スウェーデンに家族と共に移住したエンジニアのブログ

娘の教育と妻のキャリアの為にスウェーデンへ移住。

日本でノルウェー人とスウェーデン語で話す

ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABでエンジニアとして働く傍ら、スウェーデン企業への転職・移住サポート事業 LIV INNOVATION (https://liv-i.se)の代表を務める37歳、二児の父親です。

 

 

先日は我家でも雛祭りのお祝いをしました。

なるべく日本の伝統行事を子供に伝えるべく、こういったことは可能な限りやっていきたいと思っております。

同時にスウェーデンの伝統行事も可能な限り参加し、両国のアイデンティティを築いてもらえればなーなんて思っております。

 

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サーモンの切り身を照り焼きソースで焼いたもの、いなり寿司といくらの軍艦という不思議な組み合わせ。

 


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次女は私が握ったいくらの軍艦を見て大喜び!一生懸命食べてくれました。

 

さてさて、昨日より日本へ出張で滞在しております。

 

まずは成田からラーメン屋へ直行。750円でこんなに暖かくて美味しい食べ物を楽しめるのは素晴らしい…

 

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ラーメンは飲み物。何度も書いていますが、スウェーデンに引越して最も辛いのは寒いとか暗いとかではなくてこのラーメンを食べられないこと…

 

本日より静岡へ移動し、本業のエンジニアとしてのお仕事です。

 

さてさて、新幹線で面白い出来事がありました!!!

 

座席に座ったらお隣さんが外国のお方で、あれ?スウェーデン語が聞こえてくる!妙にテンションが上がりスウェーデン語で話しかけてみました!

 

そしたらノルウェーから中学生の娘さんと2人で父娘の旅をしているとのこと。

 

今までノルウェーの人と話したことなかったのでビックリしたのですが、分かる分かる、ノルウェー語!

 

私のスウェーデン語もバリバリ通じる!

 

ってことは将来ノルウェーにも住めちゃうなぁ。

 

彼らにとっても、まさか日本に旅行に来てたまたま隣に座った日本人がスウェーデン語を話すとは全く想定外の出来事で、良い思い出になったと言ってくれました。

 

職業を尋ねたら子供専門の精神科医とのこと。とても上品な方でした。

箱根に行くということで小田原で降りる前に私の本業と副業の名刺を渡しておきました。

ノルウェー北部にお住まいとのことで、いつか尋ねてみたいと思います。

 

そう言えば昨日の飛行機では隣がデンマーク人の若者でした。でもでもデンマーク語はサッパリ。多分書いてもらえば分かるんだけど発音がドイツ語っぽいというか、とにかく音が違う。

 

面白いですね、スカンジナビア。

 

はい。

 

とにかく、こうしたヒョンな出会いが後に転職活動をする時に役に立ったりします。

いわゆるコネになっていきます。

 

海外に移住を考えるのであれば、日本国内でいかにこうしたコネを作っていけるかが一つ鍵になります。

 

5分でも会話をすれば少しは人となりが分かるものです。

 

いやぁー、ノルウェー人とお話しできて良かった!

 

 

さてさて、これからお仕事…色々ドラマがあるんです。

 

本当はこのブログで本業のエンジニアとしてのアレコレを書きたいんですけどねぇ…でも機密情報だらけでほとんど何も書けないんですよ。

 

日本、ドイツ、スウェーデンとそれぞれやり方が異なり、その中で私がどのように貢献しているのか、苦労しているのか、失敗しているのか、本当はこんなことをツラツラと書きたいですし、これこそが日本で働く自動車業界のエンジニアの役に立つ情報となることは間違いないのも分かっているのですが、研究開発業務は機密情報だらけなのでこれを避けながらドラマを語ろうとしてもうまくストーリーが組み立てられないんですよ。

 

なのでいつか自動車業界を離れ、しがらみが無くなったら書くことにしましょうかね。

ノルウェーの石油業界で働きたいなーなんて思い始めました笑笑

給料すごく良いんですって!笑笑

 

しかし、セミナーであればアレコレしがらみにしばられることなくお話できることもありますよ!

