スウェーデンに家族と共に移住したエンジニアのブログ

娘の教育と妻のキャリアの為にスウェーデンへ移住。

川崎重工様のスウェーデン視察をサポートさせていただきました

ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABでエンジニアとして働く傍ら、スウェーデン企業への転職・移住サポート事業LIV INNOVATIONの代表を務める37歳、二児の父親です。

 

本日夜は本業を終えた後に、LIV INNOVATIONのコンサルタントとして川崎重工様のスウェーデン視察を現地生活者目線としてサポートさせていただきました。

 

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都心のレストランで食事をしながらスウェーデンに関する情報提供をさせていただきました。写真撮影時20:00。まだまだ明るい。

 

 

◾️セミナー開催のお知らせ

スウェーデンへ家族と移住したエンジニアが語る、サラリーマンが海外へ転職する方法

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5/19(日)13:30〜15:30@神保町

 

3月の第一弾に引き続き、来月の一時帰国中にセミナーを開催します。海外移住、転職の仕方について、必要なものを順を追って説明します。

他にこんなセミナーは存在しませんし、書籍もないですしネットにも載っていない情報ばかりです。

また、今回の開催が今年最後となります。来年は今のところ開催予定がありません。

 

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スウェーデン人は何故英語を話せるの?

ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABでエンジニアとして働く傍ら、スウェーデン企業への転職・移住サポート事業 LIV INNOVATION (https://liv-i.se)の代表を務める37歳、二児の父親です。

 

 

明日からイースターで4連休です。ところで、スウェーデン語でイースターはpåsk(ポスク)といいます。

 

本日は午前中に一つミーティングをこなし、同僚と近くのレストランのテラス席で超長いランチ。

 

13時には子供達を迎えに就学前学校(スウェーデンは幼保一体)へ行きました。

子供達(長女もうすぐ6歳、次女もうすぐ2歳)の様子をしばらく観察したいので2時間ほど滞在。

先生と会話したりブランコに乗せて押してあげる人をやったりしながら我が子達が遊ぶ姿を見ていました。

 

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帰りに寄った湖。ちょうど対岸に就学前学校がある。

 

 

いやーしかし、長女はスウェーデン語をペチャクチャと話します。2歳半で移住してきた当初は一言も発さなかったのに大したものです。

既に日本語とスウェーデン語のバイリンガル。その内英語も勝手に身に付くのでトライリンガル。学校で外国語を一つ習うので、うまく行けば4つ目。

このようにスウェーデンでは複数の言語を話せる人が少なくありません。

 

例えば私の友人・同僚で複数ヶ国語を話す人は以下の通り。

 

友人1 いつも遊ぶご近所さん

ポーランド生まれ、10歳でドイツへ移住、20歳の時にスウェーデンへ移住、大学でフランス語を勉強

→ポーランド語、ドイツ語、スウェーデン語、英語、フランス語

 

同僚1 隣のおじさん

生まれも育ちもスウェーデン、数年間ドイツで働いた経験あり

→スウェーデン語、英語、ドイツ語

 

同僚2 家で馬と鶏と犬を飼ってる人

スウェーデン生まれスウェーデン育ち、母がオランダ人

→スウェーデン語、英語、オランダ語

 

 

日本では英語が話せるとなると「お〜すげ〜!」となりますが、スウェーデンでは3ヶ国語ではまだまだですね。

4ヶ国語を話してやっと「へぇ〜、すごいね」と言った感覚でしょうか。

 

でも欧州の言語というのは結局どの国も似たようなアルファベットを使っているので、どれも親戚のようなイメージです。

 

ですからスウェーデン人が英語を学ぶのと日本人が学ぶのとでは難易度がまるで異なるので同じ土俵で比べてはいけません。

 

スウェーデンは英語を母国語としない国民の英語力世界一だそうです(適当にググれば沢山出てくる)。どう統計を取ったのかは知りませんが、まあ上位であることは間違いないでしょう。こちらで生活していて、英語を話せない人にはほとんど出くわしません。

