スウェーデンに家族と共に移住したエンジニアのブログ

娘の教育と妻のキャリアの為にスウェーデンへ移住。

この時期のスウェーデンの子供達がみんなやるもの

ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABでエンジニアとして働く傍ら、スウェーデン企業への転職・移住サポート事業 LIV INNOVATION の代表を務める37歳、二児の父親です。

 

昨日、日本での海外出張を終え、Door to doorで17時間もの旅を終えて9日ぶりに自宅へ帰ってきました。

(本業のエンジニアとしての出張でした)

 

慣れてくるとそう長く感じないものです。最近は機内でWi-Fiが使えますし。

 

さてさて、この時期のスウェーデンの子供達はコレをやります。

 

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そこらのスーパーで沢山売られています。

 

Pepparkakshusといい、「ジンジャークッキーのお家」とでも訳せば良いのでしょうか。

 

とにかくクッキーのお家を組み立てます。

 

昨晩、ヘトヘトで眠い目を擦りながらでしたが、長女からの熱烈リクエストにより仕上げてみました。

 

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 ちょっと屋根が左寄り…まあいいか。

(次女に見つかったら壊される!!)

 

白いゼリー状のものが接着剤として機能しております。ボンドのように絞り出して塗っていきます。

 

まだまだ飾り付けが足りないのでスーパーへ行きデコレーションの素材を調達します。

 

クリスマス当日に壊して食べるのが風習となっています。

 

添加物とかどうなってんのかな。

 

さてさて、本日は時差ボケではありますが早速出社し、出張報告並びに今後の展開を指揮せねばなりません。

 

いやー、しかし、日本とはやり方が色々異なってですね、最近苦労しております。

 

職場にも民主主義思想が根付いている関係で、上が「コレをやれぃ!」と言うのができない…

というのがここ最近の私の悩みの種。

 

単に私のやり方が悪い、実力不足なのか、文化の違いなのか…

 

下で働く分には意見し放題で気分が良いのてすが、上になると意見ばかりが飛んできてホント大変です…

 

懇切丁寧に説明をしないといけないので時間もかかりますし…

 

ですが、上の立場にある以上、抱えている人達のモチベーションを高めることは最優先です。

 

会社とはロボットのようにつまらない仕事をひたすらこなす場所ではなく、「俺生きてるぜ!」と実感できる素晴らしい場所であるべきなのです。

 

これをマジで貫いている社会だと思います。

もちろん職種にもよりますけどね。

 

でも、こんな経験ができて幸せだとも思っています。

 

老いた時につまらぬ老害になりたくないもので。少しでも幅広い経験をし、子供や孫に面白い話ができるおじいちゃんになりたいと思っています。

 

起業をしたのもこの為です。自身の老害化防止対策です。

今の内からやっておかないと、体力も精神力も衰えていくので、フレッシュな内に対応策は考えておくべきかと。

 

自分一人の常識でしか生きられない人にはなりたくない。

 

さて、6時だしそろそろ起きようかな。

 

って、外すげー雪じゃん!

まだ外は真っ暗なので日中に写真を撮ってツイッターで投稿します。

 

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