スウェーデンに家族と共に移住したエンジニアのブログ

娘の教育と妻のキャリアの為にスウェーデンへ移住。

海外企業へ転職する為に必要な4つのスキル

ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABでエンジニアとして働く傍ら、スウェーデン企業への転職・移住サポート事業LIV INNOVATIONの代表を務める1981年生まれの38歳、二児の父親です。

 

 

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本日はご近所さん宅で寿司パーティ。

 


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これ、巻物以外は私が握りました。正確にはシャリを私が握り、妻がネタを乗せました。もうかれこれ寿司パーティはこれで10回ぐらい?やってきたのでだいぶ上達しました。

 

日本にいた時は家で寿司を握るなんて!と思っていましたが、スウェーデンに来てからはそんなことも言ってられなくなりました。

 

ご近所さん、友人のみんなが

 

「寿司作ろうぜ!日本人なんだから上手なんでしょ!?」

 

と言ってくるので、それに対して

 

「日本では寿司職人になる為に10年ほどかかり…まずは皿洗いを…なので本職の方へのリスペクトという意味では家庭で寿司など…」

 

とゴニョゴニョ言ったところでつまんない奴になるだけなのです。

 

外国の人達はそんなことは知ったこっちゃないので、日本人として期待されていることを応えるべきです!!!と思っています…。

 

ちなみに再来週末は同僚と上司を我家に招いて寿司パーティです。また握るぞ〜。

 

 

さてさて、本日公開の動画はこちらです。タイトルにある通り、海外移住への近道となるスキル4つについて解説しています。

 

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スウェーデンへ移住する為のビザの話

ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABでエンジニアとして働く傍ら、スウェーデン企業への転職・移住サポート事業LIV INNOVATIONの代表を務める1981年生まれの38歳、二児の父親です。

 

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本日は長女のお友達のお誕生会があり、屋内の遊戯施設へ長女と次女を連れていくことに。

 

ここへ来ると子供達はもう120%で遊ぶので5分ほど経つともう汗だくになっています…。

 

次女はトランポリンが大好きで大半の時間をここでピョンピョン跳ねては一人でゲラゲラと笑っておりました。

 

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明日は仲良しのご近所さん宅で寿司パーティーです。サーモンだけじゃつまらないので、先日日本食材屋さんで見つけたタイとイカを持参することに。

 

さてさて、タイトルの通りですが本日はビザの話です。ビザってよく聞きますよね。ビザって色々種類があるんですよ。

ではサラリーマンがスウェーデンへ移住するにはどんなビザが必要??これを動画に撮ってみました。

 

移住にはビザが必要 - YouTube

 

 

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スウェーデン移住チャンネルを開設しました!

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さてさて、今日は皆さまにお伝えしたいことがあります!

 

今年中にやろうと思っていたYouTubeのチャンネル開設をついにやりました!

 

自分で書くのもアレなんですけども、すごく面白い内容を発信していきます。スウェーデンに移住したサラリーマンってなかなかいないと思うんですよ。

家族がいて、日本で新築の家まで売って移住したサラリーマンは私調べによりますと他に例はありません。

私にしか発信できないこと、沢山あるんです。

 

というわけで、皆さま、チャンネル登録をぜひぜひお願いします。

登録者が増えてきたらより濃い内容を発信していきます。濃い内容を期待されるお方はGoogleアカウントを作成し、チャンネル登録をお願いします。

 

⬇️記念すべき一発目の動画!

私が家族でのスウェーデン移住を決めた理由 - YouTube

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ではでは、今後ともよろしくお願いします。

 

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森で過ごす週末〜リベンジ編〜

ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABでエンジニアとして働く傍ら、スウェーデン企業への転職・移住サポート事業LIV INNOVATIONの代表を務める1981年生まれの38歳、二児の父親です。

 

今週末も森の話です。

 

ここのところ、家族みんなで毎週末森へ出かけてはキノコ探しに明け暮れております。

 

ところが探しても探しても全然見つからないんですよ…

 

なので今回は長女が通い始めた学校で仲良しになった子の家族と共に森へ出かけることになりました。こちらのご家族は家もすぐ近くだし、親同士波長が合う方々ですし、先週は我家で夕食を食べてもらいましたし、今後長い付き合いになりそうです。

 

何やら奥様は幼い頃から森でキノコ狩りを経験してきたとのこと。家から車で20分ほどの森の入り口で待ち合わせました。なんと奥様はナイフも持参してきており、どう使うのかは分からないけどなんかイケそうだぞ!と思ったわけです。

 

森へ入って数秒で早速ナイフを取り出し、そこらに生えていたキノコを手に取り切り始めました。

 

「これは食べられるけど中に虫がいたりするからこうやって切らないといけないのよ」

 

おー。プロだ!その為にナイフを持参してたのか!!

