スウェーデンに家族と共に移住したエンジニアのブログ

娘の教育と妻のキャリアの為にスウェーデンへ移住。

Takbox + takräcke(ルーフキャリア)購入 AUDI A6 Avant用

キャンプ道具を一式揃えたものの、車に積載不可能な量となってきた為に以前から検討していた屋根上の箱をついに購入。

 

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おぉぉぉ!か、かっこええ!!雨だけど…

 

 

ネットサーフィンするものの、訳が分からなくなりMekonomen(日本で言うところのオートバックス的なヤツ)へ直接出向き、店員さんに根掘り葉掘り質問して購入に至った。

 

どーでもいいけど今日の店員さんとの会話は100%スウェーデン語でイケたな。だいぶ成長したもんだ。いつもは途中でどうしても英語に切り替えちゃうんだけど今日は大丈夫だった。

ちょっと嬉しいぞ。

 

しかし、ネットで検索していたら、箱にしてもレールにしても値段の幅があり過ぎる。

 

Takbox(箱)

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箱は安いもので2000kr(Biltema製)〜20,000kr=2.5万円〜25万円の幅。

どうやら以下のパラメータで値段が上下するようだ。

・大きさ⇨積載量に直結

・最大許容荷重

・開閉機構

・形状⇨風切音や燃費に影響有り

私が購入した箱は積載量は最小の部類。走行時の風切音や見た目を気にした。積載する荷物はそんなに多くないと思うのでこの大きさでいいと思っている…。

私が購入した箱の開閉機構は旧世代のもの。最新の機構はレバーのようなものが付いておりどーのこーの…正直ここはどうでも良かった。セキュリティに関わるのかな…?

許容荷重も75kgまでと余裕があるので心配無し。スキーの板を家族4人分入れても大丈夫でしょう。

 

Takräcke(レール)

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こちらもピンキリで1000kr〜5000krと様々。

・形状⇨Thuleの場合WingBarというシリーズが風切音を抑えめにできるらしく多少値段上がる…

・高さ⇨低いと値段が上がる…な、何故だ。材料費は逆に抑えられるのに。

 

私は静粛性を重視してわざわざAUDI A6を買ったのでWingBarをマストとした。また、少しでも重心を低くし、前面投影面積を減らすべく高さを抑えたものにした。

ハッキリ言って誰も気付かないレベル。ほとんど職業病。

 

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箱、レール、その他小物諸々で10,143.69krは約12万円。予算が10,000krだったのでまあOK。Mekonomenが無料で取付をやってくれるというのでお願いした。取付はものの15分程度で完了。

 

 

さてさて、取付後の姿を眺めましょうか。

 

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んー、いいですね。

 


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車体中央に配置。

 


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大き過ぎないところがイイ!

 


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一体感あるね。

 


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いいです。

 


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素晴らしい。

 

走行時の印象

0〜70km/h

何も変化無し。だが大きな段差の乗り越えや、穴に落ちる時などに頭上でコトン!と音がする。箱を全体の剛性の問題だと思うが、荷物をそれなりに積んでみたらこの音は無くなった。積み方次第だろうし、こういった音を100%消すのは無理でしょう。そもそも気になるかっつー話。私は職業柄気にしすぎ。ノイズに関しては超敏感なのです。

 

70〜80km/h

僅かに風切音が聞こえ始める

 

80〜100km/h

タイヤのロードノイズに近い周波数の音が頭上やや後方から聞こえてくるが、助手席との会話は問題無し。後部座席の子供と話す時は少々声を張ってもらう必要有り。

 

100km/h〜

音が急激に大きくなることはなく、意外と静か。もっとうるさいものだと思っていたのでハッピー。THULEはちゃんと風洞テストもやってるのかな。でも全モデルはできないだろうから数が出る売れ筋を代表としてやってそう。もしかしたらAUDI A6はその内の一つなのかも。

音に関しては合格。よく出来ている印象。唯一の懸案は横風で煽られること。取付前と比較してステアリングを慎重に握るようになった。これは屋根との隙間がどうしても空いてしまうが故に仕方のないこと。横風の風洞テストもやってたりするのかしら!?実際は前からの風邪との組み合わせになるだろうし複雑だと思うがシミュレーションもやってるかなーなんて。

 

 

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適当にあれこれ積んでみたが、荷物を固定しなくても高速道路、一般道、砂利道ともに中身が動くことなく問題無し。底板に貼ってある滑り止めが素晴らしい。また、これは外して水洗い可能。細かいところまでよく出来てます!

 

 

さてさて、これでキャンプ用品と合わせて20万円ほど投資しちゃいました!!今後は毎年春からから秋はキャンプ三昧です。投資した分を取り返すぞ!

我々家族がやりたいのは、キャンプ道具を積んで欧州を旅することです。ドイツやオランダ、はたまたイタリアやフランスまで行けたらいいなと思っております。飛行機代やホテル代の代わりに燃料代とキャンプ場代となるのでだいぶ節約できますし。そう考えれば20万円はかなりお得だと判断しました。

 

さてさて、まもなく一週間のキャンプの旅です!ワクワク(^^)

 

 

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■ このブログを書いている人

吉澤智哉

2016年にストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABでエンジニアとして働く傍ら、スウェーデン企業への転職・移住サポート事業LIV INNOVATIONの代表を務める1981年生まれの二児の父親。

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