

 

それはさておき、先程のプレイルームの隣にディズニーストアがあります。

 

極めて戦略的な位置関係。我々はこの戦略にドンピシャリでハメられたアジアンファミリー。

 

↓ルンルンでディズニーストアに入る長女。

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値段設定がすごいことになっているので、基本的にここでは何も買わないことになっており、長女もそれを何となく理解しているので変におねだりはしてきません。

 

でも、「これかわいーねー!」とか「これ素敵だなぁ!」とか、間接的に「買え」と言っているのは分かります。

 

↓そう言えば一つ気になったことが…例えばこのドレス。

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↓タグが思いっきり日本語ですねぇ…

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他の商品の多くに日本語のタグが付いてます。

 

何故?日本でよく売れてて日本向けの生産量が多い?それを輸入してるの??

 

確かに、ディズニーランドって世界有数の大都市にしかないしなぁ。でもパリにもあったよな、確か。フランス語のタグだったらまだ理解できるんだけどな。

 

↓長女がジーっとこの人形を見つめていました。お、珍しくお手頃価格!150kr=2000円程度。

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この時点で早くも次女を抱えている左腕はプルプル…

(いつも妻に情けないと笑われる)

 

家を出てからこれまで、長女は非常に協力的ですし、この後のお昼ご飯のことを考えて取引をもちかけました。

 

「この人形欲しい?じゃあこの後次女が騒いでも助けてくれる!?」

 

↓というわけで購入。500円ぐらいする袋まで購入。約束守れよ!

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その後、お昼ご飯へ。次女を抱えることを想定し、片手しか使えないので食べやすい寿司がいいかなと思い、アジア料理店に行くことに。

 

↓ 道中泣き叫ぶ次女。

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さっきから写真を撮ってる場合じゃないのですが、後に私の貴重な育児奮闘記となるのでサッと撮ってます。

 

無我夢中でお店へ入り席を陣取る。泣き叫ぶ次女を抱っこし、落ち着かせて長女を連れてカウンターへ。 

 

あれ?寿司が無いじゃん…しまった、隣の店に入ってしまった!

 

↓仕方がないので、事実上の飲み物であるタイカレーを注文。長女はエビを揚げたヤツ。

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↓IKEAの袋がヒットし、やっと静かになった次女さん。ここで私は大きなため息をついたのを覚えてます… その後高速でカレーを食う、いや飲む私…

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↓長女にはスプーンを取ってこいとか、次女の水を取ってこいとか、色々とお願いを聞いてもらったので感謝。まぁさっき人形買ったからな!契約ですからね!

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3人とも空腹を満たしましたが、また次女がいつ爆発するか分からないのでもう帰ることに…

 

あれ、Timberlandのブーツ…スケートのグッズ…

 

はい、無理ですね。そんなもの見る時間などありません!

 

↓車に乗って5分で2人とも寝ました。急に静か…でも長女は30分以内に起こすと決めています。夜寝られませんからね。

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15時頃に帰宅。妻も勉強がひと段落ついたとのこと。

 

本日の反省点は…

・抱っこ紐を持っていくべきだった

・次女のオモチャをいくつか用意しておくべきだった

 

妻に言われた通りにアレコレ持っていくのではなく、こうして自分で壁にぶつかり学ぶべきなのかなと思います。

 

百聞は一見にしかず

百見は一体験にしかず

 

小学校の校長先生の話で唯一覚えてるヤツです。

 

◼︎

本日の夕飯は斜め上に住むご近所さんに招待されました。一歳の男の子がいます。

 

↓我家からストッケを2つ持参。あまりに近いので靴も履かずに来ちゃいました。

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ここの夫妻は同世代で、とっても聡明なお二人。スウェーデン語の会話も我々のレベルに合わせてくれます。

 

分からない時はすぐに英語にしてくれるし、我々にとってものすごく良いスウェーデン語の練習にもなります。

 

↓ハンバーガーをいただきました(^^)美味しかった!

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帰宅後は長女を寝かしつけて妻とSemlaを食べて今日はお終い!

 

足は痛かったが良い一日だった(^^)

 

と、今日もフワッとした内容でした。

 

早く足治らないかな…

 

ではでは

湖でスケート スウェーデン女子らとSigtuna編

ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABで自動車用サスペンションを開発するエンジニア、36歳、二児の父親です。

 

本日は先日湖のスケートで知り合ったお友達(同年代男性)とスウェーデンの最初の首都Sigtunaの湖を滑ってきました。

 

↓ココがスタート地点。

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↓お友達は以前の投稿に出てきます。

http://sverigeyoshi.hatenablog.com/entry/2018/01/08/015953

 

そのお友達は、事前に何人かの友人を連れてくると言っていたので、勝手に同年代の男性を何名か想定していたのですが、蓋を開けてみたらあらびっくり。

 

待ち合わせ場所に着くと、彼の他に女性が3名!

