スウェーデンに家族と共に移住したエンジニアのブログ

娘の教育と妻のキャリアの為にスウェーデンへ移住。

この季節がやって来ました

11月のスウェーデンは暗いし寒いし風邪引くしでとにかく最悪です。とはこれまで散々主張してきました。

 

ハロウィンが終わり、カボチャなどなどを片付けてしまうと急に殺風景となり寂しくなります。

 

我家はいつもクリスマスの飾り付けを早く始めたくてソワソワしているんです。

 

しかし!スウェーデンにはきちんとルールがあり、クリスマスから数えて4週前の日曜日からクリスマスの飾り付けは始めるという習慣というか伝統があるのです。

 

日本で言う鏡餅やら門松はお正月に飾るのと同じ事です。

 

で!我々は毎年ご近所さんに申し訳ないと思いながら、だいぶフライングをして飾り付けをしちゃいます。周りの家を見てもまだどの家も飾り付けはしていません…

 

だって暗くて寒くてやることなくて暇なんだもん。

 

 

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クリスマスと言えばコレ。星。これね、紙でできてるんです。綺麗に畳まれた状態で売られていて、電球は別売り。紙製なので原価数十円だろうから売値も安く1500円とかそんなもんです。

 

 
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庭にはサンタさんとトナカイさん。コレ、光ります。

 


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トムテさん。子供達が付けた名前はJättetomteで巨大なトムテという意味。

 

 


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頻繁にハグしてます。もうコレを買って7年ぐらい経つのかなぁ。スウェーデンに来てすぐに買ったはず。こんなでっかいのに1万円ぐらいだったんですよ。日本のぬいぐるみってもっと高いですよねぇ。

 


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他にも至るところに小さいトムテさん達。

 


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こちらにもトムテさん。脚が伸び縮みするタイプ。

 


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ダイニングテーブルはこんな感じ。このろうそくは全てLED!今年から本物のろうそくはやめました。デジタルの方が圧倒的にイイ!

 


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私のホームオフィスはこんな感じ。

 


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そうそう、今朝起きたら雪が薄ら積もってました。この景色を眺めながら会議をするのが日常です。よく分からない主張を「ふーん、そうなんだー、へぇ〜」と、外を眺めながら言うのが私の仕事です。

 


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外から見るとこんな感じ。そろそろ自転車はしまおうか。EVのホンダさんは相変わらず元気です。もうホンダさん一台になって丸一年が経ちましたが全く問題無し!ランニングコストが激安で、EVは辞められません。でも毎日移動する距離が短いし、次はPHEVでもいいかも。EVは値段が高過ぎる…

 

しかし、風邪を引いてコロナになって、もう丸1ヶ月も家からまともに出ていませんが、それでも快適な暮らしです。家の中が一番好きな空間ですから。

 

だって、何千万円って借金してるんですよ?一分でも一秒でも長く楽しまなきゃ。出社してる場合じゃない!増してや残業だなんてとんでもない!

 

だいぶ体調はよくなってきました。今日で9割まで戻ったって感じ。まだビールを飲みたくならないから100%ではないということ。明日起きた時に100%になってると嬉しいな…しかし今月のビール消費量はとっても少ない!ラッキー🎵

風邪だかコロナだか…

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数日前の写真。18:20だけど既に夕飯も終わって食器のお片付けも終了。あとは寝るまでこのリビングでダラダラと過ごします。やっぱり薪ストーブはこのダラダラクオリティを一段上げてくれますね。

 


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ということで新アイテムを投入!風車!というか扇風機!と言うのか。薪ストーブの上に乗せると温度差でモーターが回り風が送られるという仕組み。

 


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裏側。暖かい空気は真上に行ってしまうので横に流そうということです。さて、うまくいくのかな。

 


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結論。全く無意味。かなり勢いよくクルクルと回りましたが、手を当ててみてもほんの僅かしか風を感じられず。10cm離れたらもう何も感じません。499krもしたのに!6500円ですよ!これは酷い。置く場所を色々変えてみたけどダメ。

 


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しかし、薪がけっこう減りました。1/3ぐらい減ったかな。10月頭から使い始めたので1.5ヶ月で1/3なのであと3ヶ月はいけるかな?2月中旬までか…それだとちょっと買い足さないといけませんね。

 

さてさて、前談が長くなりましたが、只今絶賛風邪を引いております!