 

よく、「スウェーデン人ってなんで英語が上手なの?」と聞かれます。

 

私の回答は以下の通りです。

 

1 アルファベットがほぼ一緒

 

2 文法も似ている

 

3 発音も似ている

 

4 スウェーデンは英語が身近

 

 

1〜3は想像がつくでしょう。

 

4つ目をもう少し説明します。

 

スウェーデンは人口が1000万人程の国ということもあり、例えばスウェーデン発の歌手は最初から英語で歌います。

 

スウェーデン語で歌ってしまうと対象はスウェーデン人のみとなるのでミリオンヒットは絶望的でしょう。国民の10%が購入しないといけませんからね。日本なら1%でミリオンヒット。

 

ですから彼らは最初から英語で歌います。すると対象は欧州全土に広がりますし、アメリカやイギリスでもそのまま売れます。

 

ABBAが良い例ですね。スウェーデン語の歌もゼロではありませんが、ほとんどが英語のみの曲しかありません。

 

最近長女がハマっているDolly styleというスウェーデン発の女性3人組ユニットも歌が全て英語です。毎朝車でガンガン流してます。

 

なので長女は訳もわからず口ずさんでいますが、もうそれが英語なのです。本人も「これスウェーデン語じゃないよね?」と思いながら大声で歌っています。

 

というわけでスウェーデンでは英語が日常生活の中に自然と割り込んで来るというか、避けて通れないといいますか、とにかく距離が近いのです。

 

また、国内だけでは経済規模に限りがあるので外国と取引するのが当たり前の会社も多く存在します。ですので、英語が話せないと就職先がかなり限られてしまうでしょう。

 

みんなが当たり前のように話せるので、CV=職務経歴書(まあ履歴書)にわざわざ「英語できます!」なんて書く必要もありません。

増してやTOEICで◯◯点!なんて書くことはまずありえません。そもそも欧州の人達はTOEICの存在すら知りません。スウェーデン人やドイツ人にTOEICと言っても「何それ?」と言われます。

 

スウェーデンでは小学校の低学年から英語の授業があり、学校では文法等のいわゆるお勉強をしますが、本当の学びの場は学校とは異なる場所にあります。

例えば、現代のスウェーデンの子供達はYouTubeやスマホで英語を上達させているそうですが、我々(3〜40代以降)の世代が小さかった頃は映画で英語を覚えたそうです。

 

スウェーデン人は「吹き替えで映画を観ないんだ!だから英語を話せるのだ!」と胸を張って言うのですが、それって日本でも同じですよね。私はあまり吹き替えで映画は観てきませんでした。でも字幕で映画を観たからと言って英語は上達しませんでした。

 

スウェーデン人にとっては、上述の通りスウェーデン語と英語は文法的に近いので、映画の字幕をなぞるだけで英語のレッスンになっちゃうのです。ズルい…

 

聞いた話ですが、ドイツでは映画がドイツ語の吹き替えになっていることが多いそうです。これは人口が8000万人もいる国だから成り立つことなんです。それだけの需要があり、商売として成り立つということです。

BMW時代に経験しましたが、BMW本社のドイツ人で特に研究開発系の人達は英語が不得意でした。

 

デンマーク、ノルウェー、フィンランドの人と会って英語で話したことがありますが、彼らの英語も素晴らしく、おそらくその背景はスウェーデンと同じでしょう。

 

ちなみにスウェーデンではNOVAとかECCのような英会話ビジネスはほとんど栄えていません。英会話スクールは探せばあるのでしょうが、日本の至る所で見かける英会話の広告はこちらではまず見かけません。そもそも需要がないんですよ…。

 

というわけで、スウェーデン人が英語をやたらと話すのは、言語的に英語と遠くないのと日本やドイツのように人口が多くないことが影響していると私は感じております。

 

