ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABでエンジニアとして働く傍ら、スウェーデン企業への転職・移住サポート事業LIV INNOVATIONの代表を務める1981年生まれの38歳、二児の父親です。
今日は先日作ったTシャツを着て出社しました。
↓先日作ったTシャツ。
スウェーデンで生活していると”Hur mår du? (How are you?)”としょっちゅう聞かれるので豊富なバリエーションの答えをTシャツにした。
— Tomoya Yoshizawa (吉澤智哉) 🇯🇵⇨🇸🇪 (@livinnovation) 2019年8月18日
移民としてスウェーデン社会に溶け込む為にこんな努力をしている。明日会社に着ていくんだけどウケるといいな… pic.twitter.com/dqSvmvKxaY
で、結果は…
例のTシャツを着て一ヶ月ぶりの出社。各部署の同僚を訪ね、夏休みの出来事をお互い話したのだが、みんなこのTシャツにすぐに気付いて爆笑!わざわざTシャツを見に私の席まで来る人までいた。
— Tomoya Yoshizawa (吉澤智哉) 🇯🇵⇨🇸🇪 (@livinnovation) 2019年8月19日
「俺も欲しいよ!」と言ってくれた同僚が既に10人ほど。増産決定。
移民として生きるってこういうこと。 https://t.co/yzuER378Lk pic.twitter.com/gMeohZypk0
いやいや、大成功です。
皆さん喜んでくれましてね。
移民として楽しく生きるコツってこういうことだと思うんです。彼らの日常の当たり前を切り出し、それを「私はこんな解釈をしてるけど合ってる!?」と、彼らが母国語として考えたこともないことを形にすると非常にウケが良いのです。
実際、本日は私の周りに人だかりができ、
「俺の出身地ではこんな言い方はしないぞ!」
とか、
「コレとコレは順番が逆だ!」
「いや、そんなことないって!」
などと大変盛り上がりました。
こんな感じで私はスウェーデン社会の懐に入っていっています。
移民として貢献できることとは何か、常に考えていると言っても過言ではないかもしれません。
所詮私はスウェーデンでは一生よそ者なのです。
"お邪魔します"精神がないとダメだと、私は思っています。そして、お邪魔するだけでなく何かしらの価値を提供すべきだと思います。
ではでは。
■ このブログを書いている人
自己紹介 - スウェーデンに家族と共に移住したエンジニアのブログ
■ 日系企業・大学によるスウェーデン現地視察・リサーチをお考えの方へ
これまでストックホルムにて講演やインタビュー等数多くのご協力をさせていただきました。
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ご協力の一例
日本テレビに出演し、スウェーデンのキャッシュレス社会について解説しました | LIV INNOVATION
【活動報告】川崎重工様のスウェーデン視察をサポートしました | LIV INNOVATION
【活動報告】NTTデータ経営研究所様より「キャッシュレス社会」について取材を受けました | LIV INNOVATION
【活動報告】中部経済同友会様に「スウェーデンの労働環境とその実態」のレクチャーを行いました | LIV INNOVATION
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