スウェーデンに家族と共に移住したエンジニアのブログ

娘の教育と妻のキャリアの為にスウェーデンへ移住。

日本帰国中のトークライブ開催のお知らせ

ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABで自動車用サスペンションを開発するエンジニア、36歳、二児の父親です。

 

 

11月5〜23日の3週間を日本で過ごします。

その間、大学での講演会やトークライブ等に登壇いたします。

 

 

以下、一般に公開されているイベントをご紹介いたします。

 

▪️「スウェーデンに家族で移住したエンジニアが語る、サラリーマンが海外へ転職する方法」

15日水曜日 19:00〜21:00 @渋谷インフォバーン

 

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↓詳細は下記リンクよりどうぞ。

http://peatix.com/event/317239/view

 

サラリーマンが海外へ転職する術をかなり具体的に語ります。

 

※現在満席。増員できるか主催者に確認中。

 

↓スマートニュースでも取り上げられていますね。

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▪️「現役パパの本音パネルディスカッション」

20日月曜日 19:00〜21:00 @スウェーデン大使館

「これがスウェーデンの教育!? "個性を尊重する育て方"」

のイベントの中でスウェーデンでの子育てや教育について語ります。

 

詳細はこちらよりどうぞ。

 

https://goo.gl/forms/R5Fxj8pn0pTTKtmr2

 

▪️その他非公開イベント

他にも東京・名古屋の大学で講演会、京都にてワークファミリーバランスを研究されている大学教授との会合、東京都議会議員さんとの面談を予定しており、この3週間は慌ただしく過ごします…

本当は親戚の結婚式が理由で帰国をするんですけどね、アレコレ予定を入れていたらいつのまにかパンパンになってしまいました。

 

 

 

以下、雑談。

 

 

 

▪️子連れの長時間フライトもなんのその

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よく「小さな子供を連れて飛行機なんて大変じゃない?」と聞かれます。

 

4歳の長女と5ヶ月の次女を連れて行くわけですが、結論からするとなんてことありません。

 

皆さんビビり過ぎなだけです。

 

今回の旅程は下記の通り。

 

行き

ストックホルム→ヘルシンキ→成田の13時間。

 

帰り

羽田→ロンドン→ストックホルムの18時間。

 

文字通りの長時間フライトです。ですが、別に大したことはありません。

 

長女は10時間超えのフライトはかれこれ7回経験しており、いずれもトラブルは一切起こしていません。

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我々両親も機内で子供とどう過ごせば良いのか分かっているので全く心配していません。

 

具体的にどう過ごすかと言いますと…

 

離陸まではソワソワしていてアレは何だコレは何だと質問をしてくるので丁寧に答えてあげます。

 

離陸後に飲み物が出て来るまでの15〜20分ほどは放っておいてもたいてい大人しくしています。

 

飲み物とスナックが出てきたら全力で楽しみます。

 

この辺から飽きてくるのでテレビの出番です。ディズニー系のチャンネルを見せます。

 

うまくハマればラッキー。ハマらない場合は再度メニューに戻ります。

 

1時間ほど見せたら本人も飽きて来るので機内を徘徊します。

 

起きている乗客の皆さんは小さな子供がウロウロしていると微笑みかけてくれます。

 

ちょうど客室乗務員さんらが一仕事終えた頃を狙って機内の最後尾まで散歩しに行きます。

 

すると、たいていの場合、誰かしらかまってくれる客室乗務員さんがいて、しばらくチヤホヤしてもらいます。

 

ここでかなりの確率で子供用のグッズがもらえます。

(Emirates航空の場合はリュックサックの中にお絵描きセットが入っていて超豪華)

 

ルフトハンザは確か塗り絵のセットでした。

 

これをもらってルンルンで席に戻ります。

 

しばらく塗り絵なり、もらったグッズを楽しみます。

 

また飽きて来るので、以下の選択肢を与えます。

 

1 寝る

2 ディズニー系

3 パソコンでDVD

 

離陸して数時間ではまだ寝てくれません。

 

2か3となり、その後徘徊し、客室乗務員さんにチヤホヤしてもらう。これの繰り返しです。

 

しばらくすると食事になり、これがまた子供にとっては一大イベントです。

 

機内食って不思議ですしね…

 

後日家でふと気付くと客室乗務員ごっこをしていたりします。

 

彼らの仕事ぶりをじーっと観察しているんです。

 