 

その直後に奥様が地面を指差し、

 

「あ、そこにお目当てのキノコがあるわ!」

 

と!!!

 

す、すげー。前回、我々家族だけでキノコ探しに出かけた時は3時間ほど森を歩き回って4〜5個しか採れなかったのに。

 

本日は開始1分で前回の成果を上回りました。さすがご近所さん、ただ者ではありません。

 

その後、各自で好きなところをウロウロと森を徘徊し、今回はやっと納得のいく量が採れました(^^)

 

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沢山採れて喜ぶ妻。

 


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お目当てのキノコは近くに固まって生えてることが多い。

 


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今回はドッサリ。

 


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みんなでコーヒーとホットチョコレートで休憩した時に見上げた空。子供達が「空が綺麗だよ」も教えてくれました。

 

キノコ狩りの模様をYouTubeにアップしてみましたので是非ともご覧いただければと思います。でもってそのままチャンネル登録をお願いします!

 

スウェーデンへ移住した家族の週末 森でキノコ狩り 1:23〜解説有り - YouTube

 

そうなんです、この度YouTubeチャンネルを開設しました。ブログ、インスタ、ツイッターと各種ソーシャルメディアを活用し、スウェーデン社会や労働文化について発信をしていますが、やはり動画に勝る情報の伝達手段はないでしょう。

 

今後はYouTubeをガンガン活用していきたいと思います。もちろんブログも引き続き更新していきます。

 

YouTubeはまだ様子見といいますか、アレコレ試している状況です。また、自宅に置くホワイトボードなのか、はたまたテレビに何か写すのか、そもそもチャンネルのタイトルをどうするのか、諸々を検討中でございます。

 

正式なYouTubeチャンネル開設の発表はもう少し後になりますが、ブログ読者様には先行でお伝えさせていただこうと思いました。

 

ではでは、今後ともよろしくお願いします!

 

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「スウェーデン移住だなんて奥さんはよくついてきましたねぇ〜」と言ってくる方へ

ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABでエンジニアとして働く傍ら、スウェーデン企業への転職・移住サポート事業LIV INNOVATIONの代表を務める1981年生まれの38歳、二児の父親です。

 

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今夜はお寿司屋さん。すげーうまい。

 

スウェーデンに移住してから日本人によく言われるのが

 

「海外移住だなんて、奥さんは理解のある方ですねぇ〜!ウチのカミさんは無理ですよ〜!」

 

とか

 

「奥さんよくついてきましたねぇ〜」

 

ってヤツです。

 

なんだか私が妻から承認を得たような言い方なんですよね。

 

いやいやいやいやいやいやいや、

 

あのね、

 

俺のワガママに妻を付き合わせてる訳じゃないんですよ。

 

妻だって一人の人間です。

大人です。

人格ありますから。

そこは尊重しましょうよ。

妻は私の所有物じゃないんですから。

 

 

スウェーデンへの移住は私と妻で話し合い、2人で出した結論です。

 

誰かに言われて見ず知らずの土地に家族ごと引越しを強要されるのとは訳が違います。

 

我々はそんな古い生き方はしていません。

住む場所は自分で決めるものです。

 

事の経緯を書くと、移住を決めた当時私が勤めていたBMW Japanでのお仕事はとても楽しく、正直辞めたくなかったんです。

 

結婚した当時、妻は専業主婦になるつもりはなく、我々は共働きで生きていくつもりでしたが、いざ長女が生まれてからは仕事と育児の両立が困難と判断し、仕事を辞めざるを得なかった妻は専業主婦となりました。

子供が小さな内は子育てに全力で取り組むことで充実するものの、その後の生き方が本人も私にも想像ができなかったのです。

 

日本では一旦履歴書に空白期間ができると社会復帰はそう簡単にはいかないと思います。妻が新卒で入って10年勤め上げた保険会社に出戻りでまた同じ待遇で正社員として復帰するのは何故か不可能です。

(これ、なんでダメなんですかね?スウェーデンでは出戻りは全然ありなんですけど。)

 

というわけでこういったことで悶々としていた妻を救えるのがスウェーデン社会だったわけです。

 

幸い私が自動車業界のエンジニアとして潰しが効く国であったので仕事も見つけることができました。

(ちなみにスウェーデンへ移住するには先に仕事がないと労働許可≒ビザが降りない)

