スウェーデンに家族と共に移住したエンジニアのブログ

娘の教育と妻のキャリアの為にスウェーデンへ移住。

日本人パパのスウェーデン育児休暇日記 14日目

ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABで自動車用サスペンションを開発するエンジニア、37歳、二児の父親です。

 

現在、1歳になったばかりの次女の育児休暇中(7〜10月)。

 

 

◼︎時系列の記録

 

03:45 オムツ→200cc

07:30 起床→あちこち動き回り大騒ぎして私を起こす

08:00 パン、ヨーグルト

10:00 我家の前に鹿🦌が現れる!

11:00 昼寝

12:00 起床→昼飯 ごはん、唐揚げ、ブロッコリー

13:45 湖へ

16:30 帰宅開始→次女、車で寝る

17:45 起床

18:00 夕飯 サーモン、ほうれん草、トマト、カボカド、スパゲティ

19:30 公園

20:30 就寝(妻)→寝ない

21:00 200cc→就寝(妻)

 

本日は私と妻で役割を入れ替えることに。

私が長女を寝かし付け、妻が次女を寝かし付ける。

たまには長女とも寝る前にお話しないと距離がどんどん遠ざかっている気がするので…

 

 

◼︎歩行記録

現段階では自力で最高10歩。

片手をつないでいればフラフラしながらもかなり歩ける。

両手を持ってあげればかなりスタスタ。

 

 

◼︎写真で一日を振り返る

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朝食後、子供部屋で遊ぶ。狭いが色々工夫してスペースを効率良くしてるつもり。

 


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窓が豪快に開く。外を見たがる次女。

 

 

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外へゴミ捨てに行ったら何か気配を感じ…

よく見たら鹿さん発見。

 


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我家の前のちょっとした森によく出没する鹿さん。鹿というか、Rådjur。

 


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外へ出てNikonで撮影。

 

 

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久々にNikonを持ち出したのでお家の中を撮影。リビングがお気に入り。

 


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バルコニーの窓も豪快に開く。

 

 

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その後は長女と小麦粉粘土遊び。小麦粉に水、油、塩を加えてこねる。ネバネバし過ぎたので片栗粉を足してみたらうまくいった。

 


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さて、どうしよう。とりあえず焼いてみるか。

200℃でしばらく放置。

後に確認したら石みたいに硬かった!発酵させなかったからかな。

 

 

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今日は特に予定がないので午後から昨日と同じ湖へ。

 


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今日は車。車だと5分で着く。

今日は暑い!29℃!なのでみんなでザブンと入った。

 

 

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夕食。次女はまあこんな感じ…

私の自信作、ほうれん草とサーモンのクリームソーススパゲティ!うまかった。

 

 

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食後は定番の公園。ネコを追いかける長女。

 

 

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今日は長女のみ。今気付いたが家のWi-Fiが入っちゃう。

 

 

◼︎育児休暇2週間経過

育児休暇が始まりもう2週間が経過。だいぶ慣れて来た。次女もそう感じていると思う。

 

次女が何を欲しているのか、以前は皆目見当が付かなかったが、今ではそんなことはない。

 

もっと大変なことかと思っていたが、全くもってそんなことはなく、楽しさ100%。何らネガティブな要素はない。

 

食べたくなってしまうほどかわいい次女と毎日一緒に入られる幸せに比べれば、夜泣きであったりウンチが手につくことなんてもはやどうでも良いレベル。

 

でも、これは仕事から完全に離れ、"毎日が日曜日"が4ヶ月も保証されているので、リラックスして育児に専念できる環境であるからこそ楽しめることなのだと思う。

 

また、一緒に遊ぶスウェーデン人も同じ時期に育児休暇を取っている同志。互いに助け合うと言ったら大袈裟だが、私の他にも沢山同じことをやっている父親がいると思うと、これまた気が楽になるものである。

 

この2週間で妻にあれこれ聞くこともなくなったし、あれこれ言われることもなくなった。

自分で献立を考えるようになったし、出かける時の次女の必需品は把握しているし、どこで何を調達できるかも分かってきた。

 

最も嬉しいのは妻と"次女アルアル"の話ができるようになってきたこと。

夜泣きを鎮める為に、本当はオムツを替えてVällingをあげないといけないと分かっているものの、眠いが為にトントンで済まそうとして結果的に夜泣きが長引くとか…

次女が吐き出した食べ物をキャッチしても、処分が面倒だから食べちゃうとか…

 

こういう一つ一つのアルアルを夜な夜な子供が寝た後に共有し、笑い合うのが楽しい。

 

夫婦の絆が深まったといったらこれまた大袈裟だが、以前より良好な関係になったかも…!?

 

何故かは全く分からないが、妻に対する接し方がより良い方向へ変わってきたと思う。これは面白い。育児休暇が始まってからのことなので単なる偶然ではない気がするのだが…

 

 

ではでは!