おはようございます。
ストックホルムへ家族で移住し、現地企業で働く35歳、一児の父親です。
タイトルの通り、今日は貴重なゲストを招きました。
なので今日は16:30に上がり、我家で夕食となりました。
↓Martin Petersson氏。スウェーデン人です。
娘もすっかりなついてます。
彼とは、私が日本でバイクの研究開発をやっていた時の同僚で、彼はデザイナー、私はエンジニアという関係でした。
仕事で関わることはなかったのですが、私が面白がって話しかけたのがきっかけで、毎日お茶をする仲でした。
毎日片言の英語で話していたらいつのまにか私の英語が上達しちゃって、やがて私は外資系へ転職。
その後スウェーデン移住と続くわけですが、彼と知り合ってから、かれこれ5年ほどが経ちますが、その間に私の人生が上述の通り大きく変わっていきました。
マーティンは「俺は何もしてないってば!」と言いますが、彼を通じてスウェーデンに興味を持ったのは紛れもない事実です。
また、日本で知り合って仲良くなり、そして今こうしてスウェーデンで再会するのって何だか素敵です。
マーティンは明日の飛行機でまた日本へ旅立ちます。
確かマーティンら6年前?ぐらいから日本で働いているのですが、この人は時々ドカンと休むんです。
今回も10ヶ月の休養期間(正確には休みではなく契約と契約の間で無給)を終えて4月より社会復帰をします。
今回の長期休みでは、スウェーデンの実家をスタートし、モンゴルの首都ウランバートルまでバイクで走破していました。
いやー、もうなかなかの変態です。
彼の写真をいくつか拝借。
↓実家から出発の日!この次の日に偶然にも我々家族がこの実家を訪問して一泊したんですよ。ニアミス。ストックホルムから3.5時間ほどのところです。
↓大草原。こんなところ走ってみたいなぁ。
↓この人といつも旅をしています。隣の人はドイツ在住で、私の前職の同僚でこれまたバイクのデザイナー。
↓んー素晴らしい。
↓およよ、こんなところも…
↓おいおい大丈夫なのかよ!
と、まぁこんな感じでギリシャやトルコ、アゼルバイジャンとかカザフスタンを経由し若干ロシアも走ってウランバートルまで走破したそうです。
人生楽しんでるよなぁ〜…
3年ほど前には南米大陸でも似たようなことをやっています。
各国のガソリンの質が全然異なるとか…
舗装路がメインではない数千キロにも及ぶ距離を走破する為にバイクに必要なこととか…
野グソをしていたら野生のラマが近寄って来て見つめられたとか…
そんな話を聞かせてもらえていつも楽しい時間を過ごさせてもらっています。
と、このような筋金入りのバイク好きなんです。
スウェーデンには、もはや趣味の域を超えて、完全にイッちゃってる人によく出くわします。
趣味が無い人はまずいません。
私も早く車かバイクを買わないと…
ところで…
マーティンはスウェーデン人で、日本で生活をする。
私は日本人で、スウェーデンで生活をする。
入れ替わっちゃいましたね。
少しずつマーティンともスウェーデン語で話せるようになってきました。
これは超嬉しい。
んー、人生って面白い。
もう一人私の人生に大きく影響を与えてくれたS君というのが高田馬場に住んでいるんです。
その内彼のことも書きます。
ではでは、本日はこの辺で。