ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABで自動車用サスペンションを開発するエンジニア、36歳、二児の父親です。
◾︎我家の前オーナーと友達になった
本日は我家の前オーナーが我家を訪ねてくれました。
↓いつもありがとう(^^)
この方とは家の売買を通じて奇跡的に仲良くなり、今でも互いの家を行き来したりと、ちゃんと付き合いが続いています。
↓仲良くなった経緯等は過去記事にて。
「スウェーデンで家を買う〜新旧オーナー交流編〜」
http://sverigeyoshi.hatenablog.com/entry/2017/04/12/041054
家も近いし職場もすぐ近くなので平日でも時たまランチも一緒にします。
近々、我家のマンションは修繕を予定しているのですが、管理組合の理事から届くスウェーデン語のメールだけだと細かいところまでが分からず…
メールの内容はじっくりとゆっくり読めばだいたいは分かるのですが、これがこのマンション独特の事情によるものなのか、スウェーデンでは一般的なことなのか、私には判断が付きません。
彼らにとっての"当たり前"が我々には分からないですし、要は
「これってヤバいの?どうなの?」
となってしまうんです。
今回は
「今まで管理費に含まれていたシャワーなどのお湯代が有料になるので各住戸の水道にメーターを付けます」
という通達があったので、前オーナーに相談をしてみました。
こんな時にいつも頼りにさせてもらっています。
なんてったって前オーナーですからなんでも知っています。
今回も色々と丁寧に説明をしてもらって全て納得できました(^^)
マジ超良い人。感謝感謝。
◾︎移住先の社会で孤立しない為には
上述のように、日本人家族が海外へ移住する上で人付き合いは最も重要です。
(日本人同士で吊んでいたいのであれば別ですが…)
言葉が不自由な分、放っておけば社会から簡単に孤立します。
孤立しないように自ら心を開き、友達をどんどん増やし、仲良くしていくことが日々の生活を楽しくさせます。
記録を辿ると、4月に新居に越してから7組のスウェーデン人ファミリーが我家を訪問してくれました。
11月は日本に帰国していてほとんどいなかったので、ほぼ月1ペースですね。
また、彼らの家にも何度もお邪魔させてもらいました。
思い返すと、週末に予定がなかったことはほとんどありませんでした。
↓前オーナーの新居へお邪魔した時
互いの家を行き来することで、だいぶスウェーデン文化が分かってきますし、当然言葉も上達します。
中には我家の斜め上に住むファミリーとも仲良くなり、互いの家を行き来する仲になりました。
忘れ物をしても、ものの数秒で取りにいけます!笑
また、以前住んでいた家のお隣さんともお付き合いが続いています。
↓スウェーデン語で会話が成り立つようになってきた!
こちらの夫妻は我々のスウェーデン版両親のような存在で、色々と気にかけてくれます。
6月の次女の出産時も病院まで駆けつけてくれました。
と、このように沢山のスウェーデン人の方々に暖かく接していただいているおかげで、社会から孤立せずに毎日楽しく暮らせています。
私のオープンな性格が海外生活で非常に役に立っています。
「私、人見知りしちゃうんで〜」という人は外国の生活には向いていないでしょうね。
よく喋って、"うるさい"と言われるぐらいの人がちょうど良いかもしれません。
黙っていても社会には溶け込めませんからね。
↓友人のスウェーデン人ファミリーの別荘に招待してもらった時。あー、別荘早く欲しいな。
◾︎ 関連記事
↓ライフハッカー[日本版]に寄稿した記事です。この記事にも前オーナーが登場します。
移住先のスウェーデンでローンを組んで家を買う方法
https://www.lifehacker.jp/2017/05/170516_sweden_yoshizawa_house.html
ではでは、メリークリスマスそして良いお年を〜!
God jul och gott nytt år!
(Merry Christmas and a happy new year!)