 

しかもただの風邪ではありません!もうかれこれ4週間も続いています。そのうち、熱が出たのは2日だけですが、毎日のように症状が変わる変な風邪です。

最初の一週間はそれほどシンドくなくて、在宅勤務でずっと働いていましたが、2週目の最後に働けるレベルではなくなり、4年ぶり?に病欠。ちなみに有休とは異なる休暇なので有休は減りません。

で、3周目も低空飛行でゴホゴホしながら在宅勤務。そして今週。だいぶよくなってきたと思ったら水曜日に会社のイベントがあり、超久しぶりに大勢が出社し、一同が一箇所に集まりました。

お察しの通り、ここでクラスター?でしたっけ?となります。翌日、私含めかなり多くの同僚が発熱や体調不良となり、なかにはコロナの検査キットで陽性となった同僚もいました。なので私もきっとコロナなんでしょう。39.7℃も出ちゃいましたからね。

だいぶ良くなってきてた長めの風邪を引いてたところにコロナを上乗せされた感じです。でも今日は熱が出ませんでした。昨日はあんなに高熱だったのに。変なの。

ちなみにスウェーデンだとこの程度じゃ病院には行きません。先週一度行きましたけどね、それはあまりにも咳が止まらないのと、バクテリアがいないかの検査をしてもらう為でした。

 

スウェーデンの病院ってなかなか診てもらえないんですよ。欧州はだいたいこんな感じで、日本人からすると理解できないのでしょうが、私はスウェーデンの医療に大変満足しております。

 

何故かって?説明するのは面倒だし、説明したところで理解されないので割愛します。ただ、日本人はちょっとしたことで病院に行き過ぎです。3割負担なので残り7割はどこから出てるのでしょう?病院に行くのを控えてその財源を教育に充てるとか…まあこれを欧州はどこも当たり前のようにやってるわけですよ。だから公立も私立も学費は一切かからないんです。

 

日本もこうすればいいのになって思いますが、残念ながらそうはいかないですもんね。みんな病院大好きですし。石を投げればほにゃららクリニックに当たるレベルで街医者が存在しますし、何より日本医師会と自民党はズブズブのようですからね。

 

コロナで病院だなんて…アホらしい。ホントにヤバい時は救急車を呼べばいいんですよ。スウェーデンでも救急車ならすっ飛んできてくれます。寝てれば治るのにわざわざ病院へ行く必要はございません。税金の無駄使いです。

 

で、先週診察を受けましたが、結果はバクテリアは無し。なので抗生物質は出ませんでした。咳止めだけ出されてあとは寝てればいいと。在宅勤務だからと言って舐めるなとも言われました。会議ばかりしてると喉が休まらないぞ、と。そりゃそーだ。

 

ホンダに勤めてた頃は、会社の中にちょっとした病院があって、そこに行けば大量に薬を出されました。ろくな診察もしていないのに毎回抗生物質が出てたなぁ。で、そのもらった薬をデスクの上に置いて、マスクして、「俺、体調悪いのに頑張ってます!」アピールしてました。上司に「帰ったら?」と言われるまでゴホゴホしてないとダメでしたね。なんなんすかね、このプロレスは。まだやってんのかな、こういうの。もう辞めて10年経つから私のホンダの思い出は古新聞です。

 

さて、今日はやっと食欲も戻り、子供も抱っこできるようになりました。明日からはお散歩ぐらいできるといいな。

 

