ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABで自動車用サスペンションを開発するエンジニア、36歳、二児の父親です。
本日は先日湖のスケートで知り合ったお友達(同年代男性)とスウェーデンの最初の首都Sigtunaの湖を滑ってきました。
↓ココがスタート地点。
↓お友達は以前の投稿に出てきます。
http://sverigeyoshi.hatenablog.com/entry/2018/01/08/015953
そのお友達は、事前に何人かの友人を連れてくると言っていたので、勝手に同年代の男性を何名か想定していたのですが、蓋を開けてみたらあらびっくり。
待ち合わせ場所に着くと、彼の他に女性が3名!
結局最後まで年齢の話にはならなかったのでいくつか分からないんですけど、多分30前後ではないかと…
まぁギリギリ同年代だと思われます。
男2人、女3人の5人でスケートを開始しました。
12時半に集まってから解散が16時ぐらいだったので3時間半ほど一緒にいたわけですけど、何か日本の時と会話の運び方が違うんですよねー。
会話の運び方というのか…
とにかくヨソヨソしさがほとんどないんですよ。
滑り始めて1時間ほど経った時に、友達の男性に、
「ところでみんな何のつながりなの?」
って聞いてみたんです。
何となく気になるじゃないですか。
そしたら女性のうちの1人は最近知り合ってデートをするようになった、と。
もう一人は学生時代の友人。
もう一人はホントはもう一人今日来る予定だった人のお友達だから誰だか知らん。
つまり女性同士3人とも初対面なわけです。
でも、最初から最後までそれを感じさせないんですよね。
でもって常に堂々としてるんでよねー。
「私女の子だからぁ〜」
みたいのは全然ありません。
なんなんでしょうね…
あと、何歳?とか仕事何してんの?とか、相手を詮索するような質問がなかなか出ないんですよね。
主にスケートの話の他、都心のあそこのプールがいいぞ、とかそんな話をずーっとしていたのかなと。
帰り際にやっと仕事だとかどこに住んでるとかそんな話になりましたね。
でも滑っている間、ずーっと話を聞いていたわけではないので、私が聞いていないところで根掘り葉掘り何か聞いていたのかもしれませんが…
ええ、そんなことをふと思っただけです。
で、これ、今回が初めてじゃないんですよ。女性に限らず男性間でもこんなことがありましたし、とにかくこっちの人は初対面の時のヨソヨソしさがそこまで無い気がします。
馴れ馴れしいってわけでもないんですね。
日本だとまずは年齢を尋ねると思うんですけどね…
だって敬語なのかタメ語なのか考えないといけないじゃないですか…
私は毎回面倒くさいなーって思ってました。
特に女性相手だとちょっと低めに年齢を言わないといけないし、実際の年齢を知って驚くふりをしないといけなかったり…
実年齢より老けて見える時とか大変ですよ、もう。何て言ったらいいものか…
あとは同い年だけど、最初はヨソヨソしく敬語で、でも頭の中で「いつタメ語にしようか…」とよく考えていたもんです。
で、ちょっとずつジャブを打ちながら徐々にタメ語の割合を増やしていく…
みたいな。
日本語っていつの日か敬語とかタメ語の区別ってなくならないのかな。
もちろんスウェーデン語や英語だって目上の人に使ってはまずい表現が多々ありますけどね。
ただ、全ての文章をですます調に変換するレベルではないですね。
ですから私の場合はスウェーデンの人達と初めて会う時、全く緊張しませんしストレスになりません。
でも日本人の初対面はちょっと緊張します…
と、本日はホントにどうでも良い内容でした。
↓曇ってはいたが楽しかった!
↓最近の夜中はこんな感じ。でも家の中は薄着でOK。私はいつも裸足。
明日は!!!
待ちに待ったスケートクラブのツアーに参加してきます(^^)
都心からバスで郊外へ1時間ほど走り、そこから5〜60kmほど滑る予定。
これまでの"みんなが行くところ"から、クラブに所属していないと行けないところへ行ってきます。
ワクワク。
ではでは、朝が早いので早く寝ないと…