スウェーデンに家族と共に移住したエンジニアのブログ

娘の教育と妻のキャリアの為にスウェーデンへ移住。

日本人パパのスウェーデン育児休暇日記 3日目

ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABで自動車用サスペンションを開発するエンジニア、37歳、二児の父親です。

 

現在、1歳になったばかりの次女の育児休暇中(7〜10月)。

 

◼︎

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昨日は20時前に寝かし付けたが20:15頃再び起きた。

 

ほんの30分前にVällingをあげちゃったし、オムツも替えたばかりだし、もうアイテムが残ってない!

 

暑いのかな…パタパタ扇いでみる。

 

ダメ。

 

抱っこしてみる。

 

ダメ。

 

30分程ギャン泣き。真っ赤になって汗だくだ。

 

まあまだ2日目だし…

ということで妻に助けを求めることに。

 

すると、5分で就寝…

おぉぉぉ…母と次女の絆!

 

8月の妻の不在期間までに何とかせねば…

う〜む。ちょっと不安になってきた。

 

まぁ仕方ない。少しずつ信頼を得ていくしかない。

 

また今夜寝かし付けを頑張ってみよう。

 

そういや昨晩の寝かし付け前は次女も察知していて母親から離れたがらなかったんだよな。

 

もうちょっと自然に寝かし付けに移行できないものか…

 

◼︎

昨夜からの時系列

19:45 200cc

20:45 妻のヘルプ

23:30 200cc

01:30 オムツ

02:15 300cc

06:30 起床 目が覚めたら座ってニコニコしてた→ウンチ(3日連続朝のウンチ)

07:30 朝食 バナナ、ぶどう

08:15 長女を送る→洗車→ウンチしてますね

09:00 昼寝

10:00 起床→散歩

12:00 お昼ごはん

13:00 なんかくせー。またウンチ!→風呂。

13:15 昼寝

15:30 起床

18:00 友人宅へ

20:00 ワールドカップ観戦

22:30 帰宅

 

 

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おはよーございます


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長女を送ったあと洗車することに


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洗車に興味津々の次女。


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ヘッドライト横に擦り傷。以前誰かにやられた。そのうち直すか…


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いい車🎵


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これぐらいなら全部スラスラ読めるし一発で理解できるようになった


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我家。空が綺麗なので撮影


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振り返るとこんな感じ


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昼寝1回目


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起床


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散歩へ


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近くの図書館で勉強中の妻にちょっかい


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老人の集まり


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いいなぁクラシックカー


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俺も老後はカミさんとこんな車に乗りたい


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まさにゲートボール的な雰囲気


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近くの公園でブランコ。ブランコ中毒の次女。


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帰宅後料理。腹減って仕方ないようでこれでつなぐ。


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メシ。パパの分多過ぎた。


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ブロッコリー大好き。

 

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長めの昼寝より起床。今夜は友人宅へ夜遅くまでいるので狙い通り!

 

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ストローで遊ぶ。


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さて、ご近所さん宅へ。駅の反対側へ歩いて10分ほどの距離。


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猪のお肉!親戚が狩をしたそうで。


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美味しかった。ビールはベルギー産。


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ベルギービールを飲んでベルギー戦。あと一歩及ばず…


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帰宅時。この時22:13。西の空が燃えるような夕焼けだったので思わず立ち止まる。


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反対側西の空には虹。ワールドカップは敗退したけど、ステキな空が見れてよかった。

 

帰宅後次女は速やかに就寝!

 

ではでは。

日本人パパのスウェーデン育児休暇日記 2日目

ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABで自動車用サスペンションを開発するエンジニア、37歳、二児の父親です。

 

現在、1歳になったばかりの次女の育児休暇中(7〜10月)。

 

◼︎

 

 

夜の様子は昨日とだいたい一緒。

 

21:30 200cc

24:00 200cc

03:30 200cc

07:00 起床、一人でケラケラ笑ってた

 

ちょっと前までは2回しか起きてなかったはず…今夜からVällingの量を増やしてみよう!

 

長女のリクエストによりピクニックへ行くことに。

 

14:00からMotoGPなのでそれまでに戻ることに。

 

 

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サンドイッチとウサギのお弁当を作って出発


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5分で到着。羊さんがお出迎え。Tjena fåren!