 

女性が活躍できるという点では世界トップクラスのスウェーデンであれば、女性として生きていく長女にとって素晴らしい環境となるとも思っていました。

 

というわけで楽しく働いていたBMW Japanを退職することとなったわけです。

 

ですから、「妻がついてくる」というのは完全に間違っています。私がスウェーデンでも生きる道を用意でき、その選択をしたのは妻であることは間違いありません。

 

そして、移住をしてから3年。移住前から妻はスウェーデンで保育士になると計画を立てており、次女の出産を挟んで今年の5月から契約社員としてストックホルム都心の就学前学校で働いています。朝から晩までフルタイムです。

 

英語もろくに話せない妻が、職場でスウェーデン語を話し、ストックホルムで社会人となり税金も納めています。

 

これまでの3年間、度重なる壁が妻の前に立ちはだかりましたが、その都度夫婦で力を合わせて乗り越えてきました。夫婦だけではありません、ご近所さんであり良き友人に度々相談に乗ってもらってはヒントをもらい、解決してきました。

 

私は最初から正社員のフルタイムの仕事があり、スウェーデンでも人気企業で働けているので楽なもんです。しかも英語で働けるので言葉の壁もありません。むしろ日本の労働環境から解放されて、本当に毎日天国にいるような気分です。

 

しかし妻は言葉のハンデがあり、自分が所属する社会、コミュニティもなく、難民と共に語学学校で勉強をし、諦めることなくここまでこれました。この苦労は相当なものです。

妻はクソ真面目な性格なのでここまで来れたのかもしれません。

 

正直なところ、移住して3年で、しかも出産を挟んでるのにフルタイムの仕事ができるとは思っていませんでした。

 

まだまだ学ぶことばかりだと思いますが、休むことなく、遅刻することなく、毎日きちんと働いています。加えて今年の12月までは保育士の学校にも籍を置いていて、夜な夜な寝落ちしながら課題をこなしています。もう週末はグッタリ。

 

当たり前ですが合間に6歳と2歳の育児がのしかかってきます。こんなに奮闘している妻を見て、私が何もしないわけにはいかないですよね。

 

私は可能な限りの家事、育児をしています。子供達の送り迎えや夕飯の用意、掃除機をかけたり行政手続きをやったりと、妻の負担が少しでも和らぐようにしています。

 

最近はお互いにあまりにも忙しく、ピリピリとしており夫婦喧嘩が絶えません…。

 

というわけで、「奥さん、よくついていきましたねぇ〜」とか言ってくる人にお伝えしたいのですが、妻はこんな感じで頑張っています。

 

ついてくるどころか、突っ走ってると思います。

 

言い方を変えると、

 

妻は自分の人生を精一杯生きている

 

と思います。

 

最近は毎日疲れているけども、私にとっては最も輝いている存在。

 

あと少しで学校も終わる。

 

おそらく今の職場で正社員になれるのでは…

と、私は勝手に期待しています。

 

妻が正社員になったら南の島への旅行に行くんです。これを楽しみにして毎日頑張っています。

 

スウェーデンに移住したらワークライフバランスが改善されて〜…なんて思っていましたが、毎日子供達の送り迎えをし、家に帰ってから夕飯の支度をし、子供達が寝た後に仕事をし、時計を見て慌てて寝る生活が続いています。

 

確かに、物理的に子供達や妻といる時間は長く、それだけでも幸せですが、これって決して楽なことではないんです。

 

父親をやるってのは楽なことではありません。おそらく私は世界トップクラスのイクメンと言っても過言ではないでしょう。

でもそんなことはどうだっていいんです。イクメンだねぇ!なんて言われても嬉しくも何ともないですし、そもそもイクメンという言葉がおかしいと思っていますから。

(そもそも複数系なのがおかしい。イクマンだろ、イクマン。一気にダサくなるw)

 

イクマンと呼ばれてチヤホヤされている暇は無くて、妻を支えることで精一杯です。

 

と、まあ本日は半分愚痴みたいな内容となってしまいました。

 

悪気は無いのは分かっているんですけどね、「奥さんがついていった」って言われると妙に反応しちゃうんですよって話でした。

 

ではでは

 

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スウェーデンに移住してから会社に行くのが楽しくなった

ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABでエンジニアとして働く傍ら、スウェーデン企業への転職・移住サポート事業LIV INNOVATIONの代表を務める1981年生まれの38歳、二児の父親です。

 

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サザエさん症候群ていうんですかね、日曜夕方になると憂鬱になるヤツ。

 

スウェーデンに移住してからコレが無くなりました。何なら日曜の午後辺りから早く仕事をしたくなってうずうずしちゃうぐらいです。

 



 

さて、上記ツイートのように、私が勤める会社では、

・気難しいヤツがいない

・お局様もいない

・怒っちゃうヤツがいない

・ヘソを曲げるヤツがいない

・パワハラ無し

・セクハラ無し

・他人の粗探しをするヤツがいない

 

まあ主観たっぷりなわけですけど、本当にこういう面倒くさい人達がいないんです。

 

何故でしょう?