しかし、40過ぎてから風邪が長引くようになりました。ちょうどコロナが流行り出した時が39歳で、コロナ初感染は40歳を迎えた直後。やはりコロナが流行り出してから風邪が長引いてる気がします。とか書くと反ワクのお方が喜んじゃうな。

 

反ワク、反原発、反添加物、れいわ新撰組支持、参政党支持の人達って同じ人な気がするのは私だけ?陰謀論を信じちゃう人達ってイメージ。

 

ではでは。

 

大学に行く意味とは

私は日本大学理工学部機械工学科を出ています。そして滅茶苦茶感謝しています。というのは、大学で学んだ内容で今、ここスウェーデンでそこそこの給料をもらって食べていけているからです。

 

日本だと偏差値の高い学校が良しとされていますが、これは本当に疑問です。もちろん日本国内ではステータスとなりますが、残念ながら一歩日本を出ると、外国の人は誰も早稲田とか慶応とか知りません。東大だって「ん~、なんかありそうだね」ぐらいの反応しかしてもらえません。

 

また、スウェーデンとドイツの事しか知りませんが、学校を偏差値でもって評価するという概念がそもそも無いので、偏差値で語ろうとしても伝わらないんです。

 

しかし、私が日大で学んだ内容は、東大でも早稲田でも同じだし、MITでもハーバードでもスウェーデン王立工科大でも同じです。必修であった4大力学はどの国でどの言葉で学んでも全く同じです。

材料力学、機械力学、熱力学、流体力学の4つは機械設計をする上で基本中の基本。この4つをベースに自分が得意な分野を伸ばしておけば、重工業が盛んな国で働く上で困ることはないでしょう。現に私が証明しています。

 

私の会社の本棚。これらは大学生の時に揃えた教科書。

中には何度も開いたのでボロボロになっているのもあります。

 

 

特にこの二冊。機械設計をする上での基本中の基本が書かれている。これらの計算式に国境は無し。

 

大学に在籍した4年間で学費は500万円弱かかったと思いますが、元が取れていると思います。大学時代、前半はろくに学校に行かず、留年すれすれとなりましたが、後半は誰よりも真面目に通い、研究の仕方、データの取り方、論文の書き方等を学びました。

 

ホンダに入ってからこれらの経験は存分に役立ちました。そしてのその後スウェーデンで働くようになっても、これらの知識と経験は私が楽しく働く為に必要不可欠でした。

 

文系大学で4年間サークル活動を一生懸命やりました~!みたいなのってどうなんでしょうね。私大であれば数百万円かかるわけであって、これを投資と捉えるとどうなのかなーと。いつか外国で働きたくなった場合、それか円安やら何やらで日本で働く事がアホらしくなった場合、どんなに偏差値が高い大学を出てても、サークルやって飲んだくれてただけだと潰しが効かないんですよねぇ。

 

超乱暴な考え方ですが、外国で働くにはIT、工学、理学の順に潰しが効くのではないかと思います。ちなみに、いわゆる新卒で外国で働くのはかなり難しいでしょう。実績ゼロの人間を、何故わざわざビザやら労働許可の手続きをして呼び寄せないといけないのでしょうか。雇ってみたけど数ヵ月とかで「なんか合わない、日本に帰る」なんて言われたらシンドイです。雇う側からしたらリスクでしかありません。

 

こういったリスクを踏まえてでも欲しがられる人材となるにはやはり日本で少なくとも数年の実績を積まないと、まともな条件で外国で働くことは不可能でしょう。で、やはりネームバリューが大切になってきます。名もなき企業で働くよりも、誰もが知る世界的に有名な企業で働いていた方が履歴書に箔が付きます。

 

つまりここがIT系だと不利になってきます。世界的に有名な日本のIT企業ってあるんですかね?私にはパッと思い浮かばないんです。

なのでおススメは自動車業界!それか電機!トヨタ、ホンダ、日産、ソニー、パナソニック辺りで工学、理学系の職に就けば海外への転職も現実的です。これらの職は海外だと日本より好待遇です。