 

結局最後まで年齢の話にはならなかったのでいくつか分からないんですけど、多分30前後ではないかと…

 

まぁギリギリ同年代だと思われます。

 

男2人、女3人の5人でスケートを開始しました。

 

12時半に集まってから解散が16時ぐらいだったので3時間半ほど一緒にいたわけですけど、何か日本の時と会話の運び方が違うんですよねー。

 

会話の運び方というのか…

 

とにかくヨソヨソしさがほとんどないんですよ。

 

滑り始めて1時間ほど経った時に、友達の男性に、

 

「ところでみんな何のつながりなの?」

 

って聞いてみたんです。

 

何となく気になるじゃないですか。

 

そしたら女性のうちの1人は最近知り合ってデートをするようになった、と。

 

もう一人は学生時代の友人。

 

もう一人はホントはもう一人今日来る予定だった人のお友達だから誰だか知らん。

 

つまり女性同士3人とも初対面なわけです。

 

でも、最初から最後までそれを感じさせないんですよね。

 

でもって常に堂々としてるんでよねー。

 

「私女の子だからぁ〜」

 

みたいのは全然ありません。

 

なんなんでしょうね…

 

あと、何歳?とか仕事何してんの?とか、相手を詮索するような質問がなかなか出ないんですよね。

 

主にスケートの話の他、都心のあそこのプールがいいぞ、とかそんな話をずーっとしていたのかなと。

 

帰り際にやっと仕事だとかどこに住んでるとかそんな話になりましたね。

 

でも滑っている間、ずーっと話を聞いていたわけではないので、私が聞いていないところで根掘り葉掘り何か聞いていたのかもしれませんが…

 

ええ、そんなことをふと思っただけです。

 

で、これ、今回が初めてじゃないんですよ。女性に限らず男性間でもこんなことがありましたし、とにかくこっちの人は初対面の時のヨソヨソしさがそこまで無い気がします。

 

馴れ馴れしいってわけでもないんですね。

 

 

日本だとまずは年齢を尋ねると思うんですけどね…

 

だって敬語なのかタメ語なのか考えないといけないじゃないですか…

 

私は毎回面倒くさいなーって思ってました。

 

特に女性相手だとちょっと低めに年齢を言わないといけないし、実際の年齢を知って驚くふりをしないといけなかったり…

 

実年齢より老けて見える時とか大変ですよ、もう。何て言ったらいいものか…

 

あとは同い年だけど、最初はヨソヨソしく敬語で、でも頭の中で「いつタメ語にしようか…」とよく考えていたもんです。

 

で、ちょっとずつジャブを打ちながら徐々にタメ語の割合を増やしていく…

 

みたいな。

 

日本語っていつの日か敬語とかタメ語の区別ってなくならないのかな。

 

もちろんスウェーデン語や英語だって目上の人に使ってはまずい表現が多々ありますけどね。

 

ただ、全ての文章をですます調に変換するレベルではないですね。

 

ですから私の場合はスウェーデンの人達と初めて会う時、全く緊張しませんしストレスになりません。

 

でも日本人の初対面はちょっと緊張します…

 

と、本日はホントにどうでも良い内容でした。

 

↓曇ってはいたが楽しかった!

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↓最近の夜中はこんな感じ。でも家の中は薄着でOK。私はいつも裸足。

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明日は!!!

 

待ちに待ったスケートクラブのツアーに参加してきます(^^)

 

都心からバスで郊外へ1時間ほど走り、そこから5〜60kmほど滑る予定。

 

これまでの"みんなが行くところ"から、クラブに所属していないと行けないところへ行ってきます。

 

ワクワク。

 

ではでは、朝が早いので早く寝ないと…

有料のスウェーデン語学校開始

ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABで自動車用サスペンションを開発するエンジニア、36歳、二児の父親です。

 

【雑談1】

今日同僚に聞いたのですが、今月初めから車を運転しながら携帯電話の通話が禁止になったんですって(ハンズフリーならOK)。

 

遅くね!?

 

【雑談2】

ところで、性格診断とやらをやってみました。

 

100問の設問に直感で答えていくと最後に診断結果が出ます。

 

↓結果がコレ。ちゃんと当たってますね。

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合理的ってのはホントにそうで、でも日本で生活していた時は相当苦労したものです。

 

非合理的なことを見つけると、

 

「え?なんで?こんなの辞めてこうすりゃいいじゃん!」

 

と言っちゃうんですよ。で、嫌われちゃうんですよね〜…

 

「え?21世紀にこれ?」

 

とかよく言っていましたが、そうすると空気が読めないとか言われちゃうんですよね〜…

 

でもスウェーデンだとみんな合理的なので私の場合はホントにハッピーです。

 

むしろ私が若干非合理的なぐらい…

 

中学生の頃、友達みんなで遊んでて、今日なんかつまんないなーって思って先に帰ろうとすると

 

「え?なんで先に帰んの?」

 

って言われて困ったことあったなぁ。

 

だってつまんねーんだもん、帰りたいだろー!と内心思っていましたが帰るに帰れず…

 

最後までみんな一緒にいないといけない暗黙のルールがあって、アレはホントに理解できなかったなぁ。

 

これ会社も同じですよねー、先に帰るのって気まずいじゃないですか。

 

スウェーデンじゃ「気乗りしないので」って帰宅する為の立派な理由になります。

 

だって人間なんだからそういう時だってあるじゃないですか?

