スウェーデンに家族と共に移住したエンジニアのブログ

娘の教育と妻のキャリアの為にスウェーデンへ移住。

日本人パパのスウェーデン育児休暇日記 105日目

ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABで自動車用サスペンションを開発するエンジニア、37歳、二児の父親です。

 

自己紹介はこちら↓

http://sverigeyoshi.hatenablog.com/entry/2018/08/09/201519

 

現在、1歳4ヶ月の次女の育児休暇中(7〜10月)。

 

 

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紅葉がホントに綺麗。日に日に色が濃くなる。

 


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来週、スウェーデン人の旧友(25年前に知り合った)にDop(洗礼)に招待されたのでプレゼントを買いに北欧最大のショッピングモールへ。

 


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こんな雰囲気。毎回帰りに車を探しに駐車場をさまよう。

 


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プレゼントはこれにした。今一歳なので来年春頃から着られれば良いかなぁと。

 


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しかし長女は薄着。今日は20℃もあった。

 


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夕飯はモール内のお寿司屋さん。

 


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これで369kr=4800円。外食の付加価値税(まぁ消費税のこと)は12%。お酒や娯楽系なんかは25%。スーパーの食材なんかは6%。教育関連は0%と税率は様々。

先日受けた税務署の講習でよく分かった。

 


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今朝は近所のリサイクルショップで長女がミラーボールを見つけてしまい、780円で購入。日が暮れてから我家のリビングはディスコとなった。

久しぶりにレコードを大音量で色々流した。

 

 

スウェーデンの何がいいって、21時頃までならけっこう派手に音を出しても苦情が来ない。

(ご近所さんや同僚や友人の話を総合した私なりの結論)

 

事実、時々かなりの大音量の音楽がどこからともなく聞こえてくることがある。

 

たまにそれが深夜にまで及ぶ。ただ、寝られないレベルでもないし、

 

「あー、楽しい時間をお過ごしなのね。」

 

ぐらいにしか思わない。

 

日本だったら100%警察を呼ばれるレベルだ。

 

ここにもスウェーデンの国民性が出てると思う。

 

楽しむことが人生の最優先。ほんのちょっと他人に迷惑をかける時が年に数回あるけど、それはお互い様。

 

楽しみを最大化することを優先しよう!というのは社会全体の共通認識。

 

というわけで、明日、もしご近所さんに出くわしたら、

 

「昨日はずいぶんと楽しそうだったね!」

 

と、ニコニコしながら言われるだろう。

 

なので、

 

「そうなんですよ、ミラーボールを買いましてね。」

 

となる。

 

間違ってもこうはならない。

 

「昨日はうるさかったねぇ!迷惑だから次から気をつけてよね!」

→「はい…す、すみません…」

 

 

電車の中で通話が禁止されてんのって日本ぐらいではないか!?

 

外国人が日本を観光して驚くのが

 

「電車の中が超静かなんだけどぉ!」

 

の点。

 

ダメかな?電車の中で通話。

 

なんでダメなんでしょ?オリンピックまでに外国人に聞かれた時に答えられるようにしておかないと。

 

「ダメだからダメ」ではダメだよな。

 

◼︎

明日は妻と長女、私と次女のペアで別行動。

 

それぞれが別のご近所さんと遊ぶ。

 

でも夕方にはさらに斜め上のご近所さんが我家に遊びに来るので、またみんな合流。

 

 

 

ではでは、また明日。