ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABで自動車用サスペンションを開発するエンジニア、37歳、二児の父親です。
自己紹介はこちら↓
http://sverigeyoshi.hatenablog.com/entry/2018/08/09/201519
現在、1歳3ヶ月の次女の育児休暇中(7〜10月)。
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午前中は次女といつもの児童館へ。
午後は同じ時期に育児休暇を取っている友人と別の児童館へ行ってみることに。
私も彼もここは初めて。ここ、広くて綺麗でコーヒーも無料だしすごく良い(^^)
友人のiPhone Xで撮影。
その後長女をお迎えに就学前学校へ。3週間後から次女もここに通うのか…育児休暇も残りあと僅かだなぁ…
児童館に貼ってあったスウェーデンの木。
夜は別の友人とジム!
ジム生活、2週目に突入…
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そう言えば、今朝は例の先日のもらい事故の件で保険会社に電話をした。
相手は無免許運転ではあったが保険には入っていた模様。
(スウェーデンでは車に保険がかかる)
なので私の損害は相手の保険で修理されるはず、とのこと。
詳細は相手の保険会社と話をしてから決まるそうだ。
加害者は私の車とは別にもう一台にも突っ込んでおり、また、犬の散歩をしていた女性が一部始終を目撃していたので、証人が2人もいる。
なので私の言い分が正しければ、私の過失割合は発生しない、とのこと。
そらそーだ。
そうでなければ裁判をやってやる。
目撃者は、ぶつかる前から加害車両がものすごい勢いで交差点に進入していったので一部始終を見ていたとのこと。
ダメだよ、無免許運転で暴走は。
ありえない。
私があと1秒でも遅く通過していたらちょうど次女の席を直撃していた。
加害者は22歳の男性。見た目はアフリカ系。
移民もしくは難民としてスウェーデンに来たのだろうが、無免許運転で暴走し、一般市民を巻き込むなんて言語道断。
こんなことをやっていたら当然、元々スウェーデンで生きている人から嫌われてしまう。
この度の選挙で、極右政党が大躍進した理由が見えてしまった。
昨今の移民、難民の問題をまさかこんな形で肌で感じるとはね…
こういう人たちとは、普段は全く接点が無く、そこまで実感が湧かなかったのだが…これをきっかけに移民難民政策にはより一層気を配ることになるだろう。
我々も国外から来た移民である以上、他人事ではないのだ。
決して移民、難民を非難しているわけではない。
何らかの理由で無免許であるにも関わらず車に乗る必要があったのかもしれない。
であれば、その"何らか"の問題を社会で解決してあげればよいのだ。
つまりどうすれば彼らが無免許運転などしないで住む社会になるのか、みんなで考えるべきだと思う。
「罪人はつまみ出す」では社会の平和に辿り着かないと私は考える。
一方で、あまりに多くの犯罪が見られるのであれば、何らかの対処が早急に必要だ。
善良な市民が何かに怯えて暮らす社会であってはならない。
ではでは、また明日!