 

もちろん毎日はダメですよ。

 

ですから私のような性格の人って、欧米で暮らすとラクなのかもしれませんね。

 

とにかく、皆さんも是非やってみて下さい↓

https://m-gram.com

 

◼︎

 さてさて、やっと本題。

昨晩から有料の語学学校が始まりました。

 

背景や目的などは前回の記事をご覧ください。

 

↓前回記事「高額なスウェーデン語学校 会社は払ってくれるのか」

http://sverigeyoshi.hatenablog.com/entry/2018/01/28/125222

 

私が通うのは日本にも沢山あるBerlitzのストックホルム校です。

 

「Swedish for Expats = 駐在員の為のスウェーデン語」

 

という講座で、先生1人に対して生徒が2名で少人数制の学校です。

 

私は駐在員ではないんですけどね。

一緒にレッスンを受けるのはエストニアの上品な女性。成人している子供がいるそうで。先生と「えー!?」っと言ったぐらい若く見えますが。

 

この方はエストニア語、英語、ドイツ語、フィンランド語が話せるそうで…

 

そんなことを聞いた後に自己紹介をした私は、

 

「私は日本語と英語だけですね…」

 

そしたら先生が、

 

「スウェーデン語も話せるじゃないですか!」

 

と励ましてくれました…

 

スウェーデンでは2カ国語ぐらい話せるだけでは誰も驚いてくれないんですよねぇ…

 

スウェーデンでは母国語のみ、つまりスウェーデン語しか話せない人はほとんどいないと思います。少なくとも私の生活圏では出くわしません。

 

はい。

 

レッスンは毎週木曜の17〜20時、休憩が5分x3回ほどあり、かなりみっちりレッスンをします。

 

当然ですが、私が話す機会もかなりあり、その場で細かい間違いを指摘してくれるので効率が良いです。

 

でも話す度に間違えないように気を使うので疲れます…

 

まあしかし、レベルもちょうど良くて納得でございます。

 

↓4畳半ぐらいの小さな部屋でレッスン。壁には何故か鎌倉大仏!

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↓この建物の最上階が学校です。都心のど真ん中にあるので郊外の田舎者の私にとっては刺激的(^^)

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◼︎

しかし、語学の習得方法ってだいぶ変わったなーと思います。

 

例えば宿題は紙ベースでも出ますが、他にもBerlitzのアプリもあり、日常生活になるべくスウェーデン語を身近にしようと学校側も色々と画策しています。

 

こういったアプリに加えてGoogle翻訳もあり、25年前に12歳でアメリカに引っ越した時と比べてだいぶ便利になったものです。

 

当時は辞書を引いたり、使いにくい電子辞書を酷使していました…

 

でも当時と比べて、言葉の習得速度はあまり変わらないと思います。

 

まあ当時12歳の自分と36歳の今の自分を比べるのは無理がありますが…

 

外国語を習得するには、主体はやはり対面でのレッスンとその成果を試す環境(学校なり職場なりご近所さんなり)が整っていることが大切です。

 

スウェーデン語→英語の場合、Google翻訳はかなり良く機能します。しかし、Google翻訳は時として便利ですが、長い文章もまとめてコピーアンドペーストできてしまうので、スウェーデン語を全く読まないことも可能になってきます。

 

この延長戦でこの先AIが進化して言葉の壁が無くなるなんて言われてますが、どうでしょうね?

 

私は自分の声でコミュニケーションを取りたいと思いますが。旅行で短期間の滞在であればまた別の話ですが。

 

なのでGoogle翻訳にはあまり頼ってはいけません。単語を辞書感覚で調べるのは有りですが、文章丸ごと貼り付けるのはオススメできませんね…

 

とは言え、会社で毎日何十回とやっていますが…さすがにコレをやらないと仕事にならないもんで。

 

多分私は世界トップクラスにGoogle翻訳を使っている人だと思います…

 

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しかし、やはり高い金を払ってのレッスンなわけで、そりゃ質も高いですね。

 

何より嬉しいのが、先生が言っていることが99%分かるようになったことです。

 

まぁちょっとゆっくり話してくれていて、かつ難しい表現をしていないからなのですが、それでも去年の今頃と比べたら大きな進歩です。

 

さて、3ヶ月後にどこまで上達しているのか、楽しみです。

 

あー、早く学校に行きたい…

 

↓ところで、明日は近所の湖を滑ります。スウェーデンの最初の首都Sigtunaから私が住む街まで湖を20kmほど滑ってきます。 

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ではでは!