ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABでエンジニアとして働く傍ら、スウェーデン企業への転職・移住サポート事業LIV INNOVATIONの代表を務める38歳、二児の父親です。
本日22日はミッドサマー=Midsommarという祝日です。夏至の事です。でもお祭りはイヴである前日にやります。昨日の記事にお祭りの様子を載せてるので気になる方は読んでみてください。
スウェーデンでは祝日が土日に重なっても振替休日は発生しません。「あ〜残念…」でおしまいです。でももうすぐ夏休みシーズンでみなさんドカン!と休みますからね。
私も7月の中旬から1カ月の夏休みを取ります。
なので振替休日がなくたってどうってことないというか…休息は十二分に取れるわけでして…
しかし、夏休みが1カ月とか、日本にいた頃は信じられませんでした。ところがこちらにきて四年目ともなるともはや当たり前。
むしろ周りの同僚で更に長く休む人達がいるので彼らが羨ましい…最も長い人で7週間の人がいます。なげー。
これは有給休暇と育児休暇を組み合わせてできる離れ業なんですけどね。なので私もやろうと思えばできます。
そうそう、夏休みの開始、終わりは個人で決められます。もちろん会社の承認が必要ですが。あと職種にもよりますが。
スウェーデンという国自体、「はい!この日から夏休みです!」という明確な日が存在しないんですよ。
まぁでもピークは7月の下旬から8月上旬までの3週間ぐらいですかね。だいたいの人がこの辺りで夏休みを取ります。
「そんなに長く休んで会社は倒産しないの?」と思うお方は↓をご一読下さい。
もう2年も前に書いたライフハッカーの記事ですが…
スウェーデンの会社員が6週間の夏休みを取っても企業が倒産しない理由 | ライフハッカー[日本版]
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今日は長女がまもなく通い始める学校の校庭でボールを蹴りに。2歳になったばかりの次女も一生懸命蹴ってました。
あとは近所の湖でチャプチャプ。気温はけっこう高かったけど風があったので割と涼しい一日でしたね。
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さてさて、やっと本題。
スウェーデンに移住してからホントに料理をする機会が増えました。ここのところ1週間ぐらいぶっ続けで夕飯を作っています。
ここ数日で作ったのは唐揚げ、鶏のバター醤油ソテー、スパゲティカルボナーラ簡単版、麻婆茄子…とかとか。
もうね、最近はスーパーで買い物する時に野菜の値段とか気にしちゃうし、献立も向こう一週間を見据えたりしちゃいます。
我々は共働きで、平日はゆっくりと夕飯を作っていられる時間がないんです。なので週末に大量に作れるメニューにし、平日はほとんど手をかけない料理にする傾向があるます。
例えば今日は大量のカレーを作りました。あと2回はイケるので来週前半はカレーが続きますね。
あとはスパゲティミートソースなど、ほぼ手のかからないものを食べようかな。
しかし、一番嬉しいのは子供達が美味しいと言ってガツガツ食べてくれることです。
けっこう当たり外れがあるので毎回ドキドキです。
また、料理をすることが楽しみな理由が一つあるんです。それは料理をしながら「おぎやはぎのメガネびいき」を聴くことです。毎週木曜の深夜に2時間ほどの放送なのですが、生ではなかなか聴けないのでYouTubeで自分のタイミングで聴けるのは本当に便利な世の中になったものです。一回の料理で2時間もかからないのだ、一週間かけてちょっとずつ聴くわけです。
おぎやはぎは私と同郷の東京都板橋区出身だし、あの緩い感じが好きなんです。
ちょっと子供に聞かせられる内容ではないので、流す時はドアを締め切ってこっそり聞いてます。
こんな感じで、料理をすることが日常の一部に自然と入り込んできました。まぁとにかく毎日時間がありますからね、そりゃこうなるもんです。
ではでは。
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