スウェーデンに家族と共に移住したエンジニアのブログ

娘の教育と妻のキャリアの為にスウェーデンへ移住。

ストックホルムで流行っている電動スクーターに乗ってみた

ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABでエンジニアとして働く傍ら、スウェーデン企業への転職・移住サポート事業 LIV INNOVATION の代表を務める37歳、二児の父親です。

 

 

昨日、日曜はストックホルム都心へ家族と出かけました。

ここ最近(数ヵ月?)よく見かけて気になっていた電動スクーター(キックボード?)?に乗ってみました。

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こんなヤツ。

 

 

ストックホルムでは数社が参入していますが、私が乗ったのはvoIというメーカーで、30分ほど乗り回して700円かかりました。

 

Twitterで動画を公開しています。

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(フォローしていただいた方にはDMで質問に答えますよー)

 

 

使い方は非常に簡単。 

 

アプリをダウンロードし、地図上にスクーターの場所が沢山出てくるのでどれでも好きなスクーターを選べばOK。

 

お目当てのスクーターは街中の至る所に止めてあるのでハンドルに付いているQRコードをスマホで読み取り、「ロックを解除しますか?」と聞かれるので「はい」ボタンを押せばそこから乗れます。

 

アプリはクレジットカード(私はデビットですが)と紐づいています。

 

小走り程度の速度が出ます。

 

登坂能力もそこそこ。ちょっとした上り坂なら出力を最大にすればノコノコと上ってくれます。

 

途中、段差があり担ぐ羽目になったのですが、重量は10㎏ぐらいですかね。次女よりちょっと軽かった感じです。

 

安定性も問題ありません。自転車に乗れる人であれば数秒で慣れるでしょう。

 

ストックホルムへお越しの方、是非ともお試しあれ。

 

しかし、これ、観光の仕方が革命的に変わるのでは!?徒歩に代わる移動手段で、一日に廻れる場所が格段に増えると思います。

 

30分で700円と書きましたが、実際は最初のアンロックで10kr=130円(1kr=13円の場合)かかり、以後毎分1.5kr=20円かかります。

 

こまめに利用を中断できるので、純粋に移動時間のみ費用が発生することになります。

 

いやぁ、昔バルセロナに旅行した時にかかとがすり減るほど歩いて脚がパンパンになったのを思い出します・・・。これはこれで良いんですけどね。

 

ですから基本は徒歩や路面電車、バス等の移動とし、どうも交通の便がよくない時に運よくこのスクーターが近くにあればジャンジャン活用するのが最も効果的だと思います。

 

一人旅であれば問題なさそうですが、二人ですと当然二台必要となってくるので少々難易度が上がりますね。。。でもけっこう二台止まっているのを見かけました。

 

二人乗りは禁止(まぁでもみんなやってるけど)なのでファミリーにとっては残念ながら選択肢に上がりませんね。

 

本日はこんなところで。

 

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