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次女は車に乗るとすぐ寝ちゃう


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お城。友人がここで結婚式を挙げた。日本みたいに何百万円もかからない。せいぜい5〜10万円とのこと。


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お城。今でも王室の持ち物。のはず。

 

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お食事。次女が割って入りたがる。


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次女。君もここで挙式するか?でもこの先2〜30年で結婚っていう概念とか変わってそうだよなぁ。


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お城は必ず湖沿いにある。


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誰もいないってのが素敵。

 

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帰宅後昼寝。最近の次女は車で寝ていて抱っこで家に連れてっても起きなくなった。楽チン。


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さてさて14:00からはMotoGP決勝。今日は6人が入れ替わりトップを走る忙しい展開!面白かった。

 

19時過ぎに次女を寝かし付け。

 

19:30になっても激しく泣いていたのでVällingを200cc。やや落ち着きを取り戻し、その後10分ほど泣いてから寝た。

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ふー。

 

さて、ワールドカップ観るか。

 

ではでは。

 

日本人パパのスウェーデン育児休暇日記 初日

ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABで自動車用サスペンションを開発するエンジニア、37歳、二児の父親です。

 

現在、1歳になったばかりの次女の育児休暇中(7〜10月)。

 

◼︎

 

昨晩の次女はちょっと泣いたけど無事に寝てくれた。

 

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夜中に起きた時はコレをあげる。スプーン4杯で200ccのお湯。

 

昨晩の起床状況。

21:00 200cc

23:00 150cc

03:30 200cc

07:00 起床。私の顔の上に乗っかってきた。

 

朝食風景

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鮭ごはん。多いので昼もコレ。

 

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トーストが焼けるまでイチゴ争奪戦。昨日ご近所さんにもらった自家製のイチゴ。あま〜い(^^)

 

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IKEAでちょっとお買い物。

 

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IKEAに行ったのはホワイトボードを購入する為。毎日家にいるし料理もするので献立が気になる。

 

しかし、日→月→火と3日連続でご近所さん一家と会うのか…笑笑

 

その後はMotoGPの予選を観て、次女と一緒に昼寝したり、近くのスーパーに家族みんなで歩いて行ったり。

 

夕飯はうなぎを食べて本日は終了。

 

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食後の団欒。

 

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ソファをめちゃくちゃにして遊ぶ次女。

 

さて、子供達を寝かしつけたら20時からはウルグアイvsポルトガル!

 

これは見なきゃ!

 

今週末はMotoGPとワールドカップでテレビから離れられないのでどこにも出掛けません。

 

ではでは。

仕事納め→育児休暇開始!

今日は金曜だし、15時ごろにボチボチ仕事(と言っても同僚と挨拶と言う名のおしゃべり)を切り上げていよいよ4カ月の育児休暇の始まり!

 

ワクワクドキドキ。

 

とりあえず帰宅後に家族みんなで近所のお気に入りのカフェへ。

 

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加工無し!

 

スウェーデン・ストックホルムの何が良いって、どこへ行ってもだいたい人が少なくてパーソナルスペースが快適に確保できる。

 

東京のカフェとかマジでギュウギュウでテーブルの間とかカニ歩きしないといけなかったり…

お尻で何か引っ掛けないか毎回不安になる。

 

当然、こういうところに小さな子供をベビーカーで連れて行く気にはなれない…

 

ストックホルム及び近郊のカフェ、レストランなどでこういった心配は無用。

 

いつでもどこでも堂々と子連れでOK。

 

「◯歳以下のお子様お断り」

 

とか見た事ないし、そんなことやったら器が小さいと思われてお客さんから敬遠されると思う。

 

とにかく、どのお店もスペースが確保できるのと、人が少ないのと、何より皆さん超優しい。

 

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カフェではベビーカーをたたまずに置ける。


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生後間もない次女を抱えてのハンバーガー。


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近所のレストラン。


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都心の焼肉屋。

 

 

泣いても騒いでもみんなニコニコしてくれて、時にはあやしてくれたりと、大袈裟な表現かもしれないが社会全体で子育てをしている感じ。

 

電車で子供を抱っこしていたら、ものすごい勢いで席を譲ってくれるし、私はこういう社会が好きだ。

 

子供って国の宝なんじゃなかったっけ!?

