スウェーデンに家族と共に移住したエンジニアのブログ

娘の教育と妻のキャリアの為にスウェーデンへ移住。

日本人パパのスウェーデン育児休暇日記 122日目

ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABで自動車用サスペンションを開発するエンジニア、37歳、二児の父親です。

 

自己紹介はこちら↓

http://sverigeyoshi.hatenablog.com/entry/2018/08/09/201519

 

現在、1歳4ヶ月の次女の育児休暇中(7〜10月)。

 

 

◼︎

さてさて、次女の就学前学校デビューの初日!本日は9:00〜15:00で父親である私が付き添い。午前中は妻も付き添いをした。

 

今日に限って天気が悪く強風の為、「どんな天気でも外で遊びます!」がモットーの就学前学校だが、さすがにこんな日は室内で過ごすことに。

 

長女が既にこちらへ通って2年弱の為、我々両親がリラックスしているせいか、次女も最初から伸び伸び。

 

お昼ご飯は緊張していたのか、いつもより食べる量が少なかったけど、他は全く問題無し。

 


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昼食後、11:30〜13:30はお昼寝の時間。子供によっては1時間で起きたら、昼寝をしなかったりと様々。

次女はなかなか寝付けず。妻は学校へ行くために寝かし付けを私にバトンタッチ。

すると割とすぐ寝てくれた(^^)お昼寝するところではないのだが、慣れない場所で寝られたことをまずは喜ぶことに。先生達も喜んでくれた。

 


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グウグウ。30分で起きちゃったけど。

 


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就学前学校の屋内の様子。3クラスあって次女は最も幼い1〜2歳時のクラス。今日は14人の児童がいて、先生は3人いた。一人当たり児童4.6人ということ。

キャパシティは17人のようで、となると先生一人当たり児童5.6人となる。

一人一人の子達に先生の目がきちんと行き届いていて、全く問題は感じられなかった。

 


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絵具を使う場所。

 


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こんな場所もあり。

 


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午後は天気が回復してきたのでみんなで外へ出て遊ぶことに。次女は泥だらけになって遊んでいた。

15時で帰る予定が、次女が楽しそうだったので結局16時までいた。

 

初日としてはほぼ完璧。

 


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16時過ぎに帰宅してバルコニーから眺めがコレ。

夏時間→冬時間となったので、単純に日没が一時間早まる。

日の出も一時間早くなるので、朝の明るい時間が増すことになるのだが、その時間はどうせ寝てる。

なので私の場合、冬時間は迷惑でしかない。

 

私の周りのスウェーデン人3人に聞いたが、全員同じことを言っている。

 

つまり、年間を通じて夏時間=サマータイムを維持したいということ。

 

というわけで、先日も書いたが、

 

「欧州はサマータイム制に反対をしている」

 

と、日本でよく報道されたようだが、正しくは、

 

「少なくともスウェーデンはウィンタータイムに反対している人が多い」

 

ということ。

 

この、サマータイムとかウィンタータイムとか、日照時間がどーのこーのというのはいくら書いても伝わりづらいと思う。

 

スウェーデンの夏と冬を経験すれば簡単に理解できるのだが。

 

 

ではでは、また明日!