東大や早慶を出る必要は全くありません。だって雇う側の外国人はそもそもそんな大学を知らないわけですから・・・。じゃあFラン大でも良いかと言ったらそれも違うでしょうね。世界的に超有名は一部上場企業に入れるのであれば別ですが。

 

日大であればギリギリ一部上場に入れます。私がそうです。頑張れば何とかなります。頭を使わないといけませんけどね。ここで言う頭の良さというのは偏差値的頭の良さではなくて、どちらかというと無人島で生き延びるようなスキルです。

 

見えない暗黙のルールをかぎ分けて、正解に近付く能力が必要です。就活はゲームです。どんなルールがあって、何が反則なのか。どこまでがセーフなのか。これを自分で理解できる人が勝ちます。そしてこのゲームは定年を迎えるまで続きます。会社の中での政治ゲームは更に複雑です。

 

医者はどうかと言うとちょっと複雑です。国家資格が絡んでくるので、エンジニアのようにヒョイっと海外へ転職というわけにいかないはずです。但し、よほど腕がある専門医となれば別でしょう。

 

とにかく、移住したい国に需要が無いとそもそも移住はできません。いくら自分が勝手に〇〇に移住したいと思っても、需要がなければビザが降りないのでできません。東京から埼玉に引っ越すノリで考えてはいけません。

つまり、仮にトヨタの優秀なエンジニアであっても、例えばデンマーク企業に転職し移住することは非現実的です。何故かって?デンマークに自動車産業がありますかね?

 

という訳で、文系、理系で迷っている人を見かけたらとりあえず理系を勧めましょう。

日本人的感覚

最近よく思う事があり、それは日本人的感覚。日本人にとっての当たり前、風習や考え方について疑問を抱くというか、自分が日本人的感覚を段々と失ってきているんだなーと感じる場面がいくつかあったので書いておこうと思いまして。

 

 

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例えばこの写真。コレウチのリビングです。ブログでもYouTubeでも色んなところでこんな写真をアップしては「僕ぁ幸せどぇ〜す!」みたいなアピールをしてきました。

コレを一般的な日本人はヨシとしないと思うんですよ。Twitterをやっていた頃は、リプライで「こういう写真を上げる人ってどーのこーの…」とか頻繁に書かれていました。贅沢は日本の敵!みたいなノリですよね。スウェーデンじゃ贅沢を自慢してなんぼって世界です。

 


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きっと私が日本にいた頃は同じように感じたかもしれません。が、スウェーデンで暮らし8年弱、国籍も取ったわけですし、少なからずスウェーデンの影響は受けていて、人格というか考え方も日本人の一般的な平均からはだいぶ離れたところにいると思うんですよね。

 


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この手の写真をアップして何が悪いんかと。だって、私にとってはこのリビングが生き甲斐だし、一応インテリアとかちょっと凝ってるわけだし、それを誰かに見せたくなるってのは人間として当然の事だと思うんですよ。少なくともスウェーデンの一般的考え方はこんな感じです。

 


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まあこの国には雨戸とかまずないし、カーテンも閉める文化にないので、外から丸見えなんですけど、気にしない人の方が多いんです。別に家の中を素っ裸でウロウロしているわけでもないし、家族に暴力を働いているわけでもないので、何も隠すものはないし。

この辺りは日本人には完全に理解できないと思います。それが良い悪いではなくて、それぞれの国に当たり前が存在するので理解をしようとする必要もありません。

よく聞かれるんですよ、なんでカーテン付いてないの?って。外から丸見えじゃん!て。うん、分かるんですけどね、ご近所さんもみんな付けてないし、素敵な窓の脇に布みたいのがモサモサっとしてるのが私はあまり好きじゃないんですよね。

 

カーテンどーのこーのは大した話ではないんですけど、ビジネスにおいても日本人の当たり前は欧州ではかなり目立ちます。

 