日本語は言語的に英語とは距離が果てしなく離れていますから、スウェーデンやその他北欧諸国とは異なるアプローチが必要でしょう。

ですが、結局のところ英語をいかに身近で自然な存在にしていくか、だと思います。

YouTubeを上手に使えば子供の英語へのハードルをだいぶ下げられるはずです。

 

今日はこんなところで。

 

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今朝、就学前学校へ出かける前。我家のリビング。ちょっと物が増えてきてゴチャゴチャしてきたな…本日は連休前で既にリラックスムードなので朝はとことんグダグダした。

 

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夕食後の様子。みんなでダラダラとテレビを観る。最近は21時まで明るい。

 

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3月に開催したセミナーの第2弾、

 

「スウェーデンへ家族と移住したエンジニアが語る、サラリーマンが海外へ転職する方法」

 

を開催します。

 

日時場所は、

 

5月19日(日) 13:30〜15:30 @神保町

 

となります。

駅出口の真横のビルなので雨でも傘は不要です!

 

エントリーは↓こちらから!!

 

https://livinnovation2.peatix.com

 

 

ちなみに、今回のセミナーにてこれが今年最後となります。6月以降に日本への帰国予定はありません。

 

来年の予定も定かではありません。ここ半年で3回も日本へ行くことになるのでしばらくいいかなと思っています。来年はオリンピックで値段も高騰するでしょうし、なかなか行けるタイミングがありません。

 

つまり、今回を逃すと次回は再来年となります。

 

ですので、是非ともご参加下さい。

 

また、前回ゲストとして本セミナーの後にご登壇いただいた両角さんからは以下のようなコメントをいただいております。

(Twitterのキャプチャ画像の為飛べず…)

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自分で言うのもアレですが、本当に日本一の内容だと思っております。世界一でもいいか…

 

私が調べた限りでは、このような海外企業への具体的な転職の方法についてのセミナーは行われていませんし、書籍はおろかネットにすら出ていません。

 

本気で海外転職を考えていなくたってけっこうです。まずは海外企業への転職活動の方法だけでも知っていただき、今後の人生の一つの選択肢としていただければと思います。

 

また、セミナーについての質問はこちらのブログのコメントでも良いですし、Facebookメッセンジャー、もしくは吉澤 : tomoya.yoshizawa@liv-i.seまでお問合わせ下さい。

 

それでは、よろしくお願いします。

 

吉澤

 

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スウェーデンで日本人として働く〜日本との架け橋としてどう活躍すべきか〜

ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABでエンジニアとして働く傍ら、スウェーデン企業への転職・移住サポート事業 LIV INNOVATION (https://liv-i.se)の代表を務める37歳、二児の父親です。

 

 

先週の金曜から一昨日の木曜まで、日本へ出張していました。本業のエンジニアとしての仕事です。

機密の関係で本業の事はあまり書かないのですが、今回の出張は感慨深いものとなりました。

 

我々は自動車部品メーカーでして、大量生産開始直前に納入先(今回はボルボ)から監査を受けて、「はい、生産開始していいですよ」のお墨付きを得ないといけません。

 

お客さんはスウェーデンの会社。製造は日本。その間に私がいて、基本設計や各種耐久・性能テスト、客先との調整業務などを行なってきました。

 

業界の人なら分かると思いますが、大量生産開始直前というのは自動車開発において最もシンドイ時期です。私が勤めるスウェーデンの会社に他に日本人はおろか日本語を話せる人は一人もいないので、必然的に架け橋的な役割を担うことになります。

 

最後のまとめの挨拶で客先から「非常に感謝している」と聞いた時はジーンと来ましたし、今までの苦労を一つ一つ思い返していました。

 

でももう次のプロジェクトが始まっているのでボケっとしていられません…トホホ。

 

というわけで、海外でサラリーマンをやるのであれば日本と関わりのある会社を探すと活躍の場が広がるかもしれませんね。

 