細かいところまでよく覚えていたりします。

 

他にもモニターの地図をいじってみたり、私がやってるテトリスを見たり。

 

と、なんだかんだで

 

「アレもコレも飽きた!」

 

「もうヤダ!」

 

とはならないものです。

 

今までの7回の長時間フライトで一度も取り乱したことはありません。

 

次女の場合は、基本寝てるか空腹かオムツのどれかで、どれでもない場合は抱っこしてウロウロするなり長女よりも楽かもしれません。

 

と、まあこんな感じですので小さな子供がいる家庭でもバンバン遠くの国へ旅行しちゃっていいと思います。

 

子供にとっても刺激になるでしょうし。

 

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さて、本日はこの辺で。

 

※日本へ着いたらラーメン屋に直行します!

私はイクメン?スウェーデンに移住したサラリーマンの一日

ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABで自動車用サスペンションを開発するエンジニア、36歳、二児の父親です。

 

私はスウェーデンでサラリーマンをやっていまして、4歳の長女と4ヶ月の次女がいるのですが、私はイクメンなのでしょうか?

 

そもそもイクメンの定義って何でしょうね。

 

育児をするメンズですか?

 

んー。

 

まずは最近の私の一日を書いてみます。

スウェーデンの父親は多くが似たようなものだと思います。

 

↓6:30。まずはみんなで起きて朝ごはん。次女だけまだ就寝中。

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↓次女起床。何故か自分の席に座らない長女。

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↓自分の席にはアンパンマンが鎮座。日本にいたら次のコンテンツ(プリキュアとか?)に移行していると思うのだが… 

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↓朝ごはんが終わると謎の行動へ…おまえは何をやっているんだ。

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↓7:15。歯磨きとお着替えを終えて就学前学校へいざ出発!のはずがリュックのファスナーに付いてたキーホルダーが外れていて大泣き。ヤレヤレ。

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↓7:20。気を取り直して出発(^^)

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↓朝は私が送る。帰りは15時に妻が迎えにいく。

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↓7:30。到着。家から就学前学校は車で5分。

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↓前日が雨だと地面がビショビショなのでカッパにお着替え。仲良しと毎朝の恒例行事のハグ。

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↓これでどんなに濡れても大丈夫。好きなだけ遊んで下さい。

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↓7:45。私はお仕事へ。就学前学校→会社は車で5分。

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↓お仕事お仕事。

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↓16:30から17:00頃帰宅。まずは一杯。

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↓週に3回ほど料理を担当。この日はラザニア。 

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↓225℃で20分ぐらい。だいたいでOK。適当でOK。どうやっても美味しくなる。

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↓焼けるまでビールと次女と戯れる。

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↓18:00。家族揃って夕食。お片付けも私がやる、といっても食洗機に入れるだけ。

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↓食後の団らん。長女の謎の遊びに付き合う。

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↓19:30。長女のお風呂と寝かしつけは私の役割。二段ベッドの下が長女。上が私。妻と次女は別室のダブルベッド。

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↓最近は一人で寝られるようになった長女。偉いぞ。 

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20:30。長女と次女が寝た後に夫婦でお話。私が朝の就学前学校での長女の様子を伝えたり、妻が長女を迎えに行った時の話や、次女の様子を話します。

 

22:00。私は就寝。妻は日本の大学の通信課程の勉強。

 

妻は何時に寝てるんだろ。

 

と、まあこんな感じです。

 

私が主に長女の担当で妻が次女の担当といったところでしょうか。

 

ですが私だって合間に次女のオムツを変えたりしますし、次女とも一定の時間は触れ合っています。

 

平日に子供と過ごす時間は朝の1.5時間、仕事を終えて帰宅後から寝るまでの約3時間で合計4.5時間になりますね。

 

もうちょっと子供達と遊んだりしたいですねぇ…

 

さて、私はイクメンですかね。

 

いや、違います。

 

ただの父親です。

 

父親は育児をして当然です。

 

イクメンという言葉は私が最も嫌いな言葉です。

 

あと家族サービス。なんだよサービスって。

父親ってサービス業なの!?

 

 

だいたいイクメンってなんで複数形なんだ?

 

だったら他のも全部複数形にしてサラリーメン、証券メン、商社メンとか言うべきなのでは!?

 

イケメンもおかしいな、イケマンだな。

 

なので、イクメンも単数形に改めてイクマンにするか?

