おはようございます。
ストックホルムへ家族で移住し、現地企業で働く35歳、一児の父親です。
昨日の続きです。
↓我家の臨時キッチン!
今日は、昼と夜の食事を除き、朝から22:30までずーっと床の張替えをやってました。
おかげでほとんど終わりました。
↓Before
↓Now!!
我ながら素人とは思えない出来栄え!
すっかりモダンな雰囲気になったと思います!!
やってみる前まではビビっていましたが、やってみたらあら簡単。
コツもすぐつかめます。
誰でもできます。
何故ならば、この床張替えキットがうまく出来すぎているからです。
幅が20cm程、長辺が1m以上の板を互いに引っ掛けて隙間を無くしていくのですが、板の精度がものすごく高いですね。
Made in Germanyだそうで。
どんな幾何交差なんだろ?と思ってしまいます。(←図面上の指示の話)
↓まだ少し残っているので明日やります。
↓写真左側のキッチンの下も仕上げないと。ココがめんどくさい…
↓超細長いピースを作って帳尻を合わせます。
↓コレが我家のアパートなんですけど、見ての通り建物全体が弧を描くようにバナナ型なんですよね。
今日、途中で気付いたんです。
端から板を敷いて行くと反対側で幅方向が詰まるんですよ。
そりゃそうなんです。バナナ状の建物ですから本来なら放射状に板を敷かないといけないんです。
いやいやこれには参りましたよ。
いろいろ計算していましたが諦めて行き当たりバッタリにしました…
それでもよくできてると思います!!
↓いやー素晴らしい。しばらく見つめてしまいなかなか帰れず。
※板の長辺=繋ぎ目は日光と並行にします。
つまり、窓に対して直角。これは基本。
でないと繋ぎ目に微妙に影ができて目立ってしまうんです。
そうそう、現在の家は4月9日までの契約なんです。
なので昨日の新居引渡しから10日間は行ったり来たりできます。
これ、スウェーデンではよくあることです。
むしろ10日は短い方だと思います。
みなさん、家を買ったら壁をぶっ壊してみたり、はたまた壁を作ってみたり、キッチンを総入れ替えしてみたり、床暖のパイプを張り巡らせたりとかなり大掛かりなことをやります。
彼らにしてみれば床の張替えなんてチョロいもんです。
みんなに、
「そんなの一日で終わるよ!」
と言われましたが、2日経ってまだ終わってません…
実は食洗機を引っ張り過ぎて排水ホースを破ってしまい水がドバドバと漏れてしまって、それで時間を食われたんです。
ついつい食洗機の分解を始めちゃったんですね。中身はどうなってんのかなと思って…
あー、ホース直さないと〜…
めんどくせ〜…
とにかく、月曜日に業者さんが来て引越しをするので、明日の日曜日までには床の張替えは終えていないとマズイんです。
まぁ今日でかなり目処がついたので大丈夫ですけど。
↓床の張替えに必要な道具達。男の子の遊び道具!
赤い工具箱以外は借り物ばかりですが、DIYにハマった気がしますし、今後も多用しそうなので買ってしまおうかと。
木を切るのって楽しいですよ(^^)
そもそも床の張替えにチャレンジしたのは将来でかい戸建てに住みたいからなんです。
となるとDIYができないとコストがかかってヤバいことになります。
スウェーデンの家はDIYが好きな人にとっては天国だと思います。
間違いないです。色んなことが自分でできます。
苦手な人にとっては何でも高くつくのでちょっと大変かもしれませんね。
さて…
ふぅ、疲れてヘトヘト。
おやすもう←ASKAの真似。
(ASKAのブログ、支離滅裂で面白い)
また明日。