但し、海外企業は日本の常識は分かってくれませんし、日本企業は海外の常識なんぞ知ったこっちゃありません。

その板挟みの中でいかに価値を示せるか、これは相当難しいことです。

 

週明け月曜に上司との年に一度の面談がありますが、私が苦労して成し遂げて来たことを正当に評価してもらうことは至難の業なのです。

 

例えばスウェーデンでは5分で済むことが日本で同じことをやろうとすると何週間もかかったりすることがあります。(いや、ホントに…涙)

 

しかもこれが理屈では説明できないときが多々あるんです。日本では「そういうものだから」で暗黙の了解で納得してもらえますが、スウェーデン人からすると「え?なんで?全く分からん」となるわけです。そりゃそうです。でもこれを説明するのってホント面倒くさくて、短期的には生産性の無いことなんです。

 

日本で数週間かかることを数日に短縮できたら、日本では業務表彰の一つでももらえるかもしれませんが、スウェーデン人からしたら「いやいや、だからそんなの5分でできるっしょ」と、何の評価にも値しません。

 

こんな時、

「ボク、こんなに頑張ってるのに!みんな分かってくれない!プンプン!」

と言っても誰も評価はしてくれません。まずは会社が求めている結果を出すことが最優先ですし、こんなのは当たり前のこと。その後の美談として、実はこんな苦労があったんだ、という順番で話さないとタダのうるさいヤツになってしまいます。

 

見えない苦労を可視化し、正当に評価してもらうべきなのですが、これをやるには時間がかかります。ですからある程度のところで見切りをつけないといけません。

(日本人が上司でも同じことですけどねw)

 

架け橋という存在は、橋を渡る人が何の不安もなく渡れるようにすることが使命なのです。影武者として縁の下の力持ちとしてスウェーデン、日本両国の会社を支えていくだけの根性が必要です。時に心が折れそうになりますが、然るべきタイミングで程よく主張をし、正当に評価をしてもらえることがポイントです。

 

黙々と頑張っていたって評価されません。自分で適度にアピることが基本です。

 

幸いにも私の上司はとても理解があり、私の主張には懇切丁寧に耳を傾けてもらえ、そして期待以上の評価をくれます。

 

ちなみにスウェーデンにだって定期昇給的なものがありますよ。私が勤める会社では個々の業績に応じて0〜2%の範囲で増え幅が決まります。なので残念ながら全く増えない人だって結構います。

 

私はこれまでの3年間、毎年上限に近い増え幅をもらえてきました。

これは不断の努力によって会社の業績を伸ばしたことへの対価であって、俺スゲーっていう話ではありません。やるべきことをきちんとやってきたので当然の評価だと思っています。

この一年はこれまでの3年間で最もキツく、そしてこれから業績がドカンと伸びる予定です。ですからこれで昇給が無かったらストライキでもやるか辞めますねw

 

とにかく週明けの面談が楽しみです。2時間あります。その後昇給の額が確定したら再度1時間程の面談があります。

 

日本企業のやり方とあまり変わらないんじゃないですかね。

 

でも中身はだいぶ異なります。けっこう激論になります。

例えば私は、私の視点から会社の方向性について意見を出したり、私が率いているチームの今後の戦略を提案したりと話題は尽きません。

 

年功序列も終身雇用も無いのでホントに実力勝負です。なのでこうした面談は万全を期して望みます。

 

日本企業だって色々あるかと思いますが、私が働いていたホンダの面談では、「なんであの人が先に出世するんですかー」って聞いても「まぁまぁ、彼の方が入社が先だから…」って真顔で言われた事があります。

 

やる気無くしますよねー。

 

いやー、しかし勇気を持ってホンダを辞めてから人生が良い方向にしか転がらなくなりました。やはり自分を信じて行動し続けることが最も後悔を産まない生き方なんだなーなんて思います。

 

今は特に自分の人生に対して疑問に思うことがありません。もうちょっとでかい家が欲しいなーぐらい。いや、別荘買うからいいか…

 

