日本人パパのスウェーデン育児休暇日記 91日目

ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABで自動車用サスペンションを開発するエンジニア、37歳、二児の父親です。

自己紹介はこちら↓

http://sverigeyoshi.hatenablog.com/entry/2018/08/09/201519

現在、1歳3ヶ月の次女の育児休暇中(7〜10月)。

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本日、午前中は家の前の公園で過ごす。

私一人で最寄りのスーパーへお買い物。帰り道にいつもと違う道を通ってみる。

ここは珍しく賃貸物件。自治体が民間企業に委託して運営しているようだ。どうやったら住めるのかは謎。とにかく倍率が高いということは聞いたことがあるが、私がお付き合いをする人達の中に賃貸物件に住む人はいない。

どういう人が住んでいるんだろう…？

午後は斜め上宅にお邪魔し、FIKA。手作りアップルパイをご馳走になった。

夫婦共にドクターで物理学系の研究をされているとのこと。難しい話だったが、夫婦共に血液サンプルをマイクロチップと超音波を用いて必要な細胞を取り出すシステムの研究をやっているらしい。(合ってるかな…)

来週は我家へ来てくれることになった。

今夜はまた唐揚げ。今回はだしの素を入れてみた。美味しかった。

夜な夜なFacebookのマーケットプレイスで見つけたチャイルドシートを購入する為に出品者の元へ片道30分のドライブ。

これ、本当に便利。アマゾンより早い。

何故既存のチャイルドシートではダメなのか、明日のブログで写真付きで説明をしようと思う。

今日は何となく薔薇🌹を買ってみた。

ではではまた明日！

日本人パパのスウェーデン育児休暇日記 90日目

ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABで自動車用サスペンションを開発するエンジニア、37歳、二児の父親です。

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現在、1歳3ヶ月の次女の育児休暇中(7〜10月)。

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今日で育児休暇90日が経過。仕事から離れて丸3ヶ月か、早いものだ。

本日は長女とボルボ屋さんへお出かけ。

長女は毎週金曜はお休み。私が次女の育児休暇を取得中は、長女は週30時間(自治体による)までしか就学前学校に通えない。なので月〜木は一日7.5時間→08:30〜16:00通っている。

新型のV60いいなぁ…ボルボ、いい車作るよなぁ…

今日は車を買いに来たのではなく、メンテナンス。リヤブレーキパッドの交換。部品と工賃で2100kr＝27000円。これ、日本と比べて高いのかな？

2100krと言われて「そんなもんか、良かった」と思ってしまった…。だいぶこちらの物価の高さに慣れて気がする。

作業中の待ち時間にとなりのマクドナルドへ！朝マックはスウェーデンに来てから初めてなのでちょっとワクワク。この大画面で頼めるのってホントに楽。日本のファーストフードもこれにすればいいのに。もうやってる？現金至上主義だから無理なんだろな。

ベーコンエッグマフィン(見た目、味、日本のと全く同じ)

コーラMサイズ

カプチーノSサイズ※

↑上記３つのセットで48kr＝620円。

ちなみに温かい飲み物は省きたかったがそれが出来ず。勝手に付いてきちゃう。単品で買えばいいのだろうけどその操作も面倒だったので。

スウェーデン人はコーヒー大好きだからねぇ。

ホットアップルパイは10kr＝130円で見た目も味も日本のと全く一緒。

※レシートにL Cappucinoと書いてあるが、「Liten＝小さい」という意味なので日本で言うSのこと。逆にSと書いてあったら「Stora＝大きい」の意味なので日本で言うLサイズ。

ややこしいな。

帰宅後に家族みんなでお出かけ。

最近毎日雨。で、寒い…そろそろダウンを出してもいいかな…

夕食はほうれん草とベーコンのゴルゴンゾーラ。スーパーでフェットチーネが目に付いたので買ってみた。

次女の食欲は常に旺盛。

食後に遊んで本日もお終い。

明日は斜め上に越してきたご近所さん宅にお邪魔してFIKA。

明後日は次女と同じ年の子がいるご近所さんが我家へ来る。鍋パーティーをやろうかと。

ではではまた明日。

日本人パパのスウェーデン育児休暇日記 89日目

ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABで自動車用サスペンションを開発するエンジニア、37歳、二児の父親です。