 

セミナーと言えば、先日告知をしていた今週土曜のイベントは満員御礼となりました(^^)

 

↓一応リンク

https://livinnovation1.peatix.com/view

 

自身で運営する初めてのセミナーですし、アレコレ手探りでやっていますが、ひとまず何とかなりそうでホッと一安心。

 

当日が楽しみです。

 

本ブログを通じてエントリーしてくださったお方もいらっしゃるので、この場を借りて御礼を申し上げます。

 

メディア寄稿記事やブログでは書けないお話が盛り沢山となります。

 

乞うご期待!

 

 

▪️本ブログを読んでスウェーデンをもっと知りたくなった方!古い時代の生き方に活路を見出したい方!

 

どうぞお気軽にお問合せください。

 

↓まずはこちらの自己紹介をご一読頂ければと思います。

http://sverigeyoshi.hatenablog.com/entry/2018/08/09/201519

 

 

↓ご意見・ご感想・お問合せはこちらをご覧になってからどうぞ!

http://sverigeyoshi.hatenablog.com/entry/2019/01/04/083411

 

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あなたのスウェーデンへの移住を実現させます

LIV INNOVATION

https://liv-i.se/

スウェーデンに移住して丸3年 我々の選択は正しかったのか

ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABでエンジニアとして働く傍ら、スウェーデン企業への転職・移住サポート事業 LIV INNOVATION (https://liv-i.se)の代表を務める37歳、二児の父親です。

 

毎年この日はこのタイトルでブログを書いています。

 

早いものでスウェーデンへ移住して丸3年。

 

もう3年、まだ3年…

 

我々の選択は正しかったのか…

 

結論:正しかったですね!

 

今のところ後悔はゼロ。

 

私は昨年育児休暇を取れましたし、妻も最近社会人デビューしましたし、次女は就学前学校に通い始めましたし、長女はスウェーデン語がバッチリですし、全て移住前に計画していた通りです。

 

それどころか予定になかった出世も果たしましたし、起業もしちゃいました。

 

仕事も育児も毎日楽しんでおります。

 

来年も想定外の何かポジティブなことが起きているといいなぁ。

 

↓去年も似たようなことを書いていた。

http://sverigeyoshi.hatenablog.com/entry/2018/03/01/054648

 

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子供達が通う就学前学校を凍った湖から撮影。

 

【3月9日土曜日セミナーを開催します!】

「スウェーデンへ家族と移住したエンジニアが語る、サラリーマンが海外へ転職する方法」

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参加資格はありません!

本気で海外への転職を考えていなくても参加できます。海外での転職活動から見えてくる彼らの文化、価値観、考え方などは知っておいて損はありません。

今後のご自身の考え方や働き方の参考になる点が多々あります。

 

エントリーは↓よりどうぞ!

https://livinnovation1.peatix.com/view

 

 

 

 

 

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2月下旬のストックホルム 今日も湖でスケート

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今日も凍った湖にスケートに行ってきました。こんな感じです。

 

 

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2月下旬にしてはやたらと暖かく、気温が6℃もあるので表面の水が溶け出して鏡のようになっています。

 

 

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氷の厚さは2〜30cm程。車が走っても大丈夫なレベルです。

 

よく、危なくないの?と聞かれますが…

危ないですよ。知識と装備が整っていないと死にます。本当は私も一人で滑ってはいけないんですけどね。

 

ちなみに、氷が割れて落ちてから10分で這い上がらないと筋肉が硬直し、死に至るそうで。

 

なので私は常に諸々の装備を完璧に揃えてあります。

 

備えあれば憂いなし!

 

 

【3月9日土曜日セミナーを開催します!】

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【Forbes記事公開】在宅で残業50時間、信頼で成り立つスウェーデン的ワークスタイル

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今夜は長女とアイスホッケーを初観戦。家から車で5分のところにあるので平日でもヒョイと来れる。

 

さてさて、昨日、Forbes Japanより私が寄稿した記事が公開となりました。

ここ最近の激務と子供達との時間をどのように取るのかについて触れています。

残業50時間でもワークライフバランスは崩れていません。

 

ではそのカラクリは!?