 

そんなことはどうでもよくて…

 

とにかく、イクメンとか家族サービスっていう言葉がとっととこの世からなくなることを願っております。

 

くだらない横文字を流行らせるよりもやらないといけないことがあるはずです。

 

しかし、日本はまた選挙ですか。

最後に衆院が任期を全うしたのを調べてみてビックリ…私が産まれる前じゃないですか。

でもって野党がゴタゴタで政策論争は無し。

 

国民は何をもって判断できるんだろ。

投票所脇に貼ってあるポスター??

 

選挙やる意味あんのかな。

 

スウェーデンの選挙ではポスターとか選挙カーはありませんよ。

 

各政治政党の政策が全てです。

 

自分が払った税金の使い道を決める大切な選択ですからね。

 

ちなみにスウェーデンの投票率は80%を超えます。

 

これこそが「民主主義国家」なのでは!?

 

投票に行く人が半分以下の国って、民主主義の体を成しているんでしょーかね。

 

話がそれました。

 

とにかく私は「自称イクマン」ってことで!笑笑

 

ではでは、またその内更新します。

 

※11月日本帰国時の講演依頼は締め切らせていただきました。

講演の他にトークライブなど色々なイベントに登壇します。

詳しくはまた後日書きます。

ストックホルム・ヘルシンキ往復 クルーズ船2泊3日は最強の家族旅行

ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABで自動車用サスペンションを開発するエンジニア、36歳、二児の父親です。

 

今週末は二泊三日でフィンランドの首都、ヘルシンキまで行ってきました。

 

飛行機ではなくクルーズです。クルーズ船?豪華客船?大型船?なんと言えばいいのか分かりませんが、とにかくこんな船です。

 

飛行機なら1時間ほどですが、船だと片道16時間ほどかかります。

 

↓Viking Lineのガブリエラ号。

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何トンとか分かりませんが、2000人ほど乗れるそうです。ググれば色々と出てくるんじゃないですかね。

 

日程はこんな感じ。

 

金曜16:30 ストックホルム港発

土曜10:00 ヘルシンキ着→夕方まで市内観光

土曜17:30 ヘルシンキ発

日曜10:00ストックホルム着

 

金曜はいつも昼過ぎに仕事を終えるので夕方発でも全然間に合います。

 

本当は真夏に行きたかったのですが、ものすごく値段が高いものだと思い込んでいたんです。

ところが会社の同僚に値段を聞いてビックリ!

 

客室の最安値は家族4人、二泊三日で10000円ほどからあり、早速先週の月曜に予約をしたわけです。

 

我々は部屋を少しアップグレードし、食事も値段を気にせず食べ、サウナ等にもお金を使ったので総額50000円ほどになりましたが、この値段で週末にヒョイ!と海外旅行ができるのはコスパ的に最強だと思います。

 

さて、船の中はこんな感じ。

 

↓乗船するとエレベーターがあります。もうホテルじゃん。

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船内は10階建で地上からの入口部は4階部分。客室が上にあるほど値段も高くなります。

 

窓があると更に高くなりますが、4階より低い部分は水面より低いので窓はなくなるわけです。

水面より高くても内向きの部屋には窓はありせん。

 

2階、3階部分は車の駐車場で、最も安い客室はその下の1階部分です。

ここは、同僚が言うには学生が多く宿泊しており、夜中はどんちゃん騒ぎをしていることが多いとのこと。

 

気になって夜中に見に行ってみたらやっぱり…ところどころで部屋のドアを開けて酒盛りをしていました。家族連れはちょっと厳しいかなぁ…

 

↓ナイトクラブがあって、その出口。

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同僚から話を聞いていたので我々は5階部分の窓無しの部屋にしました。本当は窓付きが良かったんですけどね…

予約でいっぱいでした。

 

↓部屋前の廊下。もう完全にホテル。

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↓お部屋。というより寮って感じ。でもシャワー、トイレが付いていて快適!