さて、天気が良いので近くの湖のほとりで鍋をします。と言ってもラ王を茹でるだけ。野菜を切らないと…

B級グルメを外で食べるとA級グルメになることを発見しました。

 

そんな感じで今回はちょっと語ってみました。

 

 

以下、今回の出張の写真。

 

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富士山を背景に。

 


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同僚は家系ラーメンにどハマり。2人でストックホルムにラーメン屋を出そうかと画策中w

 


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こちらもラーメン屋。

 


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こちらは成田到着直後に食べた三年ぶりの吉野家。これで560円とか安過ぎる。ストックホルムなら倍以上取れるクオリティ。

 


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友達とはほとんど会う時間がなかったが、日本に来たら必ず会うスウェーデン人の友人ともラーメン屋。

 


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滞在先ホテルで時差ボケで夜中に目が覚めて、午前1時にジョナサンで食べた酸辣湯麺。

 


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たまには家系じゃない王道のヤツも。

 


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実家のバルコニーからの眺め。桜が満開でした。

 

 

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スウェーデンで移民として生きる上での心構え

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今日はちょっと大袈裟なタイトルです。

 

が、面白い経験をしたので日記として残しておこうと思い書いておきます。

 

今夜19時からは長女が通うスケート教室の保護者会?理事会?がありました。

何日も前から日時と場所と議題が書かれたメールが来て、今日の昼間にもリマインダーが届くぐらいなのでさすがに行っておかないとマズイ雰囲気を感じ取りました。

 

妻に行かせようとするもアッサリと断られ、渋々私が行くことに。

場所はいつも通っているスケート場の脇のミーティングルーム。開始時間から3分ほど遅れてドアを開けた私。

目の前に広がった光景は円卓を囲む十数名の人達。これを見た瞬間に、

 

やべーやっちまった、明らかに場違いだ。来なくて良かったパターンだ

 

と思ったわけです。

このスケート教室には100名ちょっとの子供達が在籍しているようなので本日の理事会には20%にも満たない数の親が参加しているってことになります。

私は3〜40人がモサモサっと集まってシャンシャンで終わる会合だと思い込んでおり、まあ後ろの方にチョコンと参加して親切な人に後でおさらいさせてもらえばいいか〜ぐらい思っていたのですが…

結局帰る訳にもいかず、円卓を囲む一人になってしまいました。

 

さて、理事会の開始。議題は全部で16個あり、まあ活動報告とか会計とか、理事長の選挙、役員の選挙などなどです。

議題に沿っての話なので、みなさんがスウェーデン語で何を言っているのかは何となく分かりました。

後になって分かったのですが、結局今夜の理事会の参加者は現理事と次期理事の人達で10名ほど。あとは熱心な親が5名、プラス私の16名でした。

(ぶっちゃけ私は参加しなくても全然気まずくなかったってこと)

 

まあしかし皆さんよくしゃべる!

ホント活発でまともな議論!いやー、さすがガチンコ民主主義社会だなーなんて思っていました。

 

で、ここで一つ思ってしまったのです、、

 

「(アレ…ここで喋っていないの、俺だけじゃん。何しに来たんだ…?)」

 

そうなんです。英語なら楽勝ですがスウェーデン語となるとやっぱり黙ってしまいます。

 

ですがこのまま黙ったまま帰ったらただのキモいヤツになります。

遅刻してきた上に一言も話さず、解散と同時にそそくさと帰るのってどうですかね。移民として、余所者として適切な行為なんですかね。

 

と考えている内にいよいよ最後の議題、その他質問となりました。ここで真っ先に高々と手を挙げた私。

これまで1時間半、一言も話さなかった唯一の外国人である私に一同言葉を失いつつ大注目。

 

一体アイツは何を言い出すんだ!!という雰囲気に包まれました。

 

(以下、やり取りは全てスウェーデン語)

 

