ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABで自動車用サスペンションを開発するエンジニア、37歳、二児の父親です。
自己紹介はこちら↓
http://sverigeyoshi.hatenablog.com/entry/2018/08/09/201519
現在、1歳になったばかりの次女の育児休暇中(7〜10月)。
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本日は先日シコタマ収穫したリンゴをリンゴジュース(Äpplmustと言う)にすべく、車で1時間ほど走りこちら↓へ。
↓リンゴをジュースにしてくれるところ
http://varmdomusteri.se/musta-egen-frukt/musta-egen-frukt-oppettider/
↓リンゴ収穫の様子
http://sverigeyoshi.hatenablog.com/entry/2018/08/26/053705
持ち込んだリンゴは専用の箱に入れ替えて積み重ねる。最上段は空にするのがルールらしい。
積み終わったら中のお姉さんに声をかける。仕上げ時のパックの大きさなどなどをやりとりし、黄色い札をもらう。コレを先程の最上段に置いておく。
我々は6段。これでザッと3Lパックが14本※できるとのこと!
(※実際やってみないと分からない。10本かもしれないし20本になるかもしれないし。)
3L x 14本 =42リットル!!
多過ぎだろ…
でも高温殺菌するので常温でもある程度保存できるはず。
(賞味期限聞くの忘れた…)
しばらくはリンゴジュース生活が続くのか…
ご近所さんに配って歩くか…
会社にも持っていこう。
ところで、あまり量が少ない(50kg以下)と低温殺菌のみで瓶に入れて渡される。
これだと賞味期限は数日であまり日持ちしない。
値段は高温殺菌3Lパック1つが80kr(約1000円)。
ってことは14パックで14000円かよ!
リンゴジュースに14000円も使う日が来るとは!!
まあ良い、自分達で収穫したリンゴなので大切に味わおう…
今年は超豊作の年で尋常じゃなく混んでおり、通常なら30分ほど待てば出来上がるが、我々が預けたリンゴは週明けにジュースになるらしい。
なのでまた取りに行かないと。
工場にはお店も併設。子供達はただただはしゃぐ。
こういうところが大好きな妻。
最初の洗浄工程を覗いてみる。
さて、お昼ご飯はどうしよう。海が近いので海沿いに何かしらあるだろーと思って車を走らせたらあった!素敵なレストラン!!
何ココ、最高じゃん。とりあえず雰囲気は文句無し。入ってみることに。
スウェーデン語で書いてある本日のランチメニューが3つ。だいたい読めるがイマイチ想像がつかないまま何となく注文。
妻が頼んだ魚料理は思った通り。私はハンバーガーが来ると思ってたらハンバーグだった!しかし超うまそう(^^)
長女のパンケーキも合わせて全部で249kr(3200円)はかなり良心的な値段!これ、都心なら倍の値段だな…
スウェーデンではお肉料理にリンゴンベリーのジャムを付けるのが定番。これが美味しいのねぇ。
食後のコーヒーは海を見ながら。
海を間近で見たくなるのは人間の本能なのか。
ウサギもいた。スウェーデン語でウサギはKanin🐇
帰りは少々遠回り。ストックホルム東側を通るルート。島と島の間の幹線道路はフェリー🚢が運んでくれる。道路とみなしているので無料。長女も楽しそうだった。
帰り際にボルボ屋さんへ寄る。新型V60。オイオイかっこいいな!俺のは型落ちになっちゃった…
ところで、この車に着く我社製品の開発も私が担っている。この車が発表されるだいぶ前、今年の3月にイギリスで散々乗ってきたがよーくできてる!!
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さて、今日で4カ月の育児休暇も折り返し。あっという間の前半2カ月であった。
妻が12日前にスウェーデンへ戻ってきてからは、私の咳が止まらず"育児休暇の休暇"と題して、妻に次女の寝かし付け及び夜間対応を任せていたが、昨日より寝かし付けを再開。
しかし、泣くわ泣くわ、泣くこと30分。たった12日間寝かし付けをサボっただけでまた振り出しかよ…とほほ。
(19:30 200cc→30分泣いて就寝→30分後にまた起きてギャン泣き→10分後に就寝)
8月5〜17日のガチンコワンオペ育児の時は3分ぐらいで寝てくれたのに。
しかし、だいぶ慣れたものである。初めての寝かし付けは1時間以上かかったし、その後3分にまで短縮できたし、何より約2週間ではあるが超ワンオペ育児※をこなしたので自信がある。
※妻は日本に滞在。親、親戚の助け無し、頼れるのはご近所さんのみという状況。
というわけで育児休暇後半も楽しむぞ〜(^^)
また明日!