例えばアポの取り方。この前とある日本の方とこんなやり取りをしたんです。

私が来週のこの日空いてますか、よければウチの会社でミーティングしませんかと。そしたら「その日はダメで、◯日の何時と◯日の何時と、それか来月なら◯日と◯日と◯日以外は大丈夫です」みたいな返信が来たんですよ。なんか日付と時間がズラズラって書いてあって、正直うわーって思ったんですよね。と同時に、俺って日本人じゃなくなっちゃったんだなーって思いました。

 

こういう連絡の仕方って、送る側は後は選んでくれ!というスタンスで楽なのかもしれませんが、スウェーデン人、いやイタリア、スペイン、ベルギー、ポーランドの人達とやりとりをした事があるんですけど、みんなこういう連絡の仕方をしないんですよね。

一個ずつ候補を出してきたり、どうしてもまとまらないとカレンダーのスクショとか送られてきて好きなとこにアポ入れな!みたいな。雑と言えば雑なんですけど、とにかくこういうやり方なんですよ。

もはやカーテンがあるか無いかみたいな話なので、なんで?と聞かれても分からないんですけど、候補の日時を箇条書きでズラって並べられるとなんかうわーって思うんです。だって、その後自分のカレンダーと一つずつ睨めっこしないといけないじゃないですか。面倒ですよね。相手が立場のある人だったりしたら分かるんですけどね、そうでない場合はそこでやりとりが途絶えたりします。

日本人ってよく「欧州人はメールの返信をしてくれない」って言うんですけど、それには原因があるんですよ。窓にカーテン付けて夜になったら閉め切っていたら変なヤツになっちゃうんですよ。それと同じです。

 

もう一つ日本人的な事があったのですが、とあるスウェーデン人の元同僚が、私がかつて在籍したホンダの人を紹介してほしいというので、名前とメアドを教えてあげたんです。

その後数日経って、しまった!と思ったんですね。日本じゃこういう時って一旦預かって、私がその人に連絡を取って「こういう人があなたと連絡を取りたがってるから連絡先を教えてもいいか」をやらないといけなかったんですが、すっかり忘れていました。

慌ててホンダの知人にメール出したんですけどね、返事がないんですよ。私より先にスウェーデン人の元同僚から連絡が入っちゃったのかな。

これ、欧州の人は分からないんですよ。欧州じゃ連絡先なんて勝手に教えちゃって全然OKなんですよ。もちろん相手が信頼できる場合に限りますが。なので私のところにも時折「◯◯から紹介してもらったんですが」的な連絡が来ますが全く悪い気はしません。

なんなんでしょうね、こういう日本のしきたりって面倒だなーと思っちゃいます。

 

で、これを読んだ人のごく一部だと思いますが、「日本を馬鹿にするな!日本を否定するな!外国に住んでるんだから日本語書くなー!」みたいなことを発信する人がいるんですよ。

 

いや、そんな、カーテン付けないのはおかしい!てスウェーデンから8000kmも離れた人から言われても困っちゃいます。こちらにはこちらの文化なり風習ってもんがありますからね。

 

それに毎日英語とスウェーデン語しか使わないので時々日本語を書いておかないと忘れるんですよ、ホント。頭の体操です。

 

どっちがいいとか悪いではなくて、違いがあるんですよって話をしているだけです。腹を立てる事ではないんですけど、子供がそのまま大きくなっちゃった人が日本には多い気がします。

 

ただ、欧州人と仕事で関わりがある人なんかは日本人感覚が国際的にどう見えているのかを考える価値があると思います。

 

ではでは

 

ハロウィンはいいのだがこの時期のスウェーデンは地獄

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今年もこの季節がやってきました。ハロウィンです。10月の最後の週末に欧州は冬時間となります。これがけっこつキツイんですよ。日本との時差が7時間だったのが8時間になります。

