毎年恒例の今年を振り返るシリーズ。
ただの自己満足の内容となっていますが、スウェーデンで移住して四年目の日本人ファミリーはこんな感じですよってことで書いておきます。
では、早速10位から1位まで振り返っていきましょう。
ちなみに昨年のヤツ↓
2018年を振り返る 5位→1位 - スウェーデンに家族と共に移住したエンジニアのブログ
10位 アウシュビッツ強制収容所
有名な写真の構図を自分でも撮影してみた。背中側に駅があり、そこが"終点"。人生の終点でもある。
虐殺が行われたガス室。
9月にポーランドへ出張が入り、偶然にもアウシュビッツが近くだったので日程を調整。
全ての人類がこの失敗から学ぶべきだと痛感しました。詳しくはこちらの記事にて。
アウシュビッツ強制収容所訪問記録 - スウェーデンに家族と共に移住したエンジニアのブログ
9位 父と子供2人のフィンランド旅
フェリーの旅は最強。超オススメ。
フィンランドの景色はスウェーデンと何ら変わらず…
フィンランドと言えばサウナ。でも子供達は3分も耐えられず…
11月の頭に妻をストックホルムに留守番させて親子3人でフィンランドへフェリーの旅へ行きました。久々の24時間ガチンコワンオペでしたが辛さよりも楽しさが100倍。
子供達と常に仲良く楽しく過ごせました。詳しくはこちらの記事にて。
父と6歳、2歳の子供達とのフィンランド2泊3日の旅 - スウェーデンに家族と共に移住したエンジニアのブログ
8位 新役職元年、本業も順調
昨年11月に昇格し、今年は自分のチームを監督する立場となり新たなチャレンジがいくつもありました。会社は既に4年目ですし経験から見てもこれぐらいやって普通なのですが…。異文化にもだいぶ慣れ、毎日エンジョイできていることが何より重要です。
今年も色々なところへ出張に行きました。
スペインのビルバオ。
ポーランドのGliwice。今年はこの人とずーっと一緒に仕事したなぁ…。
日本への出張は3回あった。スウェーデン人に家系ラーメンの布教活動も順調でファンか増えてる。
あと写真にはないけどボルボ本社があるイエテボリにも3〜4回行きました。イエテボリはもう飽きましたね。
7位 ご近所さんと日本旅行
ご近所さんのスウェーデン人ファミリーと5月に東京と妻の出身地、松江へ訪問。楽しい思い出となりました。
東京の街並みに皆さん興味津々。
子供達はセミナーにも登壇!スウェーデンの学校の様子を伝えてもらいました。
6位 車を買い替える!Volvo→Audi
車・バイク好きなものでして、どうしてもこの話題は避けられません…。8月に念願のAudiを購入。乗るたびに幸せな気持ちになります。しかしこの車、デカ過ぎる。
Quattroで人生初の4WD。
デカい。いや、長い。いつも駐車場からはみ出る。
東京に住んでたらこんな立派な車には乗れなかったんだよなぁ…まさか自分がAudiに乗っちゃう日が来るとは…。
5位 副業スタート!セミナー、コンサル、YouTubeチャンネル開始!
起業した会社LIV INNOVATION。ロゴはスウェーデン人の親友でもあるデザイナーに考えてもらいました。
セミナーは毎度多くの方にお越しいただき大好評。
昨年11月に起業した海外移住支援並びにコンサル事業ですが、本格始動した今年は日本でのセミナーを4回、ストックホルムでのコンサル業務においては川崎重工、NTTデータ経営研究所、野村総研、リコー(敬称略)の現地視察をサポートいたしました。
また、セミナー参加者の中からスウェーデンへの移住を成功された方も誕生し、副業元年としては期待以上の成果を出せました!
起業と同時に始めたツイッターは、一年でフォロワーが6000人程に増えました。ありがとうございます。
今年10月からはYouTubeチャンネルも開設。今年は新しいことに沢山チャレンジでき、副業を通じて色々な方にお会いできて本当に良かったです。
「スウェーデン移住チャンネル」
4位 次女、ペチャクチャと喋り始める
2歳半となった次女。あれこれ意思表示ができるようになり、コミュニケーションが取れることにいちいち感動。そしてこの毎日の成長に触れ、実感ができるワークライフバランスに感謝。
おしゃべりも達者になった次女だが、姉妹喧嘩も日常に…。
3位 長女、学校が始まる
日本の年長にあたる学年はスウェーデンでは小学校へプレスクールクラスとして通い始めます。要はゼロ年生といった感じです。新たに友達もでき、楽しく通えているようです。
我々も保護者として学校の質に大満足。受験や塾を意識しなくてよいので、もうそれだけで私は幸せです。
スウェーデンにランドセルは存在しないのでお気に入りのリュックサック。
小学校。すぐ隣が森なので先生とクラスのみんなで頻繁に森へ出かけるそう。サステナビリティも学んでいるそうで、先日長女から「グレタ・トゥーンベリって知ってる?」と聞かれた。さすがスウェーデンだな。
2位 妻、保育士の学校を卒業
英語もろくに話せなかった妻が語学学校から地道に始め、次女の出産と育児休暇を挟みつつも、今年12月についに卒業。晴れて正式にスウェーデンで保育士の資格をゲット。いやー、妻は本当にタフだと思います。よく頑張りました。
1位 妻、保育士としてフルタイムで働く
2位の内容と重なりますが、今年5月からはストックホルム都心の就学前学校で契約社員としてフルタイムデビュー。まさかこんなに早く社会人デビューできるとは想像外。平行して学校の課題を夜な夜なこなしていた姿は印象的でした。いやー、改めて本当によく頑張った。素晴らしい!
■ このブログを書いている人
吉澤智哉
2016年にストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABでエンジニアとして働く傍ら、スウェーデン企業への転職・移住サポート事業LIV INNOVATIONの代表を務める1981年生まれの38歳、二児の父親です。
自己紹介 - スウェーデンに家族と共に移住したエンジニアのブログ
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