理事「…え?…あ、あぁ…ど、どうぞ?なんですか?」

 

私「質問ではないのですが、ずっと黙ってて申し訳ないので、私と家族について少しお話させてもらってもよいですか?」

 

理事「え?…あ、はぁ…」

 

みんな「いいじゃない!聞かせてよ!」

 

私「我々は東京から3年ほど前に引っ越してきました。長女がこのスケート教室に本格的に通い始めたのは今年の1月です。妻も日本人で、日本人一家となります、珍しいでしょ!?で、御察しの通り、スウェーデン語がまだまだ完璧ではなくて、分からないことだらけなので皆さんの助けが必要なんです。ですから細かいことでアレコレ質問をさせていただきますがよろしくお願いします!また、我々としてもこのクラブに貢献をしたいので何かあれば何でも言って下さい!

ちなみに私はすぐ近くにある会社でエンジニアとして働いていて、日本ではホンダやBMWで働いていました。車やバイクでお困りのことがあれば私へご相談下さい。何もできませんが適当な事だけは言えます!!

スウェーデン語はあと数年で完璧になるはずなので、その時に是非とも理事にチャレンジさせて下さい!(一同大爆笑)」

 

理事長「ありがとう(^^)発音綺麗だしすごく話せますねぇ!」

 

みんな「すごいわよ!次の理事長だね!笑笑」

 

と、こんな感じでしっかりと爪痕を残してこれたかと思います。

(発音を褒められるのは毎度嬉しい。かなりこだわっているので)

 

移民として生きる上でこうした超アウェーの環境に囲まれることが時々あります。

 

その時に、黙ってその場をしのぎ、そして黙って立ち去るのか。

 

それとも自分がどういう人間かを知ってもらい、貢献したいという意思を伝えるのか。

 

どちらを選択するかは本人の自由ですが、私は可能な限り後者を選びます。

こういった場面で緊張もしません。よそ者として適切なタイミングで、適度な内容を述べる。こんなことは移民として当然のことです。

逆に言えばこれをやらない限りスウェーデン社会の扉は延々と開かないでしょう。

 

また、こうした身の上話をしている最中に、聞いてる人達を注意深く観察することも大切です。

前のめりになって興味深く聞いてくれる人。深く頷いたり相槌を打ったりしてくれる人。質問をくれる人。全く興味なくスマホをいじり出す人。

の場にいる人たちが自分にどれだけ関心を抱いてくれてるかを測れる貴重なチャンスでもあるわけです。そしてこの前のめりの人達は大抵の場合その後仲良くなります。

こうして自らストライクゾーンを作り上げることが大切なのです。

 

私はこちらに移住してきて以来、幾度となくこの扉をこじ開けてきました。

故にスウェーデン人のお友達はホント沢山います。ほぼ毎週末スウェーデン人のお友達と家族ぐるみで交流を重ねています。

 

一般論として、「スウェーデンでは友達を作りにくい」なんていうのをSNS等で見かけますが、それは嘘です。

それは移民としての努力が足りてないだけです。所詮我々日本人は、このスウェーデン社会ではよそ者です。よそ者はよそ者らしく、謙虚に自己アピールをし、彼らの社会に貢献する意思を見せながら少しずつ溶け込んでいくべきなのです。

 

私は内気な性格なんで〜とか言う人は、じゃあその性格変えろよって話です。それが無理なら最初っから海外移住なんてすんなよって話です。社会との接点が作れないなんて地獄のような毎日でしょう。

 

また、税金だけ払っときゃいいんだろ!と言う人はきっとスウェーデンに限らず海外での生活は楽しめないでしょう。

 

更には税金を払わない、もしくは今後も払う意思がない人は論外ですね。スウェーデンでその選択肢は事実上ないと言っていいでしょう。いや、在留資格はありますし違法ではありせんから軽蔑するつもりはありませんが、私はそういう人は敬遠しますね。

 