これ、昨日と今日で日没の時間が1時間早くなるわけです。その分朝は明るくなる時間が早くなるのですが、私は朝よりも夕方が明るい方がいいんですよね。

 


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長女と作った低予算のお化け。

 

というわけで11月は冬時間になり、暗くなるのも早いし、寒いし、でも雪は降らないからつまらないし、やる事がないんです。気分も沈みます。というか鬱一直線です。スウェーデンに旅行に来るなら11月だけは絶対に避けた方がいいです。

 


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でっかいクモが怖い。

 

なので、ちょうど冬の始まりと重なるハロウィンは全力で楽しみます。家の中と外をあれこれ飾って、子供達はご近所さん宅を回って〜といった感じです。

 

31日は火曜日なので今年は直前の土曜日にやろうということにやりました。こういった町内会的なやりとりは自然とできるFacebookグループで情報共有されます。会費とかはないし、変な係みたいなのもないし、面倒なイベントにイヤイヤ参加するってことはあり得ません。

 

 


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カボチャ。割と短時間でくり抜ける。これは子供達の仕事。



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今年の窓はこんな感じ。毎年グッズを買い足しているので来年はもっと賑やかになるはず。

 

 

さてさて、これからクソつまんない11月を乗り切ります。コツは沢山予定を入れることです。友人を呼んだり訪問したり。行った事ないとこに行ってみたり。意識して行動しないと鬱になります!

晴れる日もそんなに多くないんですよ。日照時間が短いだけでなく、曇っててそもそも日が当たらない!仮に晴れたとしても太陽が真上に来ないんです。正午の空を見上げても、え、太陽そんな低いん?やる気なくね?と思います。

12月なんて特にひどいです。地平線の上をかすめる程度にしか太陽は出てこないので、昼間に晴れたとしても、自分の影がビヨーンと長くなるんです。

 

太陽の光って大事なんだなーと実感します。

 

今週末は都心の野外動物園に家族みんなでお出かけします。楽しみ!

 

ではでは!

今度はイタリアへ出張

ちょっと前まで日本に行っていましたが、今度はイタリア。

 

世界を股にかける…ってヤツですね。昔憧れていたヤツです。今となっては取引先に出向いて淡々と話をしてホテルで寝て飛行機に乗って帰ってくる…という流れ作業的なものになってしまい、以前ほど海外出張にワクワクすることはなくなってきてしまいました。

 

スウェーデンに住み8年弱。これまで仕事で行った国は以下の通り。

 

イギリス、スペイン、イタリア、ポーランド、中国、日本。

 

他にもどこかあるかもしれない…

 

この先ドイツやらフランスにも行く事になるでしょう。

 

いやー、会社のお金であちこち行けるのはいいんですけどね、幼い子供達を妻に託すのはあまり気分のいいものではないんですね。

妻は保育士という職性上、出張など存在しないので、お互い様という感覚にもなりませんし。どうしても不公平感があるんですよ。なもんで必ず何かしらのお土産を買って帰りますが…

 

出張自体は好きなんですけどね。日本にいた頃は妻が専業主婦で、出張は行き放題でした。ですが今は難しいんですよ。あとは自分一人で外国に行っても面白くないんですよね。若い頃は楽しかったのですが、子供にこの体験をさせてあげたいと思うようになってからは、一人で外国に行く度に罪悪感に近い感覚を覚えます。

 

まあ前置きはこれぐらいにしておきまして。

 

イタリアの北部、ベルガモとかミラノ辺りに行ってきました。で、行きの飛行機で見れた光景が一生忘れられないもんで、こちらに載せておきます。

 

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窓の外の景色が綺麗だなーと思って思わず写真撮影。いつもは通路寄りの席を取るのですが、今回は窓際にしてみたところ大当たり!

 


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雲の様子が変わりました。高度を下げたようです。

 


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しばらくすると山山山。山だらけ。

 


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よく見ると人が住んでますね!こういうところの暮らしってどんな風なのかな…

 


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綺麗過ぎて窓に貼り付いてました。

 


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あれ?これ、向こうに見えるのってアルプスじゃね?

