ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABで自動車用サスペンションを開発するエンジニア、37歳、二児の父親です。
自己紹介はこちら↓
http://sverigeyoshi.hatenablog.com/entry/2018/08/09/201519
現在、1歳4ヶ月の次女の育児休暇中(7〜10月)。
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長女を就学前学校へ送りに行ったが今日も寒い寒い。朝9時で3℃。明日から次女が同じ就学前学校に通うわけだが、ここ数ヶ月、こうしてほぼ毎日長女の送り迎えに同行し、朝と夕方それぞれ30分〜1時間程滞在しているので場所見知りはしない…はずだ。
その後は先生に挨拶をすべく児童館へ。今後も何度も来ることがあると思うが、ひとまず育児休暇が終わるということで御礼を言いたかった。ここで何回もオムツを替えたなぁ…
キッチンも充実。コーヒーもあるし、バナナもあるし、ホントここは何かと助かった。色々な人と知り合って、お話もして、スウェーデン文化に触れられる貴重な場所。
今日も偶然、弁護士のご近所さんに会えた。お互い来週から仕事開始でウキウキしていた。そうそう、4ヶ月も休むといい加減働きたくなるものだ。
ふと外に目をやると雪が降ってるではないか!小一時間ほどけっこうな勢いで降り続けた。まだ10月なんですけどー。
その後、同じ時期に育児休暇を取っているいつもの友人宅へ。例の我家の前オーナー宅だ。明日から我子は就学前学校が始まるので、こうして平日の昼間に父親同士が会えるのもこれで最後…
あー、さみしいな。でもいい加減働きたい。
ちょっと複雑な気持ち。
今夜は都心の語学学校!なんとプライベートレッスン!今年の春先に通っていたレッスンの続きだ。春先に一緒に受けていた人が来なくなり、通常は生徒が2人以上集まらないと開講しないレッスンなのだが、
「それは俺の問題ではない。生徒が集まらないのはそちらの都合で、俺が通えないのはめちゃくちゃだ。同じ値段で何か用意してくれよ。」
とゴリ押しをした結果、特別料金で組まれたプライベートレッスンなのである。
いやー、しかし良い。
プロの先生はやはり違う。
やっぱり教え方が上手いし、普段疑問を抱いていることを理屈で丁寧に説明してくれる。
痒いところに手が届いちゃう感じだ。
しかし、私も随分とベラベラと話すようになったし、会話をしていてもだいぶ「え??」となる回数が減ってきた。
来週からは仕事が始まるし、社内では積極的にスウェーデン語を話すつもりだ。
今日習った言葉で記憶に残ったのはHerregud!だな。
でもこれはちょっと古い言葉というか、今となっては老人しか使わない言葉。
我々の世代以降はOh my godと英語のまま言うようになったとのこと。
でも私は敢えてこのHerregud!を多用して、みんなから突っ込まれたい。
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さぁ!明日は次女の就学前学校正式デビュー!
明日、火曜から木曜の9:00〜15:00は私が3日間付き添いをする。
金曜からは独り立ち。昼過ぎに迎えに行くけど。
と、スウェーデンではこうして親が付きっ切りで慣らし保育を行う。
日本も同じかな?
でも父親が丸3日もやらなそうだよなぁ。
育児休暇とは、子供と一緒に過ごすことを意味するので、次女が就学前学校に通うということは、私は育児休暇を取れないということ。
(もしかしたら取れるのかも)
私は今週一週間は有給休暇を取っている。
というわけで、手続き上は育児休暇は既に終わってしまっている。
出社するのは来週月曜なので、それまでは育児休暇と称しているが、次女の目線から見たら今日で一区切りとなる。
◼︎次女へメッセージ
(いつかこの育児休暇日記を本にして、次女が大きくなった時に渡す予定なので…)
ひとまずお疲れ様!!
思い付きの行き当たりばったりで大雑把な毎日だったけど、パパはものすごく楽しかったぞ!!
いつかこれを読んだ時に2人でゆっくりお話をしよう(^^)
明日からいよいよ就学前学校だな!
あんまり泣くなよ!!
困ったらお姉ちゃんを探せよ!!
それでも困ったら先生に訴えてパパかママに電話をしてもらえ!
パパは会社でどんなに忙しくても仕事を放り投げて5分で駆け付けるぞ!
じゃ、頑張れよ!
(でも日記は同じタイトルで今週金曜まで続けて、最後に改めて次女宛にメッセージを書くつもりだ)
ではでは、また明日!