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現在、1歳3ヶ月の次女の育児休暇中(7〜10月)。

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長女を送り、何となく都心へ散歩へ行くことに。

先日、パパ会の日に乗ったDjurgården→Slussen(本当はGamla stan)のフェリーに再び乗ることに。

所要時間10分ぐらい。お値段44kr＝570円。

前回は夜だったので昼間だとまた違う景色。

Gamla stan(旧市街)のど真ん中。

今話題のRiksdagen(国会議事堂)！ちょうど3年前の今頃、初めてスウェーデンに来た時、当時2歳の長女が同じように走っていた。

今から3年前。採用面接で初めてスウェーデンに来た時。

そうそう、面接はジーパンでOK。大切なのは中身であって身なりは不潔じゃなければヨシ。(業界にもよる)

日本のシューカツはホントに不思議。

ではではまた明日！

日本人パパのスウェーデン育児休暇日記 88日目

ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABで自動車用サスペンションを開発するエンジニア、37歳、二児の父親です。

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現在、1歳3ヶ月の次女の育児休暇中(7〜10月)。

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長女を送って次女と児童館。いつも通り過ごす。今日はパパが5人ぐらいいたな。

さて、帰ろうと車へ戻ると…

黄色い紙…嫌な予感…駐車違反。

いやいやいやいや、ちゃんと金払ったしこりゃ何かの間違いだ。

まいったなー、この手の手続きは面倒だよなー。思いながら、黄色い紙を一応よーく読んでみる。

違反内容 「水曜午前中は駐車禁止」 と書いてある。

えー！？まさか…と思い標識を確認してみる。

うわー、書いてあったよ…完全に見落としてた…

仕方なく500kr＝6500円を車内でとっとと払ってしまう。

iPhoneでパパっと払えるのは便利でいいんだけど…

スウェーデンに来たばかりの頃に一度駐車違反をした時はどうやって払えば良いかも分かっていなかったな。

進歩したもんだ。

帰宅後に雨の中、冬タイヤへ交換。

昨日、左前タイヤがパンクし、左前だけ17インチの冬タイヤで、他が16インチの夏タイヤになっていたので気持ち悪かった。

さすがにまだ冬タイヤは早いけど仕方ない…

次女が寝た後はろうそく。

ではでは、また明日。

日本人パパのスウェーデン育児休暇日記 87日目

ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABで自動車用サスペンションを開発するエンジニア、37歳、二児の父親です。

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現在、1歳3ヶ月の次女の育児休暇中(7〜10月)。

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本日は事件発生！！

壊れた電気ヒーターのリモコンで遊んでいた次女。

ほんの少し目を離してしまい、気付いたら電池を入れる蓋が外れていて、直径20mm程のボタン電池も行方不明に…

(なんで幼児が蓋を外せてしまうんだよ…普通ネジで止まってるだろ…)

昨日私が自分で電池を入れたので次女がどこかにやったのは間違いない…

慌てて周囲を探す…

無い…

無いなぁ…

ってことは、

飲み込んだ？？

えー、電池はマズイんじゃないの。

早速ググる…

「胃潰瘍、食道に穴が開く、死亡事故…」

すぐに1177(健康相談センター)へ電話し状況を説明。

さすがにスウェーデン語で話す余裕は無く英語でババっと状況を伝える。

返答はやはりこうだった。

「大至急病院へ連れて行きなさい！」

というわけでストックホルムにあるカロリンスカ医科大付属病院🏥へ行ってきた。

レントゲンを撮るだけなのに3時間以上かかったが結果は…

何も無し！

なんだよ飲んでないのかよ！

んじゃああの電池どこに行ったんだ！

あとで探さないとな。

これで本日の午後は丸潰れ…

まぁ次女が健康なので喜ぶべきことなのだが。

そう言えば病院でお金払ってないな。

無料なのか？？後で請求が来るのかな。

疲れたので今夜はピザ。いつもこの組合せ。カプリチョーザとクワトロほにゃらら。

これで160kr＝2000円。ピザは安い！

今日は踏んだり蹴ったりで、帰宅後に左前タイヤからプシュー！という音が…釘が刺さってた。チクショー。

というわけで食後に長女とタイヤ交換。ちょっと早いけどスタッドレスタイヤ装着。

疲れたのでソファの定位置でゴロゴロ。

しかし、今朝なんて7時過ぎで5℃なかったしどんどん寒くなるストックホルム…

スタッドレスタイヤ、ちょっと気が早いかと思ったけど全然問題ないな。

ではでは、また明日！

日本人パパのスウェーデン育児休暇日記 86日目

ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABで自動車用サスペンションを開発するエンジニア、37歳、二児の父親です。

