最近は自宅でラーメン作りにハマっている。
↓スープ、麺、焼豚、味玉、全て手作り。
本当はこってり家系を作りたいが、スウェーデンでも手に入る食材で作れそうなアッサリ醤油ラーメンから始めることに。
ではまずはスープの作り方から。
煮干しはJapansk mat | Japanska Matspecialisten ABで購入可能。昆布や鰹節はJapanska torgetで購入可。これらを瓶に入れて水で満タンに。
分量は全部だいたい。
この状態で常温で一日放置。
スウェーデンには豚ガラや鶏ガラは売っていないので、適当な骨付き肉を買ってきてガラとした。
これは醤油ダレ。熱々のスープを入れる前に丼に入れているアレ。醤油ドバドバ、煮干しパラパラ、かつお節ドサッ。これも一日放置。翌日日本酒とみりんをドバっと入れて一煮立ちさせたら完成。普段は冷蔵庫で保管。
続いて麺。材料、分量はホワイトボードの通り。
小麦粉以外は全部混ぜておき、小麦粉で山を作り真ん中に穴を掘りそこに混ぜた液体を少しずつ垂らす→コネるの繰り返し。固まってきたらジップロックに入れて足でフミフミを3回。
30分ほどでこうなる。ラップをして2時間寝かせる。
平に可能な限り伸ばして三つ折りにして包丁で切る。片栗粉をまぶして打ち粉。縮れ麺にしたい人はここでひたすらコネコネ。
冷蔵庫で数日保管OK。茹でる時は1〜2分でOK。何故かなかなか伸びないので茹で時間は適当でOK。
それよりベーキングソーダ(重曹)が吹いてくるので麺茹での際は鍋から離れないこと。
焼豚の食材。
分量だいたい。豚肉をぐるぐる巻いて凧糸で縛る。あとは↑の材料を袋の中にドバドバ入れて一晩漬け込む。
150℃のオーブンで焼くこと3時間。内部の温度が85℃に達するまで焼く。
焼き上がったらしばらく放置して冷ます。そして冷蔵庫へ。すると脂肪が固まり切りやすい。
ウマァ〜…
ただ、焼きたても超うまいのでラーメンではなく定食にして食べても良し。子供からは高評価を得られました。
味玉は焼豚を漬け込んだ残り汁を沸騰させたものに漬けるだけ。数時間でけっこう味が染み込む。私は濃い味派なので丸一日以上漬けちゃう。
諸々のトッピング。
ストックホルムでラーメン屋やろうかな…それとも地元で開業しようかしら。レストランは数えるほどしかないし日本食は寿司屋しかないし間違いないと思う…
自動車業界のエンジニアだかサラリーマンもそろそろ飽きてきた。スウェーデンに移住してからは出世に興味が無くなり、いかにプライベートを充実させ、好きなことをやって生きていけるか、こればかりを考えるようになった。
自動車業界のエンジニアが本当に天職なのかな。初めて正社員となり社会人デビューしたのが15年前。そろそろ他の職業にチャレンジしてもいい頃だろう。
世の中には五万という職業がある。その中でたまたま選んだ自動車業界のエンジニア。
ん〜。
人生一回切りだしな。
2年前に副業を始めたけど、本業のサラリーマンよりも全然楽しめる。自分が本当に好きで、というかやりたいと思って始めた事業だし、自分が思うままにやりたいことができる。
もちろん本業のような会社のブランドはないし、資金力もないけど、それでも誰にもお伺いを立てずに事業としての意思を決定していく(大袈裟w)のは楽しい、というか素晴らしい。
会社の経営層はこんなこと考えてんのかなーと想像を膨らませることもできるようになった。
というわけで話はそれたが本日はこの辺りで。
明日は仲良しのご近所さんが俺のラーメンを食べにきてくれます。
あー、なんか楽しいなぁ。
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