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長女とサウナを楽しみ、お腹を空かせてから夕食(^^)

 

 

↓初日の夕食。

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↓船内にこんなでっかいレストランがいくつかある。

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↓バイキング。

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↓免税店。宿泊代が安いのは、乗客がここで大量の酒を購入する為で、どうやらこれで儲けているらしい。

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↓子供はここに放り込んでおけばOK(^^)

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さて、一夜あけて午前10時にヘルシンキに到着。

 

まずは港近くの観覧車へ。

 

↓教会と思われる建物の雰囲気がストックホルムのとは異なる。ストックホルムのはツンツンしてる、こちらのはまる〜ん。 

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↓プールで人が泳いでますね…温水で30℃ぐらいだそうです。この日は晴れてて気温15℃ぐらい。

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↓お昼御飯は港近くの市場の屋台。

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港から中央駅まで歩いて20分ぐらいだと思いますが、この市場がちょうどその中間にあるのでここで金を使う仕組みになっています。

 

でもカードが使えない!Swish(電話番号で支払い可能なアプリ)もない!

 

我々はスウェーデンに慣れすぎており、現金は一切持ち歩いていないので何も買えませんでした。

 

ですが飲食店ではカードが使える模様。セーフ。

 

↓サーモンスープが美味しかった。オススメ。

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↓魚介類!美味しかった。

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↓先週採ったキノコ。

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↓ヘルシンキ中央駅。

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↓フィンランドではフィンランド語に加えてスウェーデン語が併記されている。

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その昔、フィンランドはスウェーデンの植民地だったんです。

その名残なのか、フィンランドの学校の第一外国語はスウェーデン語。その次に英語なんですって。

 

最近になってようやく制度が変わって、スウェーデン語をすっ飛ばせるようになったとか。

 

ちなみに、スウェーデン語とフィンランド語はまるで異なります。つまりフィンランド語は英語とも遠く離れています。

 

ロシア語とも違うようで言語的に孤立してるようです。で、何故か音だけ聞いてると日本語に似てるんですよ。面白い。

 

↓例えば、"アホカイネン"。ほらね?響きが似てるでしょ!?これには大ウケ。会社の名前だと思います。

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↓道路の標識も上がフィンランド語、下にスウェーデン語。なので私も読めました。まぁでも、英語の方がいいですよねぇ…スウェーデン人ってほとんどが英語読めますし。

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ヘルシンキ中央部をブラブラ。時々お茶したり。公園で休んだり。

 

↓ベビーカーに赤ちゃんを寝かせたまま、親は店内でお茶。よくある光景。

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↓しばし休憩。娘と地図を見る。

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↓シャボン玉芸人に出くわし大興奮。

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動画はInstagramでどーぞ↓

 

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↓偽フェラーリ。これ元はなんだろう。

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ヘルシンキ散策はあっという間に終了。けっこう歩いたので良い運動でした。

 

↓乗船し、まずは夕食。窓際の素敵な席(^^)

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↓こんな感じ。美味しかった。

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私、グルメ系はほとんど興味がないので他のブログを見てくださいね。

 

↓日没前にお外へ。ここは8階部分。

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↓素晴らしい景色。

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↓後ろに別の会社のクルーズ船がいますね。航路は全く同じ。

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↓寝る前にしばし談笑。

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その日の気象によりますが、船はほとんど揺れないので夜も熟睡できます。

 

↓翌朝の朝食はここで。

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↓もうすぐストックホルム。景色がホントに綺麗。

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そう言えば次女は生後3ヶ月にして初の海外旅行でしたね。

 長女は4歳にしてドイツ、アメリカ、スウェーデン、フィンランドと色々と行っています。

 

娘たちには色々な国を見せてあげたいと思っています。

 

船内では我々と同様の家族構成を沢山見かけました。スウェーデンでは我々のように生後数ヶ月の赤ちゃんを抱えての旅行は珍しくありません。

 

クルーズ船は特に動くホテルのようなもので、子供と色々なところで遊べます。

 

家にいると長女が退屈→爆発となるので、下の子が小さくても出かけざるを得ないですよね。

 

長女は「また行きたい!」と言っており、今週末は素晴らしいコンテンツを提供できたと解釈し、親としては大満足です。

 

今週末も先週末もそうでしたが、スウェーデンに移住してきたからの週末は非常にクオリティが高くなりました。

 

平日のクオリティも抜群に高いと思いますけど。最近の楽しみは毎日19:30に長女を寝かし付けることです。

 この、長女との寝る前のちょっとしたお話が本当に幸せ…。

 

さてさて、次回はエストニアの首都タリンへ行ってみたいと思います(^^)

真冬に行ってみようかしら。

 

どんなとこなんだろ。

 

 

*****

日本帰国時に講演をやっています。次回帰国は11月。詳しくはこちら。

 

http://sverigeyoshi.hatenablog.com/entry/2017/07/31/064616

 

