ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABでエンジニアとして働く傍ら、スウェーデン企業への転職・移住サポート事業LIV INNOVATIONの代表を務める38歳、二児の父親です。
昨日は仕事の後に同僚へとある頼み事をしました。
というのは愛車のブレーキパッドの交換です。
フロント側のパッドがだいぶ減ってきたので交換しようかなと思いまして。
私が勤める会社には無類の車・バイク好きがいまして、みなさんガレージに溶接機やパイプベンダー、旋盤やフライスを置いていたりとなかなかの変態ばかりです。
というわけで、通販サイトのTRODOで購入したBrembo製のアフター品(495kr=6000円弱)を持参して同僚のガレージへと向かいました。
ガレージと言っても自宅に併設されているわけではなく、郊外にある貸倉庫的な建物がガレージになっているわけです。
分かりますかね…とにかく賃貸のガレージです。
彼は現在28歳。都会のアパート(マンション)に彼女と同居。ガレージはないのでこうして借りているそうです。
ちなみに賃料は毎月2000kr=24000円程度。
ガレージってこんなヤツ。他の二台と共用。前の車が外に出たいとなると後ろの車が一旦どかないといけなくて面倒だそう。
自作!の2階スペースがあり、こちらでFIKAを楽しむわけですね。FIKA=コーヒーブレイク
同僚のパサート。19インチ!!こういうローダウン、私は好きよ。
私も大学生のころこんな車に乗ってましたしね…。うふふ。
ところで、同僚はここへほぼ毎日来ては色々やってるそう。これはAピラーにスピーカーとツイーターを埋め込む加工をしている途中。
このガレージでは簡単な塗装、溶接、タイヤ交換などなどが可能。エアーコンプレッサーもあるし、設備的にはそこらの車屋さんと何ら変わりません。
この場所が毎月2万ちょいなら激安だと思います。もちろんセキュリティも安心。専用のアプリで共用の門の開閉ができるし、自分のガレージのドアもそう簡単には開けられません。
いやー、東京にはこんなの無いよなぁ。あってももっと高いよなぁ…。
作業中。二輪のパッドなら数え切れないほど交換した経験があるが四輪は未知の世界なので彼に頼むことに。次回からは自分でやろう。
右が古いヤツ。左が新品。
今回の記事、興味無い人はここまで読んでいないと思うけど、車のブレーキってCDみたいなディスクをこの黒っぽいパッドで「ギューっ!」て挟んで摩擦で止まる仕組みなんですよ。なので時々このパッドを変えてあげないとディスクがガリガリになっちゃうんですね。ディスクは高いですよ。
というわけで、こんなガレージを借りている人が私の会社には沢山います。
私もバイクを買ったらガレージ借りようかな…
欲しいのはコレ。80年代初頭のZ1000R。KERKERを付けてサスをオーリンズにするのだ!
ではでは。
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