 


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ズーム撮影。これは間違いない!マッターホルンとかモンブランぐらいは知ってるぞ!どれがどれだか分からないから取引先に聞いてみよう。

 

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ググっても調子の良いものが出てこなかったので自分で作ってみました。どうやらマッターホルンは左端に写っていたツン!としたヤツのようです。今日はこの写真を色んな同僚に送りつけて「マッターホルンはどれだ?」をみんなでやってました。

 


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まもなく着陸。わー、綺麗な街並み。山、湖、街。いいなぁ。ストックホルムには山が無いのが寂しいんですよ。日本ってたいていどこにいても山が見えるんですけどね。ストックホルムは違うんです。だから山が見えると何故かホッとする感じ。

 


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うん、綺麗。

 

 

この日は移動だけなので、ホテルにチェックインし、隣のショッピングモールへ行ってみた。


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巨大スーパーチェーンを発見したので早速入店。スウェーデンの物価とあんまり変わらないのかなー。しかし美味そうなものばかり並んでいます。スウェーデンとは違うなー!!チキショー!

 


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お肉も種類が豊富な気がする…

 


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何これ美味そう!っていうのがそこかしこにあってさすがイタリア。

 


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アマドリってブランドなのかしら。きっと創業者が日本好きで〜…とかそんななのかな。それとも業界じゃ有名なものだったりして。

 


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ここもピザ的なヤツ。フォカッチャ?っていうのか。ピザとの違いがついに分からぬまま。

 


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スーパーの入口脇にマジな釜を備えたピザ屋さん。これ、やたらと美味しいんだろな。

 


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スウェーデンでも全く同じ雰囲気のショッピングモールがあります。ただ人を観察するのがすごく面白くて、なんだかんだで2時間以上ウロウロしました。よく歩いた。気づいた事は沢山あるんだけど、ポリコレ的に書けないことばかり。ご想像にお任せってヤツです。

 


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スウェーデンと同じ店。日本でもありますよね。でもこれがつまらなくないんです!店員の様子とかお客さんをじっくり観察するのが楽しいんです。国民性を見たいんですよ。海外出張に行って時間がある時でも、定番の観光スポットとか全然行かないんです。

 


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ビール飲んでモールを散歩して、結局最後はコレ。夕飯は激安でした。これでいくらだったか忘れたけど、めちゃくちゃうまかった。フードコートのクオリティとは思えん…でも日本のフードコートもめちゃくちゃ美味しいですよね。スウェーデンにはこういうのないんだよなー。あるけど高くてマズい。

 

お仕事の話はココでは書けないんですよ。バイク好きならたまらないあのブランドの本社を訪問したんですよ。しかも私はプロジェクトマネージャーっていう肩書きなもんで、それなりのものを背負っていかないといけないんですね。いやー、三流私立大卒の元チンピラがよくやってるなー、と自分でもビックリします。まさかこの私が三ヶ国語も話して仕事をするようになるとは…

 

その昔単車でブンブンやっていた頃が懐かしいです。

 

さてさて、一仕事終えまして、帰りの飛行機。帰りは18:45ベルガモ発だったので真っ暗。


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ところが、ストックホルムの真上を通過してくれたので、まあ綺麗!素晴らしい!