ではでは。

 

秋の週末 キノコ狩り

ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABで自動車用サスペンションを開発するエンジニア、36歳、二児の父親です。

 

ストックホルムにも秋がやってきました。

 

最近は雨が少し降ってはすぐ止んで、晴れて虹が出たなーなんて思ってるとまた雨が降って…といった日がけっこうあります。

 

秋雨前線ってやつですかね。

 

で、雨が降った後はそこら中にキノコが生えてきます。

 

↓このキノコは食べるとハイになるらしい。昔、バイキングが戦争に行く前にかじったそうです。

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今週末は以前もお邪魔したご近所さんの別荘へ行ってきました。

 

↓別荘からの眺め。湖が鏡のようだ…ってもはや鏡そのもの。

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ストックホルム郊外の我家から北西に車で2〜3時間ほどで着きます。

 

↓実際は子供が泣くたびに止まるので+1〜2時間…

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↓後部座席は4歳の長女と3ヶ月の次女がいるので常に賑やか。

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金曜の夕方に出て、日曜の夕方に戻ってきました。

 

さて、今回の目玉はキノコ狩りです。

 

食べられるキノコなどなどの細かい説明は省きます。

 

↓キノコと言ってもいろいろある。なんか不気味。

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興味がある方はテキトーにググって下さい。

 

↓カゴを持って出発!何故アンパンマンを持っているんだ…

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↓お目当はこのキノコ。Kantarellといいます。

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しかし、キノコって色々とあるんですねぇ…

 

 ↓モサモサ系

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↓モサモサ系その2

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↓モサモサ系その3

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↓モサモサ系その4

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↓モサモサ系その5

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↓見上げたらこんなところに!

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↓デキモノ系

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↓デッカイ系

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↓もうこんな普通なのは素通り。

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↓私がウロウロと写真ばかり撮っている間にこれだけ採れました。

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3時間ほど森に滞在しましたが、みんな夢中だったのであっという間。

 

↓帰路の羊さん。みんなで「メェ〜」と言ってみたものの羊さんは無視。

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↓キノコをお掃除する人達。

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↓キノコ掃除係。

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さて、採れたキノコをどうやって料理するのでしょーか。

 

バターで炒めて酒のつまみにする以外は知りません。

 

気になる方はグーグルさんに聞いていただいて…

 

まあこんな感じです。3時間も森の中をウロウロしていたら脚が筋肉痛…

 

運動不足です。

 

来週は豪華客船でフィンランドまで行ってみよーかなどーしよーかな。

 

******

日本帰国時に講演をやっています。次回帰国は11月。詳しくはこちら。

http://sverigeyoshi.hatenablog.com/entry/2017/07/31/064616

 

ではでは。

 

 

 

 

日本から「ワークファミリーバランス」を研究されている大学教授の訪問を受けました

ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABで自動車用サスペンションを開発するエンジニア、36歳、二児の父親です。

本日は、遥々日本より「多様性社会のワーク・ファミリー・バランス」を研究されている先生方がお見えになりました。

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大阪大学大学院 言語文化研究科
教授 高橋美惠子先生

佛教大学 社会学部
教授 松田智子先生

国立社会保障・人口問題研究所 人口動向研究部
室長 釜野さおり先生


この研究は文部科学省より科学研究費が出ており、国から正式にバックアップを受けていることになります。

このような研究に私個人、また、私が勤める会社として国をまたいで社会貢献をすべく、弊社にて私と人事担当役員がそれぞれインタビューを受けました。

私がお話しさせていただいたのは概ね以下の通り。

・現在、過去の仕事内容
・10年弱勤めたホンダを辞めるに至った経緯
・2年勤めたBMW Japanを辞める至った経緯
・スウェーデン移住に至った経緯
・日本社会に対する不満、疑問
・スウェーデンでの子育てについて
・スウェーデン企業で働いてみて感じたこと
・スウェーデン人のキャリアの積み方


ボイスレコーダーの前で60分間もお話しするのは少し緊張しましたが、とても良い経験になりました。

日本でサラリーマンをやり、スウェーデンでもサラリーマンをやっているという点では貴重なサンプルになったのではないかと思います。

 

よく「行動力がある」と言っていただけるのですが、実際にスウェーデン移住に至るまではほとんど悩むことはありませんでした。

 

毎晩、子供が寝た後に妻と延々と話をする中で、自身の置かれた状況と可能な選択肢を冷静に並べ、その中から家族の未来が最も明るいものを選んだだけでした。

 