 

泣いちゃったらどーしよー。

騒いだらどーしよー。

 

という心配はしなくて大丈夫。

 

社会全体が

「だって子供ってそういうもんでしょ」

という雰囲気。

 

また、子供を怒鳴りつける親はまず見かけない。

 

中東系やアジア系の親が子供に大声を出していることを時々見かけるが、周りからは白い目で見られる。

 

私はスウェーデンに来てこの光景にすぐに気が付いた。

 

そりゃたまには怒鳴ったりしちゃうけど、それは家の中だけ。

 

外では絶対に大声で叱りつけることは避けている。

 

気まずいから。

 

つまり、子供が騒がしいのはOK。

 

でも大人がうるさいのはダメ。

 

◼︎

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にしても今日行ったカフェは貸切状態。

 

FIKAをしながらブランコや砂場で遊ぶ子供達。

 

こういった場所が珍しくないので私も向こう4カ月は気が楽だ。

 

カフェ以外にも森や湖がそこら中にあって散歩には困らないし、人と会いたければ児童館もあるし、そんなにお金がかからないコンテンツが盛り沢山。

 

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車で五分の湖。

 


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車で10分の湖。

 

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森はそこら中にある。

 

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近所には馬がいっぱい。

 

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牛もよく見かける。

 

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我家の向かいの広場に鹿がいることも。

 

我家はストックホルム都心部から車で約30分の首都圏だが、これだけ自然に溢れる環境であり、育児休暇を過ごすにあたっては強い味方となる。

 

たまに都会の刺激が欲しければすぐに行ける距離だし、子育てには文句のない環境ではないかと。

 

なもんで、私の育児休暇はまあなんとかなるはずだ。

 

◼︎

家族みんなでカフェへ行った後はお買い物。

 

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酒屋で燃料を調達!ワールドカップがまだまだ続くからね!

 

さてさて、本日からは私と長女、次女が一緒に寝る。

 

妻は別の部屋でゆっくり寝てもらおう。

 

ではでは。

いよいよ育児休暇開始!

明日は育児休暇前の最後の出社。

 

4カ月間、一歳になったばかりの次女と毎日一緒に過ごします。

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日本に3週間ほど滞在する以外は特に予定無し。


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クルーズ船でエストニアの首都、タリンまで行ってみようかな。


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毎日色々な湖にピクニックしに行こうと思います。

 

児童館にも行きたいな。

パパ友、ママ友が何人かできるはず。

 

しかし、ワールドカップロシア大会、日本は内容はともかく一次リーグを通過できて良かった良かった。

 

おそらく3年後にスウェーデン国籍を取得するつもりなので、日本人として日本を応援できるのってこれが最後のチャンスなのかもしれない。

 

そう思うと少し寂しい。

 

日本ガンバレ〜。

 

スウェーデンは一位で一次リーグを通過!

 

スウェーデンもガンバレ〜。

 

昨日、スウェーデンvsメキシコの試合を観戦したけど、自分の国のように応援ができた。

 

こういうスポーツの祭典があると自分がどの国にどれくらいの思い入れがあるのか分かって面白いかも。

 

明日は金曜でみんなお昼過ぎには帰っちゃうし、育児休暇前最後の日だし、同僚とFIKAして一日おしまいかな!笑笑

 

 

日本の非合理的なところ

今回はただの愚痴を書く。すみませんね。

 

一昨日から出張で日本にきているが、道中散々な目に遭った…

 

便が大幅に遅れた関係でスーツケースが成田に届いていなかった。

 

よくある話。この点は仕方がないし全然OK。

 

問題はこの後。翌日、成田の職員から電話があり、通関手続きの代行を依頼する為の書類をよこせと。

 

そうだったか、そんな手続きを成田でやっとかないといけなかったのか。

 

何故だか無理矢理経由させられた上海で住所も書いたしパスポートのコピーも取っていたしこれで足りてるだろうと思っていたのだが。

 

で、その書類、どうすれば良いかと尋ねたら

 

「ウェブで書式をダウンロードしていただいて、必要事項を記入の上、パスポートのコピーと共にファックスでお願いします

 

と言う。

 

ファックス?

(最後に使ったのなんて10年以上前!)

 

メールならすぐ終わって楽なんだがメールアドレスは公開していないとのこと。

 

21世紀なのに!?何故!