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我がホームタウン!!!どこを飛んでるかも分かるぐらい地理感覚も出てきて、それなりに長く住んでるんだなーと実感しました。住めば都。


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帰宅後の翌日は在宅勤務。会議中に外を見てみると…なんと雪!ストックホルムは秋をすっ飛ばして冬となりました。3分ぐらいで止んだので積もるわけではないんですけど。そろそろ冬タイヤに変えないとなー。今週末やろうかな。

 


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子供達の帰宅に合わせて薪ストーブを点火。よく暖炉って言う人がいますが、これは薪ストーブです。

 

薪ストーブ。

 

暖炉とは全く違います。

暖炉は蓋が無くて解放されちゃってるヤツです。

 


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子供達帰宅。薪ストーブはクソ熱いのですぐに温まります。この後UNOをやる事に。次女さんには絶対に勝ってはいけないルール。

妻の帰宅後、夕飯を作るのが面倒なのでマクドナルドへ行ってきました。家族4人で305kr。4169円。子供達がお子様価格なので助かっていますが、大人4人分ともなると6000円を超えますね。ひー。

 

あれれ、今1スウェーデンクローナ=13.67円もするの!?ちょっと前までは12円とかトランプが大統領になった時は11円台まで行った時があったと思います。

 

え、やばくね!?円安すごいな。

なんか、日本円で金融資産持ってたり、会社で売上立ててもここまで為替が円安に触れちゃうとやってられませんねぇ。

 

え…てか…

 

1ドル149円!?ま、マジか…

もう日本からアメリカ旅行なんていけませんね…とほほ。

 

まあ、スウェーデンクローナも安過ぎてやべーって話になっておりまして、ユーロにした方がいいんじゃないか的な雰囲気が少しずつ芽生えてる感じです。

 

私も製造業で色んな国から部品を輸入する会社なもんでかなり痛い目に遭っております。

 

さて、本日はこの辺で。

 

ところで、誰かこのブログ読んでくれてるのかな。

冬支度

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この写真は真夏の時ですが、このテーブルをしまうことにしました。そうなんです、秋だからです。いや、日本人的にはもう冬ですね。今朝なんて外気温が3℃でしたから…

 

 

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庭にあったテーブルは緑色の物置きに吸い込まれました。周りのご近所さんも一斉に冬支度をしていました。夏用の外の家具をお片付けするんですよ、この時期は。

 


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リビングからの眺めはこの通り。テーブルの上にあった屋根も外したので開放感があります。

 


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テーブルとか屋根とはコレのことです。これはお片付け直前。

 

あー、秋だなーって感じです。

 

一応秋なんですよ。気温的には東京の冬のような感じですけどね。日中は15℃ぐらいまで上がります。日差しがあればだいぶ暖かいのですが、曇りだったりするとだいぶヒンヤリ。

 

ですが、この後の冬を何度も経験しているので、こちらの秋に寒い〜と思うことはありません。

 

実は、気温的な寒さは全く問題無いんです。あ、これは超個人的な意見ですけどね。

 

それよりも問題は日照時間、明るさです。10月の末になると時計が1時間ズレて冬時間となるんです。日本との時差は今は7時間ですが、これが8時間になるんです。1時間遅れるんですよ。

 

これって何を意味するかと言いますと、日の入りが1時間早くなっちゃうんです。今でも何だかんだで18:30ぐらいまで薄ら明るいのですが、これが急に1時間早く暗くなるんですよ。

 

だからこの冬時間へ変わるタイミングが一番辛いんですよね。その代わり朝は明るなるのが早くなるんですけど…私は朝よりも夕方に明るい方がいいんです。

 

で、北欧の人達は大半が同じ事を思っています。数年前にサマータイム制を廃止すべきかどうかのアンケートがEU全体で行われました。結果はどうだったか覚えていませんが、南は行けば行くほどサマータイム制を維持したいという回答結果となったのは覚えています。

 

その後、結局どうなったのかは不明です。とりあえず今でもサマータイム制が続いている、というか毎年10月末と3月末(だったかな?)に1時間ずつ時間がズレるということをやっています。

 

南欧州の人達は、サマータイム制をやると夏場の夜の明るくなる時間が長くなるんです。

スウェーデン始め緯度が高めの国は、1時間の時差じゃ白夜に何も効かないんです。もはやスウェーデンの夏にとっての時差は何の意味もなさないんです。

 

なんか、言葉にして説明するのが難しい…丸一年北欧に住めば分かるでしょうが。