後は家を売ったり引越しの段取りをしたりと、まあ割と面倒くさいことがありましたが、やるべきことを淡々とやるだけでした。

 

ですから、夫婦で出したスウェーデン移住という結論は大して行動力がないんです。そもそも妻なしでは思い浮かばなかったアイデアですし。

 

逆に、最も行動力があったと言えるのは、ホンダを辞める時でした。何度も辞めるか辞めないかで悩みましたし、終身雇用から離れる不安が大きすぎて冷静に考えることができなかったと記憶しています。

 

 

思うに、職業(会社)選択の自由を事実上妨げる社会の在り方に問題があると思います。

それぞれの家庭が望むライフスタイルを実現できる柔軟な社会であるべきです。



こういった私の経験談が、少しでも今後の日本社会の発展につながればと願っております。

また、日本帰国時に講演をやっています。次回帰国は11月。詳しくはこちら。

http://sverigeyoshi.hatenablog.com/entry/2017/07/31/064616

↓先日、こんなものを発見。よく分からないが勝手に遊び出す長女。
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チェックメイトー!と叫んでいました。

ではでは、またそのうち更新します。

祝合格!スウェーデン語の語学学校 前半修了

ストックホルムへ家族で移住し、現地企業で働く36歳、二児の父親です。

 

先日、夜景を撮りに夜な夜なストックホルム都心部までドライブへ行ってきました。

 

↓お任せモード

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↓夜景モード

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どっちがいいんだろ。

 

↓別の場所でも。

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しかし、東京とは違ってスカスカですよね。

でも私はこれが好き…

 

↓Nikon D80、これで撮りました。

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親父にもらったカメラなのですが、ちゃんと使いこなせず…

 

なんとなくパシャパシャやってます。

 

 

◾︎

さてさて、本題ですが、スウェーデン語の語学学校に通い始めて早7ヶ月。

 

タイトルの通り、先週、3Cと言われるレベルの試験を終え、無事に合格してきました!祝(^^)

 

まだ次があるんですけどね。

詳しくはSvenska För Invandrare (Swedish For Immigrant)でググって下さい。

 

↓クラス1番の美人さんと一緒に記念写真!この3人は数少ない同期。

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実際どれぐらい話せるのかといいますと…まぁつっかえながらもまあそれなりに意思の疎通はできるようになったのではないかと。

 

ちなみに文法や活用、その他メチャクチャです。通じりゃいいんです。今の段階では。

 

仕事ではまだまだ英語を使ってます。まだ同僚がスウェーデン語で何を言ってるのかはなんとなーくしか分かりません。

 

 

◾︎

ところで…ここからは少し暗い話。

 

語学学校にはクラスが色々とあるのですが、私のクラスは基本的に母国で大学を出ていて英語もそこそこ話せる人達が集まっています。

 

私が通う語学学校では定期的に(1〜2ヶ月に一度ぐらい)に30名ほどの新入生を募集し、最初の4週間は導入という位置付けのクラスで各々のレベルを測ります。

 

その後それぞれのクラスに散っていきます。

 

伝わりますかね…

 

導入クラス後の通常クラスは2〜30名なんですね。でも脱落者が常に出るのでジリジリと人数が減っていくんです。

 

で、減った分を補填するかのように定期的にまたドバっと増えては減って、の繰り返しなんです。

 

私の"同期"で生き残っているのが、私のクラスと他のクラスも合わせて10名ほどしかいません。

 

つまり、同期は約1/3しか残っていません。

残りの20人はどこかへ消えてしまいました。

 

どこに行っちゃったんでしょうね。

 

先生に聞くと、大半が単にギブアップのようです。中には引越しをして別の学校で通っている人もいるようですが。

 

語学学校は無料で通えますが、講師や事務員の人件費や教材などは全て税金で賄われており、我々生徒はスウェーデン社会に感謝しないといけないのです。

 

ちょっと通ってみて「やっぱやーめた!」は、スウェーデン社会に対してあまりにも失礼です。

 

そもそも語学学校に通うことすらしない人はもはや理解ができません。事情があって通えない人は仕方がありませんし、独学で学べる天才は別ですが。

 

というような意見を先日、先生にぶつけてみたところ、やはり学校側も手を焼いているとのこと。

 

移民や難民に対する税金の使い方に対してスウェーデン国内の世論も厳しい方向へと変化してきているとのことです。

 

