ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABでエンジニアとして働く傍ら、スウェーデン企業への転職・移住サポート事業 LIV INNOVATION の代表を務める37歳、二児の父親です。
以前も書いた気がしないでもないタイトルですが…
税率は高いことで有名ですし、物価も東京と比べたら全然高いストックホルムですが、ではみなさん不幸かと言うと全くそんなことはありません。
「コスト=単価 x 回数」で考えるとスウェーデンの生活は、この回数の部分が少ないのでそこまでコストはかからないんですね。
ちなみに、本日は一銭も使わず。
でも家族でゲラゲラと笑え、とても充実した一日となりました。
近所の山?丘?とにかくソリで滑るには完璧な斜面。
長女も次女もソリにどハマり。
私と妻も何度も山登りを繰り返した為、良い運動になりました。
帰宅後、リビングで恒例のディスコ。気付けば夕焼けが綺麗。
タイトルの通りスウェーデンの税率、物価が高いのは事実ですが、お金を使う機会がそもそも少ないのです。
夏場は森でブルーベリーを採ったり、秋はキノコを採ったり、冬は凍った湖でスケートをしたり、いずれも無料です。
キノコ狩り。
ブルーベリー狩り。
よくピクニックに行く近所の湖。この景色も無料。
冬場は近くの湖が凍るのでスケートも可能。これもまた入場料とかそういうのは無し。
こんな風に一年を通じて自然と触れ合う環境が整っております。
仮にストックホルムのど真ん中に住んでいても、車で15〜20分ほど走ればすぐにこんな自然環境に囲まれます。
まぁ、ストックホルムと東京という首都を比較してのことなので、日本の地方都市であれば遊ぶことにコストはかからないかもしれませんね。
こんな感じでレジャー代は東京時代と比べて圧倒的にかかっていません。
高速代もかからないし、
教育費もかからないし、
学資保険も無いし、
塾代もかからないし…
つーか塾なんぞ存在しないし…
貯金をする理由もあまり見当たらないし…
(別荘が欲しいので貯めてますけど)
「スウェーデンて税金高いんでしょ!?→そんな国嫌だ」と、思考停止状態の方へ向けて書いてみました。
少しでも伝われば幸いです。
ではでは
あなたのスウェーデンへの移住を実現させます
LIV INNOVATION