↓より記事をご覧ください。

 

https://forbesjapan.com/articles/detail/25522

 

 

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【セミナー開催のお知らせ】3月9日 13:30〜15:30@渋谷

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3月9日土曜日に東京渋谷にてセミナーを開催します!

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エントリーは↓からどうぞ。

https://livinnovation1.peatix.com/view

 

先日起業したLIV INNOVATIONとして初のセミナー開催となります。

 

ご興味のある方、是非ともご参加下さい。

 

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そろそろセミナーを開催しようと思います

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◼︎仮告知〜そろそろセミナーをやろうと思っています〜

3月の上旬に日本への出張(本業の方)が入りました。(もうすぐじゃないか)

 

先日起業したビジネスをいよいよ本格稼働させようかと思っておりまして、今回の出張に合わせてセミナーを開催しようかと考えております。

 

タイトルはズバリ…

 

「スウェーデンに家族と移住したエンジニアが語る、海外企業へ転職する方法」(仮)

 

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2017年11月に東京で登壇したトークライブの模様


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こちらは昨年11月にストックホルムで行ったセミナー

 

普段ブログで書けないこと(沢山ありますよ)や、VISAとは何か、職務経歴書の書き方、カバーレターのノウハウ、面接の攻略法など、日本の転職活動とはまるで異なる欧州での職探し方法について、スウェーデンを例にお伝えしようと思います。

 

やっていいこと、絶対にやってはいけないこと等、日本とは異なる常識や文化について具体例を上げながら進めていきます。

 

有力候補は3月9日土曜日の昼過ぎから夕方で考えており、場所は都内某所、新宿や渋谷を考えております。

 

人数は15〜20名で考えておりまして、チケットは数千円を予定しています。

(無料だと冷やかしが来るそうなのでスミマセン)

 

参加資格は特にございません。

 

英語が話せないが…

→まずは海外企業で働く上でどの程度話せれば良いのかを知っておくべきです。職種にもよるが実は大した英語が話せなくても何とかなる。

 

専門職ではないが…

→世の中、どこにどんな需要が隠れているか分かりません。私が歩んだステップをヒントに、需要を開拓し自らを売り込む術を見つけられるはずです。

 

自動車業界のエンジニアです

→ウェルカムです。私の専門分野ですので本セミナーがダイレクトに役立ちます。

 

海外企業への転職活動の具体的ステップ以外にもスウェーデン社会について等、諸々の日本とは異なる社会の仕組みについてもお話できればと思います。

 

これまでゲストとして数々のイベントや大学での講義に登壇してきましたが、自身でのセミナー運営は初めてでして諸々と不慣れな点がございます。

 

故に上記の通り現段階では全て(仮)の状況です。

 

まだまだ検討段階でして、日程や場所が大幅に変更となる可能性や、最悪の場合中止になる恐れもありますがなるべく早くハッキリと告知ができるようにするつもりです。

 

近日中にPeatixにてイベントを作成し、そこからエントリーできるようにする予定です。

 

準備ができ次第こちらのブログやFacebook、ツイッターなどで告知を行います。

 

もし、この段階で「私行きますよ!」というお方がいらっしゃいましたら、個別に連絡をいただくなりコメントを残していただけると、より一層実現に向けて可能性が高まりますので応援をお願いします…

また、優先的に席を確保させていただきます。

 

メール → tmy0605@aol.com

 Facebookメッセンジャー → Tomoya Yoshizawa

 

ではでは、本日はこの辺りで。

 

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スウェーデンにだって残業はありますよ

ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABでエンジニアとして働く傍ら、スウェーデン企業への転職・移住サポート事業 LIV INNOVATION (https://liv-i.se)の代表を務める37歳、二児の父親です。

 

 