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現在、1歳3ヶ月の次女の育児休暇中(7〜10月)。

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本日は長女が回復したものの、大事を取って就学前学校はお休み。でも、丸2日も外に出ていない長女を外へ連れ出すことに。行き先は森。

長女のリクエストにより就学前学校近くの森へ。着いてすぐ腹ごしらえ。

この時期はキノコが沢山あるので楽しい。

出た！ベニテングダケ🍄といい、これは毒キノコ。

こんなキノコもある。

これは色鮮やか。

次女の顔よりも大きいキノコ。

モサモサ系キノコ。

次女もキノコに興味津々。

長女に案内され、森の中を進んでいく。ココは就学前学校のみんなで来た時に座って先生がお話するところだそうで。

そしてこの岩で遊ぶそうで。

帰宅後、自宅でマッタリ。夕暮れが素敵だったのでバルコニーより撮影。

しかし寒くなってきた！朝７時の気温が7℃だった…

長女と次女はダウンだし。

東京の11月下旬って感じ。東京より2ヶ月ぐらい早いイメージ。

ではでは、また明日。

日本人パパのスウェーデン育児休暇日記 85日目

ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABで自動車用サスペンションを開発するエンジニア、37歳、二児の父親です。

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現在、1歳3ヶ月の次女の育児休暇中(7〜10月)。

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次女、おもちゃのベビーカーに乗る。長女もやってたなぁ…懐かしい。

近くのスーパーへ2人でお買い物。

帰りに一枚。この辺は閑静な住宅街で素敵。でも高い！7千万円〜って感じ。

帰りに公園へ寄る。給料日直前の日曜だからなのかやたらと人がいっぱい！

長女は本日も発熱。1177(健康相談サービス)に電話をして看護師さんとお話。症状を伝え、病院に行くべきかの判断を仰ぐ。2日目の39℃、グッタリ、喉痛い、食欲はある旨を伝えた結果、「Aveldonを飲んで様子見て〜」と言うことで、これしきのことではお医者さんの出番ではない、ということ。

スウェーデンではなかなかお医者さんに会えない。

私も熱が出て夜間の救急外来に行ったが門前払いを食らった経験がある。

「えー！そんなの不安だ！良くない！」と日本の人は思うだろうが、実はそうでもない。

風邪を引いたら薬に頼らず完治するまで自宅で休める社会と、ちょっと風邪を引くたびに薬漬けになる社会とどっちが良いのか。

お医者さんは無給で働いているわけではない。国民は健康保険制度に守られ、日本では3割負担、スウェーデンでは一度の診察に200kr(2600円)かかる。

自己負担以外は税金や組合費で補われている。つまり、ちょっとした風邪ごときで病院へ通うと、その分、"みんなで集めたお金"が使われてしまうということだ。

病院の利用は最小限にとどめ、税金の無駄遣いをしない。

これをマジでやっているのがスウェーデン。

でも待ち時間があまりに長く、私の知るスウェーデン人の友人らの評価は満足からはだいぶ遠い。

ただみんな言うのがコレ。

「でも税収は限られてるからねぇ…生きていてマジで死にそうな時だけ医者に診てもらえればそれでいいかな。風邪引いたら1週間ぐらい休めばいいんだし！」

実際、私の同僚で5日間ぶっ続けで休む人も時々いる。

小さな子がいる家庭なら子供→親と風邪が1サイクル回るのに1週間ぐらいかかる。

と、人間が現実的な生活を営んでいく上で必要な税率を考えていくと、スウェーデンのように税率が高い国家となるのでは…！？少々乱暴か？

話は逸れたが、夕方に次女とホームセンターへ。色々買い物。

バルコニーに置く棚とか加湿器とか。

ではでは、また明日！