 

渋々ファックスを送ったたら

 

「顔写真の部分が真っ黒です。これでは先に進めません。」

 

と。

だからメールにしとけ!と言っても堂々巡り。

 

再度コピーの濃度を変えて送信。

 

また、コピーの送付後に原本を送れとのこと。

原本とはパスポートそのものではなく、ファックス送信に使ったコピーのこと。

 

でも通関手続き自体にはその原本とやらは不要とのこと。じゃ、何に使うか聞いても答えてもらえず。

 

アホなのかな。

 

一連のやりとりを会社を経営する友人に話してみたところ、成田空港のみならず多くの役所、省庁とはメールでやりとりなんぞ不可能とのこと。

 

そういった組織で"新しい"ことにチャレンジする場合、当然ながら稟議を通さないといけないわけだが、通す側がいくら尽力をしても決済する側が、

 

「それで絶対に大丈夫なんだろうな?」

 

と聞いてくるそうで。

 

この世に"絶対"は存在しないわけで、責任を取りたくがない故に結局のところ前例を踏襲することになる。

 

そう言えば私も日本で働いていた時はこんなことを上から言われてたなぁ。

 

失敗を恐れるな!とか狂ったようにスローガンになってたけど実際は失敗を恐れる毎日。

 

じゃあなんでファックスならOKなの?となるが、これは太古の昔の誰かが英断をしただけであって、今この稟議を通す通さないとは関係がないのである。

 

んー。

 

スウェーデンでの行政手続きはウェブ上でパーソナルナンバー(マイナンバー)とBankID(パスワード)でログインでき、そこで必要書類の添付が可能。

 

よほどのことがない限り原本の提出は求められないし、申請後にやりとりが必要な場合は担当者と直接メールでやり取りが可能。

 

これ21世紀なら普通のことでしょう。

 

働き方改革がどーたらこーたら言ってるけれども、手続きでメールも使えないようじゃ話にならん。

 

日本は素晴らしい国。そこら中綺麗だし、みんな一生懸命働く。

 

電話口で担当の方に

 

「メールすら使えないっておかしいと思いません?組織上仕方がないところがあるのは想像ができますが、個人的にどう思います?」

 

と尋ねたところ

 

「個人的見解を述べることは規則で禁止されております。」

 

だって。

 

北朝鮮かよ!

 

全員がくだらないとか非効率だって思っていることが延々と変わらないところがあるのはこの国の一つの特徴。

 

もっと合理的でスピーディな世の中にならないものか。

 

まあこれが嫌で日本を飛び出したので今更文句を言う必要もないのだが…

車の維持費

気になったので車の維持費を真面目に出してみましたよ…

 

Volvo V60 2015年式 2リッター 190馬力 1.7トンをストックホルムで所有した場合

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先日払った税金(年に一回)
1413kr = 18000jpy

 

車検そのもの(年に一回)
485kr = 6300jpy

 

ローン(毎月)
3500kr = 45000jpy
あと4年もある!

 

駐車場(毎月)
5000jpy程度

 

ガソリン(都度、我家の場合月1.5回程度)
満タン60リッター弱で10000jpy程度

 

保険(毎月)
6000jpy程度

※対人対物無制限車両保険込み免責4万円程度

 

3年経過5.5万キロ整備
オイル交換(数年に一度?)
各種フィルター交換
その他諸々メンテ
6256kr = 81000jpy

 


やっぱり日本は税金が高い…?3ナンバーのボルボだと日本ではいくらになるんでしょう。

 

スウェーデンは車関連の税金は一つだけで、重量税とか自動車税とか異なる名目で払う仕組みにはなってませんね。シンプルです。

 

保険も安いのかな?スウェーデンには自賠責保険とかいう謎の保険は存在しないし。

 

車検は毎年ありますが、これを理由に買い換えるってほど出費はかさみません。メンテは走行距離や経過年数で行うので車検そのものは5分で終わるし大したイベントではないんですね。

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車検を受けてダメなところだけ直すんです。これが本来の検査なのでは。

「車検だからアレコレ交換しよう」ってのはおかしな話。

 

人間だって健康診断を受けて異常が見つかれば処置をするわけで、健診の前にアレコレ手術しないですよねー。

 

日本は車検の定義、価値から見直すべき。こんなもん民間委託してサービス業にすべき。21世紀に車を一台一台わざわざ国からお墨付きを得る必要なんぞ無い。

 

スウェーデンも車検を完全に民間へ移行したのはここ10〜15年の話だそうなので日本も検討してみては。

 

まー困る人が沢山いて無理なんだろなー。

 

って、国民一人ひとりが「無理なんだろなー」って思っちゃうから無理なんだろなー。

 

選挙の投票率が5割を切っちゃうぐらいですからね、これじゃ何も変わらないわけです。