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本日午前中は長女と隣町の美容室へ。ちょっと早く着いたので近くの凍った湖をお散歩。

 

さてさて、今日は残業のお話。

 

「スウェーデン人は残業しない!」

 

とかよく聞きますけど、そんなことありませんよ。

 

ちなみに先月1月の私の残業時間は、50時間でした。

(異例中の異例。こんなことは3年間勤めて初めてで滅多にない。今月、来月も続きそうだかそれ以降は元に戻るはず。)

 

但し、この50時間の残業は全て在宅ワークによるものです。

 

子供の送り迎えをする関係で出社が08:30頃、退社が16:00頃なので勤務時間が毎日1時間ほど不足しています。

 

ここ最近はほぼ毎晩、子供達が寝静まった後の20:00から23:00か24:00頃まで家で働いていました。ちなみにこの在宅ワークの労働時間は自己申告。嘘だってつけますがそこは信頼関係で成り立っているのと、結果さえ伴っていれば突っ込まれることはありません。

 

とにかく、私の場合は上記の変則的な働き方で毎日数時間の残業をしていることになります。

 

残業と聞くとどうしても会社に定時の後に残って帰宅が遅くなるイメージですが、私の残業は上記の通り少し違います。

 

どんなに繁忙期であっても、子供達と過ごす時間には変化はありません。

朝ごはんは必ずみんなでゆっくり食べるし、夕飯も必ずみんな一緒です。

 

また、正式には残業ではなく、フレックスアカウントと呼んでおり、残業とは区別されております。

 

会社だろうが家だろうが、とにかく一日の労働時間が7.5時間を超えた時点で残業=フレックスアカウントが溜まっていくこととなります。

 

ちなみに、私の場合は週37.5時間労働ですので、基本労働時間が異なる人同士、

 

「今月は残業が◯◯時間だよ〜」

 

と話すのはナンセンス。

 

総労働時間で比較しないとダメです。

 

ホンダ時代は月に30時間の残業をしていましたが、それは1日8時間が定時の話。

 

今は一日7.5時間が定時なのでホンダ時代と同じ総労働時間にするには40時間の残業をしないといけません。

 

話をフレックスアカウントに戻しましょう。

 

私が勤める会社ではフレックスアカウントを-20〜100時間の間に収めておけばOKです。

 

また、これは年に一度リセットされたりはしません。この会社に勤めている限りフレックスアカウントはずーっと繰り越されます。

 

で、現在の私は65時間のフレックスアカウントが発生しており、このままのペースですと今月中旬には100時間に届いてしまいます。まだまだあと2〜3ヶ月はこのピークが続来そうです…。トホホ。

 

100時間に届くと人事からアレコレ上司と私にお達しが届いてしまいます。

但し現在のプロジェクトの状況を考慮すれば、このままのやり方を続ける他ありません。

 

100時間を超えたからって直ちにペナルティが発生するわけではありません。

人事はおそらく「今後どーすんねん!」と聞いてくると思われます。

 

今後フレックスアカウントを減らしていけるのか。それとも引き続き増えていく一方なのか。

 

もし後者であればこれは上司=マネージャーの責任が問われてしまいます。

 

これではマズイので、先日、上司にフレックスアカウントを一気に減らす方法を提案しました。

 

それはドカっと休むことです。

 

というわけで、5月に2週間の休暇を取り、長女と日本へ行くことにしました。

出社をしない10日間をフレックスアカウントから労働時間を引いてもらうことで合意をしました。

 

つまり7.5x10=75時間分のフレックスアカウントを一気に消化できることになります。

 

こうしてフレックスアカウントをゼロに近付け、健全な労働環境を保てるようになっています。

 

これって日本の働き方改革のヒントになりませんかね…。

 

いきなり残業ゼロとかキツイじゃないですか。っつーか無理でしょ。

 

であれば定時に帰って、終わらなかった業務を家なりカフェでやって、その分を勤務時間として計上する。

溜まった残業は後にドカっと連休を取って消化する。

 

これ、いいと思うんだけどな。

 

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