他の国からの移民で、明らかに他人の家に土足で上がり込んでいるような人達も沢山見かけますけどね…ひとえに「移民」と言っても色々な人がいますので、私は可能な限り移民の模範となれるように今後もスウェーデン社会に貢献し、同時に楽しんでいければと思います。

 

いやー、結果的に今夜の理事会に参加してホント良かった(^^)

終了後には何人かの人に優しく声をかけてもらいました。やはり前のめりになっていた人達です。

これでだいぶやりやすくなりました。今までちょっと遠慮してたけど、今後はなりふり構わず質問しまくります。

 

全て子供の為ですからね。子供にスケートを気持ちよく続けてもらうには親としてもきちんとクラブに貢献し、情報を得ながら活動をサポートしていかないとダメだよなーと思っています。

 

思えば私が小学生の頃に入っていたサッカー部で、私の父親が鬼コーチをやっていたのですが、少しだけ父親の気持ちが分かったような気がします。

父親は息子の為に鬼コーチをやっていたのではなく、チーム全体の勝利の為にあんなに吠えていたのだなーと。おかげでクソ強いチームとなり、当時住んでいた宇都宮市では楽勝で優勝。栃木県大会も3位になりました。

そう言えば、うまいやつの親って必ず熱心に活動に参加してたよなぁ…今日の理事会に来ていた親達を見ていて思いました。この点は日本もスウェーデンも同じですね。

 

本日は「移民としての心構え」について書いてみました。

 

↓長女が通うスケート教室。頑張れ長女!パパも頑張ってるぞ〜

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3月の第一弾に引き続き、来月の一時帰国中にセミナーを開催します。海外移住、転職の仕方について、必要なものを順を追って説明します。

他にこんなセミナーは存在しませんし、書籍もないですしネットにも載っていない情報ばかりです。

また、今回の開催が今年最後となります。来年は今のところ開催予定がありません。

 

エントリーは↓からどうぞ。

 

スウェーデンへ家族と移住したエンジニアが語る、サラリーマンが海外へ転職する方法 | Peatix

 

 

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スウェーデンで別荘を買いたい→下見へ行ってみた

ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABでエンジニアとして働く傍ら、スウェーデン企業への転職・移住サポート事業 LIV INNOVATION (https://liv-i.se)の代表を務める37歳、二児の父親です。

 

 

スウェーデンでは中産階級でも別荘を買うことは夢ではありません。

 

別に金持ちがやることでもなんでもなく、ローンを二箇所に分けるってだけの話です。

 

これって東京で暮らしていても不可能ではないと思います。

 

仮に総額5000万円のローンを組むとしましょう。これを4000万円と1000万円に分けて都心にマンション、田舎に戸建て=別荘を購入するということです。もちろん維持費や固定資産税等の出費は膨らみますが…

 

別荘と聞くとどうしても軽井沢だとかを想像してしまい、金持ちの道楽のようなイメージがありますが、スウェーデンではそこら中に別荘となりうる建物が沢山売りに出ているので探すのもそれほど難しくありません。

 

東京でもこれが一般的になれば良いと思いますが。ローンの限度額ギリギリを一箇所につぎ込むのってなんだかなぁ…

 

 

さてさて、本日見に行ったのはこちらの物件、

ででん!

 

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こういった物件はHemnetという不動産売買専用アプリで検索できます。スーモみたいなもんですね。

↓今回の物件。数日後にリンクが切れると思うのでスクショで記録を残しておく。

https://www.hemnet.se/bostad/15972811?utm_source=ios_app&utm_medium=link&utm_campaign=tipsa&utm_content=iphone

 

 

↓まずは物件概要。70万スウェーデンクローナは日本円にして約900万円。居住スペース38平米、敷地面積2113平米。住所も書いてあり、内覧会の日時が書いてある。誰でもフラっと行ってよい。

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↓母屋は2LDK、ゲスト用離れ有り、サウナ小屋有り、バス停近いよ〜、湖まで1〜2kmだよ〜、的なことが書いてある。
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内覧会で現地にいた不動産屋さんから得たその他の情報として、、、

