おはようございます。
ストックホルムへ家族で移住し、現地企業で働く35歳、一児の父親です。
本日は娘と近所の森へ出かけて来ました。
(妻はスウェーデン人のお友達と我家でお茶)
何やら年に一度の子供向けイベントが開催されるようなので、よく分かりませんがとりあえず行ってみました。
海外へ移住したら、よく分からないがとりあえず行ってみる!という根性が必要になってきます。
でないとなかなか楽しめませんし、経験値も積めません。
結果、今日は大当たり!!行って良かった(^^)
どんなものなのかは以下の写真で伝わると思います。
↓こんなのがあったり。
↓しかし、よく渡れたな。全くビビらず。
↓こういうのもあり。途中、派手に落っこちるが何故か大笑い。
↓こんなのもあり…
↓一応下にワニがいます。
↓松ぼっくりを投げてみたり。
↓ホットドッグを食べてみたり。
↓マシュマロを焼いてみたり。 そこら辺の木の枝に刺して焼きます。
↓マシュマロを頬張る。
↓小さな池もあってボートにも乗れます。
と、まあこんな感じで自治体主催の森イベントなわけですね。
ご近所さんにも会いましたし、会社の同僚にも遭遇しました。
みなさんお気に入りのイベントのようです。
本日の出費はホットドッグ代の200円のみ。
首都でありながら(正しくは首都近郊なんですけども)、こうして徒歩圏内に森や湖が沢山あって自然が身近であるところが、スウェーデンへ移住した目的の一つです。
ストックホルムの人口は約100万人と聞いています。サイトによっては80万人とも。
(浜松と同じぐらい)
ストックホルム近郊まで範囲を広げると200万人ほどです。
ミュンヘンが140万人だそうです。
自然と共に人間が暮らしていける、ほど良いバランスがこれぐらいの人口なのではないでしょうか。
(正しくは人口密度で論ずるべきなのでしょうけど、まあザックリと。)
とにかく1000万人もの人が集まる東京では、やはり自然との共存は難しいですよね。
グーグルアースを他の都市と同倍率で比較するとよく分かります。
東京は明らかに緑が少ないんです。
土日に郊外へ出かけても電車賃や高速代などの交通費がかかるし、車だとたいてい帰りは渋滞…
既に色んな政治家が主張していますが、やはり首都機能を分散させて人口密度を下げていくべきなのではないでしょうか。
ただ、東京の人口密度の高さも悪いことばかりではない気がします。
特に独身の若者にとっては最高の都市だと思います。
飲食代が他の都市と比べて安い。
クラブや飲み屋が無数に存在する。
それらが徒歩圏内にいくつもある。
色んなお店がある。
などなど…
とにかく、東京は、沢山の人が集まることでコンテンツが豊富にあり、若者を退屈にさせない都市だと思います。
ただね、結婚して子供ができると見え方がだいぶ変わるもんなんですね。
んじゃ田舎に行けばいいじゃん!ともならないんですよ、仕事を探すのも難しいですしね。
↓今日の夕飯。
↓カルツォーネなるものを食べてみた!袋ピザ!う、うめぇ!
またまた夕飯をアウトソースしてしまった…
明日よりしばらく自炊とします。
来週で4月も終わりか…早いなぁ…
ではでは、また明日!