ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABでエンジニアとして働く傍ら、スウェーデン企業への転職・移住サポート事業LIV INNOVATIONの代表を務める1981年生まれの38歳、二児の父親です。
本日は私の忘備録的な内容です。
年末年始に一ヶ月ほど日本に滞在する予定なのですが、ふと、
「アレ？海外旅行保険ってどうなってたんだっけ？」
と思い、保険会社TryggHansaのウェブサイトを色々見てましたが念の為確認をしたくカスタマーサポートへ電話。
最近は
“For English, press 9”
のようなガイダンスが流れてもそのままです。
スウェーデン語でこうしたやりとりも何とかこなせるようになってきましたし、何より勉強になりますから。
近頃はこのように1177の子供の体調相談や金額が発生する契約などを除き、スウェーデン語でやりとりをしています。
さて、結論はといいますと、
「45日以内の海外旅行であればスウェーデン国内と同じ保険が効く」
とのことでした。念の為メールでその契約内容をくれとお願いしたらすぐさま↓のPDFが届きました。
右側は英語で書かれているので気になる方はどうぞ。
但し、これ、言わずもがなですが我家が契約している保険の話ですからね。
また、年間576kr(6000円ぐらい)を追加すれば、体調不良などで旅行をドタキャンした際の費用を免責ゼロで負担してもらえる保険も契約しておきました。
毎回家族の誰かが風邪を引いたらどうしようとハラハラドキドキなのでこれは心強い！
以上、保険の話でした。
ちなみに、現在契約している保険のまとめ。
1. 私と妻の生保(死亡時1msek=約1200万円)、私と妻の病気・ケガ + 子供達の病気・ケガ + 火災保険
これら全部まとめて1409kr/月
2. 私の生保(住宅ローンを組むときに銀行に加入させられた。死亡時1msek)
69kr
3. 私の生保(Alademiker Försäkringスウェーデンエンジニア労組の保険。死亡時697500kr)
33kr
4. 私の病気・ケガ(これもAkademiker Försäkring)
62kr
つまり、私に万が一のことがあると妻に2.6975msekが入ることになる。約3000万円。
私が勤める会社からも数百万円ほど支給される。
これで住宅ローンはチャラになると同時に、1000万円ほどは銀行口座に入金されることになる。
妻もフルタイムの仕事を始めたし、そろそろこの保険を見直しても良いかもしれない。
というわけで我家の場合、保険という名のつくものへの支出は毎月1573kr = 約17000円となる。
しかし今は車を購入したばかりで半年間は車の保険が無料。来年2月からはこれに4〜500krが上乗せされる。
ちなみに、車両保険まで付いてこの値段。
スウェーデンの保険って安い気がする…
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