6週間の夏休み後半はスウェーデンの南の島Gotlandで一週間のキャンプをすることに。
Gotlandの中心街Visbyは魔女の宅急便のモデルとなった街です。こちらの様子もご覧ください。
では、時系列で旅を振り返ります。
ストックホルム県南端のNynäshamn港を11:30に出発。自宅から港までは高速道路で一時間ほど。
約3.5時間後にGotlandのVisbyへ到着。ここが魔女の宅急便の舞台になったところ。
まずはテント設営。子供達がいると大変なので妻は子供達を連れて海水浴。私は一人で1時間ほどかけてアレコレ全て設営。
海水浴へ合流。人人人。コロナ気にしてる人はいないですね。
しかし素晴らしい砂浜。
子供達は水遊びが大好き。超遠浅なので安心。
そういえば、夜、ガサゴソ音がするなと思ったら野生のハリネズミでした。かわいい。
基本はテントとビーチの往復だがたまには中心街Visbyへ。
魔女の宅急便の舞台となった街。
どこも素敵。
私。
かなり歴史のある街です。
どうですか、魔女宅感出てますかね。私は写り込む必要無い…?
こちらもどうでしょう。
この家素敵だなー。
こんな眺めも。
さあ、そして、ココがキキが住み込みで働いていたグーチョキパン店のモデルとなったお店です!!
店員さんに聞いたら「聞いたことなかった!」と言ってました。日本人の観光客が特に多いというわけでもなく。
またキャンプの様子に戻ります。我家のテント。
一つはキッチンとダイニング。外が寒かったり雨が降ったらこの中で食べます。なのでテーブルは出したり入れたり。
試行錯誤の末、このレイアウトで落ち着きました。次回はキッチンを反対側に移します。午後の日差しを浴びる側に設置すると料理する時に暑いので。
もう一つのテントはリビングと寝室x2。散らかっていますがここは広く使えるので、カルタをやったりみんなでゴロゴロしたり。当初はここにキッチンを置いていましたが狭いし料理時は危ないので二個目のテントを購入。
寝室はこんな感じ。ベッドの下にあれこれ収納できます。寝心地抜群。寝袋イマイチ。もっと暖かいヤツを購入せねば。夜中は10℃ちょっとまで下がる。Tシャツ + スポンジボブのトレーナー + インナーダウン + 寝袋(迷彩柄)でも明け方寒い!
でもこれは今回木に囲まれていて朝日が直接テントに当たらないから。日光を遮るものが無い場合は逆に明け方クソ暑くなる。なのでテント設置場所や天候次第で明け方の暑さ、寒さは大きく変わってくる。
テントから歩いて10分ぐらいのところにあったビーチ沿いカフェ。散歩してたら偶然出くわしたので家族みんなで立ち寄ることに。ビールを妻と一杯ずつ頼んだのに二杯ずつ来ちゃった。仕方ないから飲んだ。でも請求は一杯ずつ。スウェーデン、こういうの多過ぎる。テキトーだよなぁ。所詮アルバイトの仕事の質はこんなもんってこと。日本では時給1000円でも五つ星ホテル並みの接客が当たり前だが、世界的に見るとコスパが良過ぎる。
カフェの近くにブランコがあったので。ビール2杯後にゲップをしながら次女を押す。長女はもう押す必要がない。次女を押せるのもあと何回だろう…
7泊8日、最後の夜のバーベキューはこんな感じ。スペアリブとクッパ。クッパのレシピはめちゃくちゃ。朝食べた辛ラーメンの残り汁 + リゾットの残り + ミートソースの残り これらを混ぜたら辛さがだいぶ緩和されてめちゃくちゃ美味しかった!!お勧めです。
イチゴは地元Gotland産。
というわけで森の中でキャンプをしながらのんびり過ごせました。
あー、夏休みもうすぐ終わっちゃうなぁ。6月19日から45連休ですがけっこうあっという間に過ぎます。毎日子供達と一緒に過ごし、彼らの成長を見届けられるのは素晴らしいですね。最近は3歳次女がコメディアンのように面白く、我家に爆笑を与えてくれています。
さてさて、これからお片付けをして撤収!
夏休み、まだあと10日あります。何をしようかな。
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■ このブログを書いている人
吉澤智哉
2016年にストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABでエンジニアとして働く傍ら、スウェーデン企業への転職・移住サポート事業LIV INNOVATIONの代表を務める1981年生まれの38歳、二児の父親です。
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