 

ええ、分かります。

 

 

せっかく

 

「スウェーデン語を早く学んで社会で活躍(=税金払おうね)して下さい。これは先行投資です。無料でどーぞ。」

 

と、手を差し伸べているのに、1/3しか残らないのは明らかに課題です。

 

私の通う夜間クラス(火曜木曜の17:30〜20:00)は、昼間に仕事をしている人なので一応税金は納めているのですが。

 

ですが彼らの多くは自分の専門領域を活かせる職に就いていない場合が多く、スウェーデン語を学ぶことで希望とする職に就こうと頑張っています。

 

例えば、母国ではエンジニアだったけど今はオフィスビルの清掃をやってるとか、母国で学校の先生をやっていたけど今はレストランのウェイトレスをやってるとか、色々な人がいます。

 

私は既に希望とする職に就いていますし、スウェーデン語を学ぶ理由は将来、子供とまともに話をする為であったり、それ以前に社会に溶け込む為の唯一の手段だと考えているからです。

 

この国では英語でも生きていけますけどね、でもこの国を最大限に楽しむにはやはりスウェーデン語を話さないとダメです。

 

と、まあ人それぞれ、スウェーデン語を学ぶ目的が異なります。

 

それは理解できるのですが、私のクラスに在籍している生徒の大半が、スウェーデン在住5〜10年といった具合で、もちろん各自諸々の事情があるのは重々承知の上ですが、


「あんたら今まで何やってたんだ!?」

と思ってしまいます。

  

私はスウェーデン在住1年半で、語学学校に通い出して7ヶ月、ほぼ皆勤です。

 

学校に通う以外に努力をしたことと言えば、ご近所さんと頑張ってスウェーデン語のみで会話してみたり、会社の特定の人に休憩がてら特訓してもらったりとまあこんなもんです。

 

私は本を広げたり単語帳をめくったり、いわゆる"勉強"ができないので、そういった読み書きは語学学校でしかやってきませんでした。

 

新しい言語っていうのは机の上で単語帳を広げて学ぶものではないと思うんですよね。ご近所さんや同僚に「アレ何て言うの?コレ何て言うの?」をひたすら聞きまくる他ないと思います。で、この環境があるかないかが最も重要です。単語帳等は飽くまでその環境を補うだけのものです。新しい言語を習得する上での主役ではないんですよ。

 

中高のころに死ぬほどめくった単語帳とか熟語帳は、〇ソほどの役にも立っていません。日本の中高での英語の勉強方法は全否定できます。ゼロから見直すべきです。

だって私の高校時代の英語の成績は2、時々3です。

 

でも私は今、こうして異国で英語と少々のスウェーデン語を話して生きています。

 

日本の英語教育が完璧でないことは周知の事実だと思いますし、では具体的にどうしたら良いかは文科省の頭の良い方々に考えてもらいましょうね。先は長そうですが。

 

 

話を元に戻しましょう。

 

こんな感じで7ヶ月、一つ目のクラスがやっと終わり、次のレベルへ行けることになりました。この次のレベルを修了すればスウェーデン国内で職探しができるレベルと聞いています。

 

また、同期では最も早いペースです。率直に嬉しいです。ヒャッハー!

(人それぞれ試験を受けられるタイミングは異なり、先生の推薦が無いと試験は受けられない)

 

ですがまだまだ小学生レベルですからね。スウェーデン人にゆっくり話してもらえれば何となく分かるレベルです。

道路の標識だったりバスの後ろの広告なんかはだいぶ読めるようになってきました。うれしー!

 

これは、「俺すげー!」という話ではなくて、英語ができる人が真面目にやればもっと早いペースで終わります。

 

妻は英語はほとんど話せませんが、私と同じレベルを昼間のクラスに毎日通って5ヶ月程で修了していました。

 

素晴らしい。よく頑張りました、妻。

 

 

ですが、上述の通り、みんな5〜10年も何をやってんだ?と。私がダラダラとやって7ヶ月で終わるっていうのに…

 

でも彼らを悪と決めつけてはいけません。よくよく話を聞いてみると、彼らはスウェーデン社会とほとんど接点がないようです。

 

仕事も一人で黙々とやるタイプの人が多く、ご近所付き合いも無く、地域の伝統行事にも参加せず、そもそも行事の存在すら知らないようです。

 

