スウェーデンに家族と共に移住したエンジニアのブログ

娘の教育と妻のキャリアの為にスウェーデンへ移住。

【祝】ついに妻がスウェーデンで職を得た

ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABでエンジニアとして働く傍ら、スウェーデン企業への転職・移住サポート事業 LIV INNOVATION (https://liv-i.se)の代表を務める37歳、二児の父親です。

 

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冬至も過ぎて日照時間が長くなり、外は雪景色。毎日どんより暗かったのが一転して眩しい!

 

 

さてさて、タイトルの通り妻がついにスウェーデンで社会人デビューを果たしました。

 

就学前学校で非常勤の保育士の仕事です。

 

スウェーデンに来てから3年弱。

 

英語もろくに話せない妻がスウェーデン語の語学学校に通いながら次女を出産し、保育士の専門学校に通い、ついに本日勤め先との契約書にサインをしてきました。

(まだ学校には通うんですけどね。常勤の保育士になるには卒業して資格を取らないといけないので)

 

いやいや、素晴らしい。

ホントによく頑張りました。

ひとまずお疲れ様です。

 

私や子供達と比べて、これまで一番苦労してきたのは間違いなく妻です。

 

子供達は勝手にスウェーデンに順応していってます。

私は12〜14歳を米国で過ごした経験がありますし、移住当初から仕事がありスウェーデン社会での"居場所"を最初から確保できていました。

 

妻は母として、女性として、おそらくこれまでの3年弱は彼女にとって最も過酷で訳の分からない毎日だったと思います。

 

ですが、本日その苦労が報われ、やっと光が見えてきました。

 

まあでも、移住前に計画していた通りですね。移住後の数年は語学学校や専門学校に通い、その後働くと考えていたので順調です。

 

人生においても仕事においても、現実的な目標を立てて日々その進捗を管理していくことで大きなことを達成できるのだと思います。

 

逆に言えば行き当たりばったりでうまくいくことはあり得ません。

 

まずは何が"成功"なのか、何が"幸せ"なのか、ここの定義を家族でしっかりと議論することが大切だと思います。

 

ここを夫婦でしっかりと時間をかけて話し合い、目標を定め、その達成手段を吟味することが結婚生活を楽しむことなのではないでしょうか。

 

「幸せってなんだろう」といつも考えています。幸せは生き物だと思います。

 

スウェーデン移住前にかなりの時間をかけて幸せについての議論をしてきたのが本当に良かったと思います。多少のことでは動じませんから。

 

妻が職を得られたのはまだまだこれから続く数多くの幸せのほんの一部。

 

これからまたコツコツと夫婦力を合わせて家族みんなの幸せを考えていきたいですね。

 

 

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頑張ったので今日はまたSemlaを買って帰りましたw

 

夜な夜な子供達が寝静まった後に2人で食べようと思います。

 

でも今夜は妻と飲み会なのでお酒の後にコレは食べられないかなぁ…

 

そうだ、先日お土産でもらったイカの塩辛とサキイカがあるんだった!

 

↓妻のお仕事、詳細は妻のブログにて。

https://sverigelif.exblog.jp/239078224/

 

 

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