スウェーデンに家族と共に移住したエンジニアのブログ

娘の教育と妻のキャリアの為にスウェーデンへ移住。

子供部屋の改装 床編

ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABでエンジニアとして働く傍ら、スウェーデン企業への転職・移住サポート事業LIV INNOVATIONの代表を務める1981年生まれの38歳、二児の父親です。

 

さてさて、子供部屋の改装も4日目で本日は床を貼り替えます。正確には貼り替えではなくて既存の床の上に乗せていくだけです。

 

朝、次女を就学前学校へ連れて行き、長女の学校は職員会議でお休みなので午前中は屋内遊戯施設Leos leklandへ。

 

長女は最近ここへ来ると、年の近い女の子に自ら話しかけてすぐにお友達を作ります。関心関心。

 

今日仲良くなった子は祖母が連れてきていたのですが、話を聞いてビックリ。私のキャップに勤める会社のロゴがデカデカと書いてあるのですが、その会社ことにやたらと詳しくビックリ。

 

何故かと聞いたら20年前に会社の近くにあるメガバンクの支店で働いていて、その会社の創業者に融資をしたとのこと。現在は別の支店で支店長をされているとのこと。

その後会社はどうなったとか、アイツはまだいるのかとか、あのビジネスはうまく行ってるのかとか色々と聞かれました。笑笑

 

「日本では女性の銀行の支店長なんていないですよー」なんて言ったら、その銀行は頭取も女性なんですって。別のメガバンクの頭取も女性だそうな。そう言えば私が契約している保険会社のトップも女性。さすがスウェーデン。

 

しかし、今の私がこうしてスウェーデンで働けているのもこの女性が当時融資を担当してくれたからなんだなーとか思い、世間は狭いというか、面白いなぁと。

 

1〜2時間話し込んだところでお昼時となり、「また大金が必要になったら連絡してちょうだい」と言い残し、颯爽とご帰宅されました。

 

しかしまぁ、こうして初対面の方とスウェーデン語でかなり良いテンポで話せるようになりました。なんだか最近一皮向けた気がしますね。

 

話す速度はだいぶ速くなったと思います。おかげで「コイツばっちりわかるヤツ」と思われがちなのです。私は不思議とリスニングが全然上達しません。

 

話すのは英語の文章をベースに組み立てていたのでそれで慣れてきたのだと思いますが、聞き取りが全くダメ…ゆっくり話してもらえればだいぶ分かるんですけどね。

 

 

さてさて、そろそろ本題の子供部屋の話です。

 

↓午前中のお出かけの帰りに近所のホームセンターBauhausで床板を購入。すごくいっぱいあるんですよ。値段もピンキリ。

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↓こんな感じで平米単価が表示されています。本物の木なのか、Laminat(ラミネート?)なのかで値段が大きく変わります。
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↓台車に積んでレジへ。値段はこれで1589.52kr=19074円(1kr=12円の場合)。
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↓さすがA6。トランクに入ってしまった。
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↓こんな感じで一枚ずつはめ合わせながら敷き詰めていくだけです。コツさえつかめば簡単です。床貼りはキッチン・ダイニング、玄関に次いでこれで3回目。もう楽勝です。
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↓この電動工具で不要な部分を切断します。
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↓床貼りは2時間ほどで終了(^^)塗装したListを付けて全行程完了です!!わーい!
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↓当初はこんなでしたね。

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↓床が特にダサかったんですよ。
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↓それがこんな風に!!素敵〜♪

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↓壁も床も傷一つ無し!まるで新築!資産価値も少〜し上がったかしら!?
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↓子供達と妻も大喜び(^^)こうして喜んでもらえるとやりがいがありますね。
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↓ん〜素敵。
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↓いいですね。
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今回の壁塗り+床貼りプロジェクト、かかった費用は3万円もいかなかったですね。所要時間は5日間。明日家具を戻すので5.5日か。

 

この部屋は小さいですし、今回の壁塗りはそこまで仕上がりに拘らなかったので短時間で終わりましたが、大きい家のリビングだとかになるともっと時間がかかります。

たいていのスウェーデン人は友達や親類と共同で作業をしています。それでも何をやるにしても1週間はかかります。

 

私も夏休みが一ヶ月もあるので、じゃあ一週間は家のリフォームでもやるかという気になりますが、仮に夏休みが一週間だったらやりません。それじゃ休まってないですからね。

 

というわけで実際に壁を塗ってみて楽しかったし、学ぶことも多かったし、また一つ自信につながりました。

 

壁も濡れて床も貼れればたいたいのDIYは問題なくできると思います。

 

ふぅー、疲れた…今日はよく寝られそうです。

 

ではでは

 

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