ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABでエンジニアとして働く傍ら、スウェーデン企業への転職・移住サポート事業 LIV INNOVATION (https://liv-i.se)の代表を務める37歳、二児の父親です。
さてさて、最近だいぶ暖かくなりましたし、何より明るい!日照時間がだいぶ長くなってきましたね。でもこれから何度か雪が降ると思いますが…派手に積もることはありません。
最近は18時半ぐらいまで明るいんです。来週日曜の未明にサマータイムに切り替わるので日没は更に1時間遅くなります。
5月の中旬ぐらいからはいわゆる白夜になります。しかし、日照時間が長くなると人間は不思議と明るくなるものです。
で、今週末は春らしい晴天となり、少し風が強いものの、外に出たいという欲求を抑えるのは不可能となりました。
日頃から「税率も物価も高いスウェーデンだが遊ぶのにコストがかからないのでハッピーだ!」と豪語しているので本日はその具体例を書いてみます。
というわけで本日お出かけしたのはこちら。
ででん!
まぁ、毎度アップしているような景色なのですが。
どこかといいますと、、、Djurgårdenといいまして、↓ピンの位置。
ストックホルムのど真ん中から東にちょっと行ったところです。ど真ん中にある旧市街からも徒歩圏内です。路面電車に乗った方が楽だと思いますが。
郊外の我家からは車で2〜30分ほどで着きます。本日は家の近所ではなく、自然と都心のコントラストを楽しもうということでここに行くことに。
地図で見れば分かる通り、Djurgårdenは島になっているのですが、本日は東側へ。西側にはABBA Museamや遊園地などがあり観光客が沢山。
お昼頃に到着したのでまずは腹ごしらえ。我家の定番、おにぎりと茹で卵。あとコーヒー。
その後は島をお散歩。迷路を発見。
楽しそうな次女。葉っぱが付く頃にまた来よう。
また島を散歩。すると遊具が登場。子供達の目が輝きます。
ちなみにこういう公の場ではスウェーデン語を使うようにしています。周りの人達に分からない言語で話すのってなんだか気まずいんですよね。
よその国にお邪魔させてもらっておいて誰も分からない日本語を大声で話すのってなんだか土足で他人の家に上がり込んでる気がして…
その後はフリスビー。
その後はツガイの白鳥を見つけたのでしばし観察。すると真っ逆さまになって何かをやっています。子供達はゲラゲラ笑っていました。食べ物でも探してるのかしら!?
本日のコストは3.5時間の駐車場代1000円程度(都心なので高い方)。食料や飲み物は持参したので飲食代はゼロ。というか、そもそもお店もあまりないし、まだこの季節は店が営業してもいないのでお金を使いたくても使えないんです。
都心のど真ん中からすぐ近くにこれだけの規模の自然環境があるのがストックホルムの素晴らしいところではないかと思います。
日本だったらボコボコと家とオフィスビルを建てるのでしょうが、こちらではそういうことはしません。そもそも人がクレイジーに密集していませんし、その必要性もないのでしょう。
人間にとって、特に子供にとって自然は身近でないといけないと思うので、首都のど真ん中で暮らしていてもこういった自然に気軽に触れ合えるのが素晴らしいと感じています。
ちなみに本日は何度か馬ともすれ違いました。そうなんです、この島、乗馬もできます。きっと都心に住んでいる人が趣味でやっているんだと思います。
また、森の中にはブルーベリーが沢山生えていましたし、夏になれば採り放題となるでしょう。
と、まあこんな感じで子供達は本日も楽しんでいただけたようです。
私も妻もアップダウンの激しい島を歩き回ったのでヘトヘト。今夜はよく眠れそうです。
◾️
ふぅー、明日からお仕事!十分にリフレッシュできたので早く働きたいですね!!(←こう思えるのが本来の週末だと思う)
そう言えば来週は水木でスペインへ出張です…会社対会社の大事な打合せとなり、こちら側の大将が私となるので言葉を色々と選ばないといけません。
今後はイギリス、ドイツ、イタリア、スペインと出張が増えそうです。あと日本もね。
ワンオペ育児を押し付けられる妻に文句言われちゃうな…
ではでは!
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http://sverigeyoshi.hatenablog.com/entry/2018/08/09/201519
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中部経済同友会様に「スウェーデンの労働環境とその実態」のレクチャーを行った際のレポート
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