 

私の主観で無理矢理結論付けてみます。

 

結論は簡単です。それは、

 

「ストレスフリー社会だから」

 

の一言かなと。

 

 

 

まず、会社では印鑑をココに押せ、あそこに押せ、みたいな時代遅れなことがないですし、課長→部長→役員のサイン巡りとかないですし、謎のしきたりとかないですし、とにかく普段働いていて"ムカつくぅ!"と感じる機会が少ないんです。いや、ゼロかもしれません。

(私の場合ですよ)

 

プライベートでもそうです。行政手続きにおいても印鑑のような面倒なプロセスはありません。都心へ行っても渋滞もほとんどないですし、普通に生きていてなかなか"ムカつくぅ!"と思うことがないんです。特にドライブ中に悪態をついたり舌打ちしたりが無くなりましたね。

(私の場合ですからね)

 

そして!ここからがポイントです。

 

スウェーデンの中産階級は別荘やボートを持っていたりして、彼らの週末はそれはそれはもう加山雄三並みの人もいます。

もちろん全員がこんな優雅ではありませんが、多くの人が何かしらの趣味は持っています。

また、家族や恋人との時間をものすごく大切にしており、週末にしっかりと充電をしてくるイメージです。

 

また、ストックホルムは首都とはいえ森や湖に囲まれており、ブルーベリーを摘んだりキノコを採ったりと自然と共に生きることが可能です。

 

もちろん、ネガティブな点もあります。日本と比べれば電車は遅れる傾向にあるし、諸々の点でキッチリしていないことが散見されますが、みなさんそこに目くじらを立てないのです。

 

それは別荘があったりボートがあったり森に行って遊んだり湖で楽しんだり、はたまた趣味があったりと、彼らは会社以外に生き甲斐を感じる場所を確保できているからではないかと。

 

なので多少のことがあっても腹を立てませんし、とにかく穏便に物事を解決しようと試みます。

 

私は日本にいた頃に時々上司や先輩に怒鳴られたり机を蹴られたりと苦い思い出がありますが、こちらではこんなことがなくなってもう本当に天国にいるような気分です。

 

まあ今時怒鳴ったり机を蹴るヤツなんて日本にだってなかなかいないと思いますけどね。

 

とにかく、こちらにきて公私ともに「おや?」と思うことが激減しました。これがストレスフリーライフに繋がっているのだと思います。

 

また、スウェーデンでは終身雇用や年功序列、退職金制度が存在しないので、従業員が会社へ依存する必要もありません。

ムカついたらすぐに辞めて転職が可能な世の中となっているので、自分の意思に反して会社に居座り続け、やがて他人へ意地悪をすることが生き甲斐になってしまうことにはならないのかなと思います。

 

詳しくはこちらの記事で書いてます。

スウェーデンの会社に退職金も手当も存在しない理由 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

 

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今朝は起きたら1.2℃!ヒィィッ!スウェーデンの家はどこでもポカポカなので温度計を見るまで外がどれだけ寒いのかが全く分からないのです。


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1.2℃の時、外はこんな感じ。まもなく葉っぱが一気に散っていきます…

 

ではでは。

 

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森で過ごす週末

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2週連続で森へ行ってます。

 


家の周りのそこら中に森があります。

 

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昨日土曜は森の中を歩いていたらこんな見晴らしの良い場所に出くわしたのでたまらずここでピクニック。サンドイッチ食べたりカップラーメン食べたり。

 


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かわいいキノコ。ツヤツヤ。

 


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本日は近所の友人宅へ。庭にリンゴの木が生えていて紙袋いっぱいになるまで狩らせてもらった。その後庭から続く森へ。

 


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森を散歩中に見つけたかわいいキノコ。図鑑によると食べられるんだよな…でも図鑑があまりハッキリしないので食べる自信など無し。

 

9月の森はキノコが沢山生えており森の散策はかなり楽します。

 

ではでは

 

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