対して私は家族もいますし、持ち家ですし、ご近所付き合いは十分過ぎるほどできていますし、車も割と立派なヤツを買っちゃいましたが、クラスメイトで持ち家に住んでいる人には出会ったことがないですし、マイカーを持っている人も少ないですし、さらには母国に家族を残していたりと、生活基盤が整っていない中でなかなか勉強に集中できる精神的な余裕がないのかなぁと感じました

 

また、スウェーデンに対して悲観的な人が多く、彼らが私とは違った視点を持っていることにも気付かされました。

 

彼らだってサボっているわけではないんです。思うに、もう少しだけスウェーデン社会が歩み寄ってもいいんじゃないかなと。世論は逆方向のようですけどねぇ…

 

移民・難民政策に対してスウェーデン社会は、他国同様どんどん右傾化していますが、移民としてスウェーデンに来たけれども今一つ溶け込めない人たちと、普段の生活で移民や難民に一切接することのないスウェーデン人たちの両方の社会を見ている私は複雑な心境です。

 

もう少し上手なやり方があると思います。

 

もちろん、移民・難民は言い換えれば結局は「よそ者」ですし、土足でよその国へ上がり込むようなことは当然NGですし、何より社会へ溶け込むための努力の姿勢を見せなければいけません

 

その点、我々家族はかなりうまくやっていると思います。スウェーデン人の友達が日に日に増え、スウェーデン社会とつながっている実感があります。

 

語学を覚える速さは、社会とのつながり具合に比例すると言えるのかもしれません。

 

もっと言えば、海外へ移住する上でキーとなるものは「オープンな性格」であることでしょう。私は人見知りなんで~・・・なんて言っている人は社会からどんどん孤立していくと思います。

 

まぁそんな感じでスウェーデン語の語学学校にしばらく通ってみて感じたことを書いてみました。

 

※文中の10人とか1/3だとかは正確な数字ではなく、感覚的な数字であることをご承知おき下さい。私が通う語学学校の、私及び周辺のクラスでの話ですので。

 

こういう書き方をすると、在スウェーデン邦人の方から「私の学校では違います〜◯×△#/&なのであなたのアレがコレで〜」というような不毛な、いや、ありがたいご指摘を頂戴しますので。

 

スウェーデン国内にこの手の語学学校は無数に存在しますし、住んでいる地域や所得層などなどで状況は様々なわけで、「私の視点=これがスウェーデンです!!」というわけではございません。

 

大半の読者様にはご理解いただけると思いますが。

 

大変ですね、ブログって。

 

 

↓最後に先日の長女の誕生日会の模様。

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↓巨大シャボン玉で盛り上がりました。

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ではでは、またその内更新します。

 

↓日本帰国時に講演会をやっています。詳しくはこちら。

 

sverigeyoshi.hatenablog.com

 

 

日本帰国時の講演について

ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABで自動車用サスペンションを開発するエンジニア、36歳、二児の父親です。

 

日本へ一時帰国した際に、大学等で講演を行っております。

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※2016年6月、日本大学理工学部にて「How to become a global engineer」 と題して90分の講義。

 

テーマとしては「グローバルで活躍する人材になる為には」や「海外企業へ転職する具体的な方法」、「日系企業が欧州企業と付き合う上で大切な事」、等です。

 

テーマや講演会以外の形式は、ご要望に合わせて随時調整させていただきます。

 

ご興味のある方は下記までご連絡をお願いします。

 

吉澤智哉

tmy0605@aol.com

 

 

以下、参考情報として、私がライフハッカー[日本版]様へ寄稿させていただいた記事です。

 

家族の幸せのためにスウェーデンに移住したエンジニアが実践した「海外企業へ転職するための具体的なステップ」

https://www.lifehacker.jp/2017/04/170425_sweden_yoshizawa.html

 

スウェーデンには、子どもが「グローバルに生き抜く方法」を学べる環境ができあがっている

https://www.lifehacker.jp/2017/07/170718_sweden_yoshizawa.html

 

移住先のスウェーデンでローンを組んで家を買う方法

https://www.lifehacker.jp/2017/05/170516_sweden_yoshizawa_house.html

 

 

別メディア、Roomie様へ寄稿させていただいた記事です。

 

 DIYとゆたかな自然を楽しむ移住一家(スウェーデン・ストックホルム)|みんなの部屋

https://www.roomie.jp/2017/07/390558/

 

 

以上、よろしくお願いします。