・旧オーナーは他界した為、遺族が売りに出している

・しばらく空家でノーメンテだった。

・水道は夏の間だけ(4月〜10月だと思われる)

・トイレはいわゆるボットン

・密閉性が冬仕様になっていないので4〜10月のみしか居住できず(まぁ冬は行かないからいいけど)

・風呂が無い(←え、サウナの後どーすんのよ…)

 

 

↓場所。ストックホルムから1時間ちょっとですかね。我家からなら1時間ピッタリでした。
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以下、ウェブに載っていた広告の写真。

↓母屋別角度。

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↓母屋を裏側から。
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↓母屋の中。暖炉いいね!
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↓母屋の中別角度。
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↓私がiPhoneで撮ったヤツ。

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↓寝室。
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↓寝室2。
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↓キッチン。ちょっと古いけど使えないことないのでOKでしょう。

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↓玄関
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↓ゲスト用離れ
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↓中はこんな感じ
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↓サウナ小屋
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↓脱衣所、サウナを出た後にくつろぐところ。
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↓サウナ〜♪
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↓サウナ小屋別角度
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↓小さな小屋は地下水汲み上げ用ポンプと思われる…
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↓遠目から。森の中にポツンって感じがいいね。
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↓周辺にも割と住宅、別荘が並んでいる。車で5分のところにショッピングモールもあるし便利。
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↓母屋の間取り。
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↓私が撮影。

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↓いいなぁ、こういうスペース。
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↓母屋からの眺め。
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2〜30分ほど滞在し、あれこれ見せてもらいましたが、やはりお風呂が無いのとあれこれ老朽化が激しく私に直せる自信が無いのでこの物件は見送りです。

 

しかし、10組ぐらいの人達が見に来ており大盛況。ストックホルムから近くで価格もリーズナブルなので賑わったのでしょう。

 

お風呂が無くたって、スウェーデンで育った人からしたらお風呂の設置ぐらいなんてことないですからね…彼らの日曜大工のレベルは尋常じゃなく高いんです。

 

↓帰宅後はバルコニーを春仕様へ。一部壊れた床を張り替え、艶がなくなったので家族みんなでオイルを塗り塗り。

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↓今日からサマータイム。19:40でまだまだ外が明るい!昨日まではこれが18:40だった。

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日本もサマータイムやればいいのになぁ。「欧州はサマータイムに反対しているらしい」とか言ってるみたいだけど、緯度が全然違いますから!!同じ土俵で語れませんよ。

日本でサマータイムを導入すればその効果は大きいでしょう。

 

ではでは!

 

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NTTデータ経営研究所様から取材を受けました

ストックホルムへ家族で移住し、現地企業 Öhlins Racing ABでエンジニアとして働く傍ら、スウェーデン企業への転職・移住サポート事業 LIV INNOVATION (https://liv-i.se)の代表を務める37歳、二児の父親です。

 

 

今日は昨年起業した事業LIV INNOVATIONのお話です。

 

日本帰国時にセミナーを開催したり、こちらストックホルムで日本から視察でお越しの方から取材を受けたり、メディアへ記事を寄稿したりと各方面で活動をしています。

 

先日はNTTデータ経営研究所様より、ストックホルムにて取材を受けました。

テーマは「キャッシュレス社会」についてです。

 

私がこれまでの3年間の生活で感じている「キャッシュレス社会」について事実や感想を述べさせていただきました。

 

ちなみに、キャッシュを使ったのはこの3年間で数回です。

日本では決済アプリが乱立しちゃってますよね。スウェーデンではほぼ一択でSwishです。国が主導で大手銀行との共同プロジェクトで開発された方式です。

日本はどうしてこのアプローチが取れなかったのか…

 

取材の詳細は以下からどうぞ

https://liv-i.se/961/

 

 

 

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