ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABで自動車用サスペンションを開発するエンジニア、37歳、二児の父親です。
自己紹介はこちら↓
http://sverigeyoshi.hatenablog.com/entry/2018/08/09/201519
現在、1歳になったばかりの次女の育児休暇中(7〜10月)。
妻は学業の為8月17日まで日本に滞在。本日夜中に戻ってくる!!!
スウェーデンで父一人、子供二人(4歳長女、一歳次女)の三人暮らしも今日でおしまい!
24時間ワンオペ育児も今日が最後!
◼︎
起床。オムツを被ろうとしていたので被せてあげた。
私と次女は早起きし過ぎたのでパンを買いに行きがてらドライブ。
長女は魔女になりきる。
マーティンは今日でお別れ。
日本に住むスウェーデン人をスウェーデンに住む日本人がお見送り。
お別れのハグ。スウェーデン語でkram。
次女もお別れの挨拶。
マーティンは子供達と非常にうまく遊んでくれるので長女はかなりがっかり。
やっと妻が戻ってくる…外は雨が止んで夕焼けが見えた。
夜中の便で到着した妻をみんなで迎えに行き本日は終了。
ワンオペ育児も終了。
◼︎24時間ガチンコワンオペ育児を終えて…
12日間、母親不在のワンオペ育児。
スウェーデンに移住してきたのはこの育児休暇をやる為と言っても過言ではない。
まだ育児休暇全体としては半分も終わっていないが、最大の山場であるワンオペ期間を終えて、親としての自分に納得がいった。
「そうだ、これをやりたかったんだよな」と、今しみじみ思う。
次女が成長した
・このワンオペ育児期間に完全に歩けるようになった。そしてこの瞬間を見逃さなかった。
・24時間、次女とベッタリ過ごせるのは本当に心の癒し。毎日かわいくてたまらない。その他大変なことをこなすエネルギーはここから湧いてくる。
・次女が私を頼りにしている。姿が見えなくなるだけで泣いちゃう。以前は母親に対してのみ見せていた行動だが、現在ではそれが私に対して見せるようになった。
長女が自立した
・一人でトイレに行ける。
・一人で着替える。
・一人で寝る。
・勝手にテレビをいじってNetflixの操作もできる!笑笑
・時々「ママがいなくて寂しい」を言うが後半はほとんど言わず→毎日のビデオ通話が寂しさを緩和した模様。
・25年前、私がアメリカに引越した時はスマホやWi-Fiなんぞ存在せず、日本との距離が今より遠かったと思う。こういったテクノロジーにも支えられた。
私も自立した
・洗濯、掃除、自炊を無駄なくこなすようになった。
・特に次女の昼寝時間を有効活用するようになった。
・自身の体調を崩さないように前もって次女と共に昼寝するかを判断するようになった。
・次女と昼寝をするのであればその間家事が進まないのでそれを前提としたプランに切り替える。
・出かける時の持ち物もよく考えるようになった。
・次女の寝かし付けがものすごく短時間で済むようになった。
・次女のウンチのオムツ替え、以前は妻に押し付けていたが、今となっては自分が与えた食事が問題無かったかを測る唯一の手段。匂いや色などをよく観察するようになった。
・次女→長女の順に寝かし付けた後の一、二時間が非常に貴重。この貴重な時間をどう使うのかほぼ一日中考えている。
・結局、妻が不在の間、一度も怒鳴ることはなかった。子供達が良い子にしてくれていたおかげ。
・リビング、ダイニング、寝室は汚れないように、散らからないように務め、常に綺麗な状態を保った。潔癖症の私の精神状態を良好に保つ為。
・妻の気持ちがよく分かった。今後は2人で共感できる部分が格段に増えると思う。妻に感謝。
この辺りはいつかちゃんとまとめてメディアを通じて記事にしようかと思う。
父親も一定期間、ガチンコのワンオペ育児を体験するべきだ。
子供達との関係も良好になるし、妻への感謝の気持ちも湧いてくる。
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22:15 200cc
01:30 200cc
06:30 起床
08:30 朝食 Gifflar3個、バナナ、Burkmat、トマト、ぶどう
10:00 昼寝
10:45 起床
11:30 FIKA チップス、水、Bulle
12:45 昼食 Gifflar、Majs、Burkmat
13:30 昼寝
15:00 起床
17:30 夕食 鮭とほうれん草ごはん、味噌汁
19:30 就寝
22:30 起床→妻のお迎え
01:15 200cc→再度就寝