スウェーデンに家族と共に移住したエンジニアのブログ

娘の教育と妻のキャリアの為にスウェーデンへ移住。

日本人パパのスウェーデン育児休暇日記 62日目

ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABで自動車用サスペンションを開発するエンジニア、37歳、二児の父親です。

 

自己紹介はこちら↓

http://sverigeyoshi.hatenablog.com/entry/2018/08/09/201519

 

現在、1歳になったばかりの次女の育児休暇中(7〜10月)。

 

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本日は先日シコタマ収穫したリンゴをリンゴジュース(Äpplmustと言う)にすべく、車で1時間ほど走りこちら↓へ。

 

↓リンゴをジュースにしてくれるところ

http://varmdomusteri.se/musta-egen-frukt/musta-egen-frukt-oppettider/

 

↓リンゴ収穫の様子

http://sverigeyoshi.hatenablog.com/entry/2018/08/26/053705

 


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持ち込んだリンゴは専用の箱に入れ替えて積み重ねる。最上段は空にするのがルールらしい。

 


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積み終わったら中のお姉さんに声をかける。仕上げ時のパックの大きさなどなどをやりとりし、黄色い札をもらう。コレを先程の最上段に置いておく。

 

我々は6段。これでザッと3Lパックが14本※できるとのこと!

(※実際やってみないと分からない。10本かもしれないし20本になるかもしれないし。)

 

3L x 14本 =42リットル!!

 

多過ぎだろ…

 

でも高温殺菌するので常温でもある程度保存できるはず。

(賞味期限聞くの忘れた…)

 

しばらくはリンゴジュース生活が続くのか…

 

ご近所さんに配って歩くか…

 

会社にも持っていこう。

 

ところで、あまり量が少ない(50kg以下)と低温殺菌のみで瓶に入れて渡される。

 

これだと賞味期限は数日であまり日持ちしない。

 

値段は高温殺菌3Lパック1つが80kr(約1000円)。

 

ってことは14パックで14000円かよ!

 

リンゴジュースに14000円も使う日が来るとは!!

 

まあ良い、自分達で収穫したリンゴなので大切に味わおう…

 

今年は超豊作の年で尋常じゃなく混んでおり、通常なら30分ほど待てば出来上がるが、我々が預けたリンゴは週明けにジュースになるらしい。

 

なのでまた取りに行かないと。


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工場にはお店も併設。子供達はただただはしゃぐ。

 


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こういうところが大好きな妻。

 


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最初の洗浄工程を覗いてみる。

 


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さて、お昼ご飯はどうしよう。海が近いので海沿いに何かしらあるだろーと思って車を走らせたらあった!素敵なレストラン!!

 


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何ココ、最高じゃん。とりあえず雰囲気は文句無し。入ってみることに。

 


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スウェーデン語で書いてある本日のランチメニューが3つ。だいたい読めるがイマイチ想像がつかないまま何となく注文。

 


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妻が頼んだ魚料理は思った通り。私はハンバーガーが来ると思ってたらハンバーグだった!しかし超うまそう(^^)

長女のパンケーキも合わせて全部で249kr(3200円)はかなり良心的な値段!これ、都心なら倍の値段だな…

 


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スウェーデンではお肉料理にリンゴンベリーのジャムを付けるのが定番。これが美味しいのねぇ。

 


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食後のコーヒーは海を見ながら。

 


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海を間近で見たくなるのは人間の本能なのか。

 


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ウサギもいた。スウェーデン語でウサギはKanin🐇

 


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帰りは少々遠回り。ストックホルム東側を通るルート。島と島の間の幹線道路はフェリー🚢が運んでくれる。道路とみなしているので無料。長女も楽しそうだった。

 


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帰り際にボルボ屋さんへ寄る。新型V60。オイオイかっこいいな!俺のは型落ちになっちゃった…

ところで、この車に着く我社製品の開発も私が担っている。この車が発表されるだいぶ前、今年の3月にイギリスで散々乗ってきたがよーくできてる!!

 

 

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さて、今日で4カ月の育児休暇も折り返し。あっという間の前半2カ月であった。

 

妻が12日前にスウェーデンへ戻ってきてからは、私の咳が止まらず"育児休暇の休暇"と題して、妻に次女の寝かし付け及び夜間対応を任せていたが、昨日より寝かし付けを再開。

 

しかし、泣くわ泣くわ、泣くこと30分。たった12日間寝かし付けをサボっただけでまた振り出しかよ…とほほ。

(19:30 200cc→30分泣いて就寝→30分後にまた起きてギャン泣き→10分後に就寝)

 

8月5〜17日のガチンコワンオペ育児の時は3分ぐらいで寝てくれたのに。

 

しかし、だいぶ慣れたものである。初めての寝かし付けは1時間以上かかったし、その後3分にまで短縮できたし、何より約2週間ではあるが超ワンオペ育児※をこなしたので自信がある。

 

※妻は日本に滞在。親、親戚の助け無し、頼れるのはご近所さんのみという状況。

 

 

というわけで育児休暇後半も楽しむぞ〜(^^)

 

また明日!