ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABで自動車用サスペンションを開発するエンジニア、36歳、二児の父親です。
11月5〜23日の3週間を日本で過ごします。
その間、大学での講演会やトークライブ等に登壇いたします。
以下、一般に公開されているイベントをご紹介いたします。
▪️「スウェーデンに家族で移住したエンジニアが語る、サラリーマンが海外へ転職する方法」
15日水曜日 19:00〜21:00 @渋谷インフォバーン
↓詳細は下記リンクよりどうぞ。
http://peatix.com/event/317239/view
サラリーマンが海外へ転職する術をかなり具体的に語ります。
※現在満席。増員できるか主催者に確認中。
↓スマートニュースでも取り上げられていますね。
▪️「現役パパの本音パネルディスカッション」
20日月曜日 19:00〜21:00 @スウェーデン大使館
「これがスウェーデンの教育!? "個性を尊重する育て方"」
のイベントの中でスウェーデンでの子育てや教育について語ります。
詳細はこちらよりどうぞ。
https://goo.gl/forms/R5Fxj8pn0pTTKtmr2
▪️その他非公開イベント
他にも東京・名古屋の大学で講演会、京都にてワークファミリーバランスを研究されている大学教授との会合、東京都議会議員さんとの面談を予定しており、この3週間は慌ただしく過ごします…
本当は親戚の結婚式が理由で帰国をするんですけどね、アレコレ予定を入れていたらいつのまにかパンパンになってしまいました。
以下、雑談。
▪️子連れの長時間フライトもなんのその
よく「小さな子供を連れて飛行機なんて大変じゃない?」と聞かれます。
4歳の長女と5ヶ月の次女を連れて行くわけですが、結論からするとなんてことありません。
皆さんビビり過ぎなだけです。
今回の旅程は下記の通り。
行き
ストックホルム→ヘルシンキ→成田の13時間。
帰り
羽田→ロンドン→ストックホルムの18時間。
文字通りの長時間フライトです。ですが、別に大したことはありません。
長女は10時間超えのフライトはかれこれ7回経験しており、いずれもトラブルは一切起こしていません。
我々両親も機内で子供とどう過ごせば良いのか分かっているので全く心配していません。
具体的にどう過ごすかと言いますと…
離陸まではソワソワしていてアレは何だコレは何だと質問をしてくるので丁寧に答えてあげます。
離陸後に飲み物が出て来るまでの15〜20分ほどは放っておいてもたいてい大人しくしています。
飲み物とスナックが出てきたら全力で楽しみます。
この辺から飽きてくるのでテレビの出番です。ディズニー系のチャンネルを見せます。
うまくハマればラッキー。ハマらない場合は再度メニューに戻ります。
1時間ほど見せたら本人も飽きて来るので機内を徘徊します。
起きている乗客の皆さんは小さな子供がウロウロしていると微笑みかけてくれます。
ちょうど客室乗務員さんらが一仕事終えた頃を狙って機内の最後尾まで散歩しに行きます。
すると、たいていの場合、誰かしらかまってくれる客室乗務員さんがいて、しばらくチヤホヤしてもらいます。
ここでかなりの確率で子供用のグッズがもらえます。
(Emirates航空の場合はリュックサックの中にお絵描きセットが入っていて超豪華)
ルフトハンザは確か塗り絵のセットでした。
これをもらってルンルンで席に戻ります。
しばらく塗り絵なり、もらったグッズを楽しみます。
また飽きて来るので、以下の選択肢を与えます。
1 寝る
2 ディズニー系
3 パソコンでDVD
離陸して数時間ではまだ寝てくれません。
2か3となり、その後徘徊し、客室乗務員さんにチヤホヤしてもらう。これの繰り返しです。
しばらくすると食事になり、これがまた子供にとっては一大イベントです。
機内食って不思議ですしね…
後日家でふと気付くと客室乗務員ごっこをしていたりします。
彼らの仕事ぶりをじーっと観察しているんです。
細かいところまでよく覚えていたりします。
他にもモニターの地図をいじってみたり、私がやってるテトリスを見たり。
と、なんだかんだで
「アレもコレも飽きた!」
「もうヤダ!」
とはならないものです。
今までの7回の長時間フライトで一度も取り乱したことはありません。
次女の場合は、基本寝てるか空腹かオムツのどれかで、どれでもない場合は抱っこしてウロウロするなり長女よりも楽かもしれません。
と、まあこんな感じですので小さな子供がいる家庭でもバンバン遠くの国へ旅行しちゃっていいと思います。
子供にとっても刺激になるでしょうし。
さて、本日はこの辺で。
※日本へ着いたらラーメン屋に直行します!